2012年01月06日
Epon AF502 "The Terminator"+New Arcreactor
こちらはEpon AF502のバックフェースとソールに穴を開け、内部のアルファゲルを抜き軽量化し、ソールにタングステンをインサートし低重心化、振動吸収帯の代わりにニューアークリアクターをインサートしました。
ボディーはあらかじめテフロンブラック加工してあります。
パター1本に10万円のチューンナップを施す人でも、アイアン6本に10万円のチューンナップをするのは限界に近く、ましてアイアン1本に1万円~2万円程度でできる機械加工というのはかなり限られてきます。
ここまで複数の加工を全てのアイアンに加えるのではなく、一部のアイアンにテフロンブラックにする(荒地で打たない番手など)、もしくは打感をよくするためにミドルアイアンだけにニューアークリアクターを1~2個インサートする、ウエッジだけにサンドスロットをインサートするなど、番手別のチューンナップを考えてみては如何でしょうか。
テフロンブラックは荒地で使用すると剥がれてしまいますが、それでもリフィニッシュすると本体にはそれほど傷はなく、綺麗な状態で保存されているのがわかります。テフロンブラックは、フライパンのテフロン加工と同等品ですので、本体の保護をする効果というのも兼ねています。
このアイアンもリフィニッシュしたものです。かなり傷だらけでしたが、再テフロンブラックのみでほとんど新品に戻ってしまいました。
投稿者 M.Sasaya : 18:55
2011年11月30日
Hand Grind Wedge
こちらは伴に海外からのご注文です。左上はカリフォルニア、右上は中国からご注文頂きました。
ウエッジの注文が益々増えてきました。キャメロンコンビロングなどの機械加工が増えてきていますので、手間の掛かるウエッジの研磨などはあまりブログで取り上げて加熱しないように自粛していますが、かつてないくらいのご注文を頂いております。
新ルール対応の溝のウエッジなどのテストにも日々取り組んでおります。
投稿者 M.Sasaya : 16:46
2011年11月22日
キャメロン・コンビロングのウェイト
本来、自然界には2つとして同じものというのは存在しなく、同じく人間が手作りで作るものにも同じものというのは存在しないのが当たり前でしたが、量産化が進むにつれて、ほとんど同じと言っていい物が世の中に溢れてしまい、同じものというのが当たり前に存在すると錯覚させられています。
量産品を購入した際に、もし他と同じでないものを手にしてしまったならば、同じでないというクレームを付けて返品や交換して貰いますよね。
ですが、手作りで人が作ったものに、少し異なる部分を感じてしまっても、同じではないという理由でクレームを付けてはいけません。それが使用上問題がある場合のみに返品や交換の対象となり、同じというだけでは理由になりません。
更に勘違いしてはいけないことは、量産品でさえ厳密に言えば同じではないといことです。必ず、微々たる形状の違いというのもは必ずあります。そしてその差が大きいのがキャメロンのコンビです。
上の画像はどちらもキャメロン・コンビロングのソールインサートですが、見た目には同じもの、重さも同じです、ですが抜き取って内部を見てみると、どちらも違う形状をしています。
そしてメス側(インサートされる側)の形状もインサートに合わせてそれぞれが異なります。この程度であれば使用上は全く問題ないと言えますし、打感も変わらないでしょう。
ですが、違いはこれだけではなく、ライ角&フェースアングルはもちろん全く異なりますし、フェースミーリングの深さもそれぞれが微妙に異なっています。
もはや吊るしのまま使うのではなく、調整してから使うというのが常識と言われだしてから10年が経ちますが、最近またみんなと同じであればそれでいいという風潮が現れてきているように感じます。
同じものがいいものなのではなくて、自分にとって1つだけのものを作ることに一生懸命になってください。
投稿者 M.Sasaya : 12:05
キャメロン・コンビS・サークルTのウェイト
こちらはサークルTのキャメロン・コンビSにインサートされているソールウェイトです。ノーマルにはないザグリ(くり抜き)が見られます。コンピューター制御できちんとボルト穴を避けるようにプログラムして切削してあります。
さすがスコッティーキャメロン、ただサークルTというマークを彫刻して値段を上げて儲けるのではなく、きちんとツアー支給用にスペックを変更してきています・・・・・とは、普通は思わないのではないかと思うのですが。
こちらのお客様は、ウェイトアップのご希望で、このソールインサートにタングステンをインサートします。このザグリの分だけ、市販品よりも軽くなっている、もしくは内部に空洞があることが打感で分ったのでしょうか?だとしたらすばらしいことだと思います。
これはスコッティーキャメロンのツアー支給品だから何かが違うんだと、キャメロンを神聖化して、鵜呑みにするのではなく、ツアー支給品であれ何であれ自分の感覚を信じて自分に合わせてチューニングすることのほうが価値があります。ツアー支給品であっても、所詮他人に合わせて作ったものですから、自分に合わせて作ったものには確実に劣ります。
キャメロンを神聖化するのもいいでしょう。ですが、神様が何もしてくれなかったらゴールドファクトリーにお問合せ下さい。神様よりもいきつけのショップの店員のほうがあなたのことをよく知っている、そんなことは多々あるものです。
投稿者 M.Sasaya : 11:02
2011年11月10日
スモール・エンドミルマーク
少し流行りそうな兆しがあります、小さめのエンドミルマークです。
今回はスノーフレークスにしてみましたが、サイトドットにしたり、タングステンやアルミなどのインサートに彫刻したり、トランスルーセントを満たしてハイド(隠し)マークにしてもかっこいいと思います。
投稿者 M.Sasaya : 14:05
2011年11月02日
ウエッジのリフィニッシュ
ウエッジのリフィニッシュ依頼の傷取り研磨が終ったところです。現状で4gダウンとなっております。
ここから鏡面になるまで磨きこんでいきますが、100個集めてバレル研磨機に入れてガラガラ回して仕上げるというのが市販品で1個数千円で完成します。
もちろんどんな形状に仕上がるかはバレル研磨機を開けてのお楽しみですが、全体的に丸みが強くなってしまうので、どんな形状に仕上がってもよく分らない状態になっているのであまり問題ありません。
これを手作業で磨いていくのがゴールドファクトリーのやり方。現在ではゴールドファクトリーだけですが、もともとはどのメーカーもそのようにして作っていました。その方法だと50,400円万円という金額になります。
ですが、ウエッジのリフィニッシュは13,650円です。それは50,400円で購入頂いているからであって、違うメーカーのウェッジをリフィニッシュするということであれば50,400円ですとは言いませんが30,000円前後になるのでしょうか。
いずれにしてもリフィニッシュが安価でできるというのは高価なものを買う価値であるし、メーカーとしての責任だと考えています。リフィニッシュの手間は新規に作るのと大差ありませんが、かなり割安にさせて頂いております。是非お試し下さい。
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以下、2011年11月1日の記事です。
ウエッジのリフィニッシュ依頼です。今回は合わせてフェース面の削りなおしそして、溝の削りなおしのご依頼です。
フェース面は使い込んだとは言え、もともとかなりの精度が出ています。削りなおすとどのくらい変化しているのか正確に把握できますが、見た目にはかなりへこんできているようにも思えます。
「溝の削りなおし」、よくあるご依頼ですが、これは加工が無駄になることが多々ありますので、よくご相談頂きたい部分です。”溝”というのは空間です。何もない空間です。何もないところを削っても何も意味がありません。
サビの状態ですが、気になるようであればリフィニッシュということで削りなおしても構わないと思います。
ですが、この程度であればスチールウールで鉄粉を完全に取り除いてツルツルするまで擦って、ソードオイルを吹き付ければ、いわゆる味の出たガンブルーという状態になります。逆に、ところどころ錆びているよりは、このくらい均一に錆びるまで待ったほうが綺麗なくらいです。
左上の画像がフェースのミーリング再加工した直後の画像です。一見、でこぼこに見えましたが、もともとの精度が高いためか、僅かに0.05ミリ削っただけで全部の面が削り取れました。
使い込んだ状態でもショップで吊るし売りされている量産品の新品よりも水平精度が高い状態です。
そして右上の画像が角溝を削りなおした直後の画像です。フェースのミーリングが僅かに0.05で済んでしまったので、角溝の底面は0.05ミリしか削れません。削り直しの効果がでない可能性も感じられたのですが、少しラインが細めに見えたので、思い切って削りなおしてみたところ綺麗に全面が切削され、削り残しはでませんでした。完全に新品の状態と言っていいでしょう。
これが錆びをスチールウールで擦り取って、ソードオイルを塗った状態です。
ツルツルしてさわり心地も悪くないですし、こういった感じで膜のように薄くなった錆びを重ねていって丈夫にしていく感じを続けていくと、最終的にはちょっとのことでは錆びなくなります。
投稿者 M.Sasaya : 15:00
2011年10月24日
Hand Grind Wedge Sw
アメリカ・ニューヨークからご注文頂きましたハンドグラインド・ウエッジです。
ハンドメイドのウエッジの良さ、特徴というのは、特にゴールドファクトリーの場合ですが、現在では唯一遠心バレル、振動バレルという機械研磨機を使わずにハンドメイド(手作り)することを拘ってますので、角ばっているということが1点、そして10個あれば10個全部違う形をしているというのが手作りの面白さでもあります。
ですが、最近のゴルファーは量産品を見慣れ過ぎています。量産品はすばらしく10個あれば10個全く同じ形をしています。同じものが何個も存在するというのが量産品の奇跡です。
残念ながら、それに慣れてしまっているゴルファーというのは時々、ウェブサイトの画像と違う部分があるとか、前に購入したものと違うとか、人が持っているのと違うと、”違い”に気づいてしまうことがあります。
気づいてしまうと言いたくなるもので、ここが違う、あそこが違うということをクレームされることがあるのですが、手作りのものは2つとして同じものがないというのは当たり前のことです。それによって何か弾道に影響があるとすれば、形状を変えましょうということになるのですが、それは好みですので有料となります。
ごくごく当たり前のことだと思われるかもしれませんが、それが自分のクラブだということになると、やはり気づいてしまえば、ひとこと言ってやらなければいられないと思うようです。それが商品取扱店の店主を多々困らせているようです。
ですが、それが手作りの良さ、世界に1つしかないものを持つ喜びだということを思い出してみてください。
Total Weight: 464g
Head Weight: 306g
Swing Weight: D0.2
Lie Angle: 63.5°
Loft Angle: 60°
Frequency: 348cpm
Shaft: NS1050(S) 34.5"
Grip: IOMIC X-Grip(Black)
投稿者 M.Sasaya : 16:36
2011年08月31日
Hand Grind Wedge Pw & Aw
PwとAwが完成しました。こちらはSwにサンドスロット搭載モデルを使っているお客様からのご要望ですが、PwとAwはバンカーショットに使う頻度が少ないので、低重心化や重心深度を深くするサンドスロットよりも、キャビティー効果を大きくするため比重の軽いアルミをメインにインサートしてほしいという要望で作りました。
スロットに搭載するアークリアクターとブルズアイが完成しました。
ガンブルーして、アッセンブルして完了です。インサートが多いのでガンブルー仕上げだとメンテナンスが大変なので、基本的にはメッキすることをお勧めしますが、コースから直接ゴールドファクトリーにバックを発送したりという程度の送料を負担できるお客様であれば、こちらでメンテしてご自宅へ返送、もしくは次のゴルフ場へ発送致します。
やはりクロームメッキというのは軟鉄やステンレスに比べて非常に硬い素材ですので、生材(生の軟鉄素材)のまま使用されるのが最も素材をいかした使用方法ではあります。
サンドスロットをソールではなく、バックフェースまで持ち上げて、素材を真鍮ではなくアルミニューム。更に内部にブルズアイをインサートし、もう1つの穴にはアークリアクターを搭載します。
砂の通り道(スロット)ではなく、キャビティーバック効果と振動吸収を重視してみました。ウエッジバージョンのトリニティーに近い状態です。
正直に言って、ゴールドファクトリーで一番お勧めな商品、そして割安な商品はウエッジです。超常連さんになるとゴールドファクトリーと言えば、パターではなく、ウエッジと言う人のほうが多いくらいだと思います。
ですが、あまり積極的に宣伝もしていませんし、納期は2週間と言っていますが遅れることも多々ありますし、今回作ったPwなどは納期を長く頂けるお客様にしか販売しません。
ゴールドファクトリーの商品取扱店様の中には、あまりウエッジはやる気がないのかなと思っているところもたくさんあって、あまりお客さんに勧めていないところもあるかもしれません。
なぜお勧め商品なのに、そんな非積極的な感じなのかと申しますと、形状だけだいたい作っておいて、バレル研磨機に投げ込み、グルグル回して出来上がりという量産方法ならば容易いのですが、一切バレル研磨機を使わず、手研磨だけで仕上げるゴールドファクトリーの製造方法だと、その日の気分や感情が形状に現れてしまいます。
今では、バレル研磨機を一切使わずに仕上げる製法を続けているのは世界中でゴールドファクトリーだけになってしまったと思いますが、納期に間に合わせるために急いで作ってみたり、違う作業を考えながら無造作に手を動かしているような状態ではいい物にはなりません。
そしてこの製法で作るウエッジの一番大切なことは、作り直す誠意を持つこと。納得がいかなければ何度でも作り直すという誠意が需要です。納期を意識すれば誠意が負けます。
「急いで作ることもできますが、いい物にいは仕上がりませんけれどいいですか?」とは流石にお客様には言えませんが、でも実際にそうゆう特性を持つ商品ではないでしょうか?時には1ヵ月くらい、手が動かないこともありますよ。感情がある人間が作るんですもの。
投稿者 M.Sasaya : 15:00
2011年08月02日
溝テスト用ウエッジ(ノー・スコアライン)
溝なしウエッジのメッキ処理が終わりました。クロームミラーメッキですが、たっぷりと銅下を入れてあり、ヘッドウェイトは302gで上がっています。
これから組み立ててテストをします。予想としては、完全なドライの状態なら全く問題はなく、芝などの水分の影響を受けてスリップするのではないかと思いますが、それがコントロール不可能なレベルのスリップなのかどうかという検証をすることが目的です。
おそらく打感は溝がないのでソリッド、パワーを溝でロストしないので、より球に力が伝わりますが、飛距離が出るのではなく、スピンが増える。いつもの飛距離で、よりスピンが掛かるのではないかと思います。
研磨が終りました。少しソリッドな打感がしそうなイメージがありますが、結果が楽しみです。
メッキをする予定でしたので、現在のヘッドウェイトは290gです。ここに下地に銅メッキを入れたクロームミラー仕上げで、約10gほどメッキを付けます。
通常メッキは4g前後しか付けられていませんが、高級なクラブは10gほど付けるのが普通です。エポンのアイアンなどもメッキを剥離すると10g軽くなります。
スコアラインがあれば気にならないのですが、エンドミルのストップマークが気になったので削り直しました。
通常、ライ角はスコアラインに対して調整しますが、コート・ド・ジュネーブのミーリング痕に合わせて調整してあります。
スコアラインが無くても、コート・ド・ジュネーブならば問題ありません。むしろ横線より縦線のほうがフェースの向きを調整しやすいように思えます。
スコアラインの性能テスト用のウエッジを作っています。新溝(新ルール適合)と旧溝(アマチュアルール適合)を比較したり、機械削り出しの角溝とプレスによるスタンプ溝を比較したりするメーカーは多いですが、決定的な事実に基づくデータを取るためにはノー・スコアライン、このデータを持っていなければ意味がありません。
おそらくどのウエッジよりもスピンが掛かるのではないかと思います。レース用のスリックタイヤと同じ理論で、溝は無いほうが接地面積が広く、グリップ(摩擦)が得られる。
ラフからのアプローチでは当然スリップによるフライヤーが予測されますが、想定できる範囲であり、使用上の問題はあまりないのではないかと思います。
最近、雑誌の取材が何件か続き、スピンの掛かるウエッジとはどうゆうものかという説明を毎回させて頂くのですが、やはりウエッジに求められる性能というのはスピン性能であり、スピンの掛かるウエッジが良いウエッジだというみかたがされます。
そして記事としてもそのほうがキャッチーなので、スピン性能に偏った解説をさせて頂くことが多いです。
スピン性能の高いウエッジを使うことはいいことだと思います。ですが、アプローチはできるだけスピンを掛けないように打つべきです。そのほうがいいスコアが出ます。
そこは勘違いしないようにして頂きたいと思tっています。
投稿者 M.Sasaya : 12:00
2011年07月29日
Callaway XSERIES JAWS 再メッキ
こちらは新品のCallaway XSERIES JAWSですが、ヴィンテージ(スレート)加工されたメッキを剥離してクロームミラーメッキしました。
もともとのフィニッシュはメッキではなく、皮膜処理のため重さは0gですが、クロームメッキは普通のメーカーでは4g前後、ゴールドファクトリーでは通常10g以上載せますのでヘアラインが一切見えない完全に近いミラー仕上げになりますが、重くなり過ぎますので今回は7gに抑えました。
投稿者 M.Sasaya : 16:20
2011年07月21日
ウエッジ・スコアラインの検査
ゴールドファクトリーでは全てのウエッジのスコアラインを検査しています。そしてこのウエッジではスコアラインが15本ありますが、15本全てを検査しています。これをきちんとやっているのはおそらく世界中でゴールドファクトリーだけです。
※ゴールドファクトリーはコンピューターで機械を動かす(CNCミーリング)のではなく、手動で機械を操作するハンドメイドのため、スコアラインの計測は必然的に必要になります。
全頭検査(全てのウエッジのヘッドを検査する)ですね。
画像のダイヤルゲージは1メモリが0.01ミリです。このウエッジのスコアラインの深さは全ての溝において0.47ミリでした。ルール適合は0.5ミリ以下となります。
ゴールドファクトリーのウエッジは誤差0.01ミリ以下ですが、一般的な市販品は0.2ミリ~0.3ミリです。
ですので、残念ながら当社で検査すると100%ルール適合しているウエッジというのは市販品ではほとんどありません。ですので、深さに対するルール検査は非常に甘くなっています。
ゴールドファクトリーのウエッジをR&Aに送ったことがあるのですが、このウエッジの溝の深さは0.47ミリでしたので、ルール適合していますが、ギリギリすぎるので量産品はルール適合と認められませんという回答が戻ってきます。
つまり、量産品ではこのレベルの精度を出すことは不可能であるとR&Aが認めています。
投稿者 M.Sasaya : 15:26
2011年07月14日
シャフト付き彫刻加工
シャフトが付いたまま、抜かないでネーム彫刻をするという依頼。
キャメロンのアメリカンクラシックも大変でしたが、こちらも今朝から従業員全員で機械の接地位置を変更しながら、1日掛かりでやっと終りました。
文字の大きさを調整するとシャフトが機械のハンドルに当たる。文字の位置や平行を調整するとクラブが壁にぶつかるなどなどありまして、機械の位置を変え、最終的には横文字を縦に並べて、クラブを横に設置して横文字にするという、原板を90度回して、クラブも90度回すという方法を取りました。
これは他の業者さんに依頼したところ、シャフトを抜かないと加工できないと断られたそうで、最終的にゴールドファクトリーに回ってきました。
ゴールドファクトリーでしかできないと言われると弱いですね。
機械を動かしたりという力仕事と、彫刻という繊細な仕事を交互にやるというのは集中力が切れたり、手が雑になって、何かとミスを引き起こしそうで恐い仕事ですが、無事終了しました。
投稿者 M.Sasaya : 15:54
2011年07月08日
サンドスロット加工(Sand Slot)-記事作成中-
こちらはサンドスロット(Sand Slot)搭載のハンドグラインドウエッジです。サンドスロットというのは砂が通るスロットという意味で、バウンスセンターの砂の抜けを調整するスロットを搭載したウエッジです。
極端に低重心化させていますので、通常のアプローチではハーフトップにボールだけを打つ感じで充分に球が高く上がります。バンカーではボールの何センチ手前に落とすのかだけを考えれば、あとはある程度、サンドスロットが砂の取り方を調整します。ある意味オートマチックなクラブです。
慣性モーメントが大きいので無理に開閉するとかえってトウダウンし、コントロールしづらくなりますので、ある程度クラブに任せて仕事をさせるような使い方が要求されるクラブです。
サンドスロットの搭載はゴールドファクトリーのオリジナルウエッジでなくても加工可能です。この太い特注で拵えたエンドミルで切削するので、油圧バイスを使って何トンもの力で固定して加工しますが、ギリギリ吹っ飛ばないで加工できます。
これ以上エンドミルを太くすると、より力を掛けなければなりませんので、クラブの変形などの恐れがあります。その為、完成品での加工は難しくなります。
価格は30,975円(税込)で、1本のみの工賃でサンドスロット1箇所のみの金額です。
以前、キングコブラというメーカーからトラスティーラスティーというウエッジが発売されたことがあり、ソールのセンターが窪んでいるものだったのですが、同じ理論に基づくものです。
ソールセンターに開けられたキャビティーに砂が通るという設計なのですが、無条件に通すのではなく、装飾タングステンを入れて、ある程度の圧がかかると抵抗になるように調整しています。
今回こちらのウエッジは3本セットでご注文頂いていますが、2つ目の加工が終った時点でウェイトをチェックします。非常にウェイトの調整が難しく、1本1本ウェイトは別誂する必要があり、作り置きは使えません。また、高級なメッキは10g近く重くなります。その分も見越してウェイト調整をします。
これで機械加工は終了。メッキ処理に出します。
その間に各種インサートを作成し、メッキが済んだらアッセンブルして完成です。
投稿者 M.Sasaya : 14:00
2011年07月06日
ピッチングウエッジ(Pitching Wedge)-記事作成中-
ピッチングウエッジ完成しました。
実はこちらのウエッジ、土日に残業しまして研磨は既に終了しております。残るはバックフェースの彫刻ですが、機械が空いてないので、明日か明後日の作業になります。
ヘッドウェイトはAwが298gなのでそれより軽くということだったそうですが、現状の重さが298gで正確に測ったところ297.6gでした。バックフェースのロゴ彫刻がおそらく0.2gくらいダウンしますので、四捨五入して297gで仕上がるかと思います。
かなり正確に仕上がりましたがたまたまです。研磨で1-2gを調整するというのは不可能です。
どこか一部分だけ削らなければなりませんから、重すぎれば形を崩す、軽くなりそうであれば、中途半端に研磨を止めて、仕上げてしまうということになりますから、絶対にいいことではありません。微調整はあくまでもホーゼルで行います。ですが、今回はほぼぴったりということです。
中荒研磨くらいの感じです。ここまでくれば少し気が抜ける感じです。
手が慣れていなかったので、機械とのコラボレーションが上手くいってきちんとウェイト調整できるかどうか不安だったので、かなり早いピッチでここまで仕上がりました。
来週、研磨を仕上げて、ここから彫刻ですね。筆記体のフォントなので少し時間が掛かります。それからガンブルーと組立てです。
こちらショールームからご注文頂きましたピッチングウエッジですが、ラインナップはAwとSwだけですが、特注ですのでお時間頂ければ他の番手も削れます。
今回、鍛造は5個仕入れました。5個から追いかけて1個を作ります。
多少削ってある部分がありますが、バリ取りしてある部分と、フェースはスコアラインのスタンプを押すために黒皮を剥いてあります。黒皮というのは鍛造肌といって、焼いて叩いた時に表面にできる硬い酸化した部分です。
ゴールドファクトリーではスコアラインは機械で削りだしますが、研磨する際の目安にするために一応スタンプが押してあります。そのほうが研磨のイメージが沸きやすいということと、機械切削するにも一度スタンプを押して、金属組織を圧縮しておいたほうが溝の強度を高くすることができます。
これは車のレース用部品に使われるネジなども同じ製法が用いられていますが、ネジの溝をプレスしておいて、更に削りだすことによって耐久性が得られることが分っています。
まずは下準備として機械加工が入ります。バックフェースの削り出し、フェース面の削り出し、スコアラインの削り出しを行います。
現状ヘッドウェイトが345gですが、完成品は298g狙い。研磨での削り代(けずりしろ)が15gくらい必要となります。バックフェースの機械加工時に少し余裕をみて325g前後に仕上げます。
フェースとスコアライン、バックフェースの機械加工が終った状態。Pwの削り代はAwやSwに比べて少ないので、その分を見越して多めに機械加工でウェイトダウンさせたのですが、思いのほか軽くなり過ぎたため、新しい鍛造で1度作り直ししました。
完成品のウエッジは効果ですが、鍛造自体は安価なのでケチらずに作り直しします。
誤差を少なくするため、全体の荒研を済ませて重量を仕上がりに近づけてあります。現状の重さで305gです。ここから7g~9g程度の研磨で仕上げます。
機械バレルで研磨してしまうと軽く10g以上は落ちてしまいますから、機械を使わず手仕上げてで仕上げる価値というのはここにもあります。
フェース面の機械切削とスコアラインの角溝ミーリングが終りました。フェース面の平面精度100分の1ミリ。ゴールドファクトリーでは100分台までしか計測していませんが、おそらく1000分の5mm前後。
スコアラインの幅は0.9mmですが、誤差を-0.5mmみて0.85mmくらい、スコアライン深さは0.50mmちょうど狙い。深さはツアーレベルでも100分台は計測されないのでマイナス設定ではなく、ちょうどを狙っています。
特注ウエッジの販売価格は50,400円と非常に高価ですが、実はバックフェースの削り出し12,600円、フェースの削り出し12,600円、スコアラインの削り出し8,400円、Gold's Factoryのマークの彫刻11,340円、サークルGマークの彫刻4,725円、番手表示の彫刻4,725円という機械加工だけで5万円以上になります(正確な合計は54,390円です)。
投稿者 M.Sasaya : 16:00
Hand Graind Wedge
こちらはハンドグラインドウエッジのテフロンブラック加工です。
こちらはクロームメッキのサテン仕上げです。
投稿者 M.Sasaya : 15:48
2011年07月05日
サンドスロット後日加工
こちらは後日加工でサンドスロット搭載(以前作ったウエッジにサンドスロットをあと載せする)のご依頼です。
6mm、10mm、12mm、14mm、16mm、18mm、20mm、24mm、25mmと9種類のエンドミルを使って、9回に分けて丁寧に切削します。
当社で使用している油圧バイスの圧力を贔屓にしている機械屋に調べさせたところ、25KN(キロニュートン)だそうです。
1t=9.80665KN
25KN(キロニュートン)は約2.54929tです
2.5トンの力で固定しているにも関わらず、吹っ飛ぶギリギリくらいの力が掛かります。当然、これ以上圧力を上げて固定するとウエッジへのダメージが出ますので、なるべく力が掛からないように少しずつ刃物の大きさを変えて切削します。
サンドスロットを搭載する穴の切削が終りました。この穴の位置ですが、アバウトにバックフェースのセンターに入れたのでは意味がありません。
インパクトエリアに入れますが、フェースとバックフェースというのは平行していません。バックフェースというのはフェースの真裏に平行に付いているわけではありません。下の画像で説明します。
サンドスロットの搭載位置ですが、この定規の線上(フェースのスコアラインのセンターライン)をバックフェース側に貫くように正確に穴を開けます。
左上の画像のようにフェース面のスコアラインのセンターに沿って定規をあてます。そして右上の画像になりますが、そのまま手首を回してひっくりかえすと、定規はバックフェースに対しては真っ直ぐに通っていないのが分ると思います。
この直線状で且つソールに半分割り込む位置を算出します。
保存状態が良かったのでかなり綺麗に仕上がりました。Mソールなのでどのような抜け具合になるかは想像の範囲です。当然、試打クラブがあるわけはありませんので、そこは”感”で勝負してみて下さい。
投稿者 M.Sasaya : 14:00
2011年06月10日
記念ウエッジ
今年もこのウエッジを作るシーズンになりました。BAR THE CRAINのコンペ商品用ウエッジです。ゴールドファクトリー設立から毎年作らせて頂いております。実際には4月頃にコンペがあったはずなのですが、震災で流れました。次回はなんとか開催されるそうなので気合を入れて作ってみました。年々バージョンアップしてきていますが、今年はフェースミーリングだけでなく、アークリアクターも搭載されました。
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以下、2009年9月21日の記事です。
ゴルフの聖地スコットランドのシングルモルトウィスキーを1800年代のものから1年ごとに揃え、日本では最高、世界でもトップクラスと言われるコレクションを持つ超高級バーが池袋の西口にあます。
常連客は高額納税者や各界著名人で、年に1度スコットランドにゴルフツアーを企画されるようなゴルフ好きが多いことでも知られます。
ゴールドファクトリーは設立してからずっと、このお店のコンペティションの商品を作らせてきて頂いています。
今年も昨年同様にウエッジを作りました。こちらも問合せをよく頂く人気アイテムですが、ダブルネームですので、市販はしておりません。
BAR THE CRAIN→ http://www.the-crane.com/
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以下、2009年9月9日の記事です。
※こちらはメーカー向けのOEM用ヘッドなので、一般の方への販売は残念ながらしていません。
投稿者 M.Sasaya : 15:00
2011年06月01日
写真撮影用(雲台用)シャフト固定ジグ(クランプ)
写真撮影用のシャフトクランプを作ってみました。この三脚のカメラ固定部分のことを”雲台(うんだい)”というのですが、もともと海外で作られたものなのでしょうか、規格がミリではなく、インチになっていて、1/4-20UNICという特殊なサイズのタップでネジ穴を作る必要があります。
そのタップというネジ穴を切る刃物さえあれば何でも取り付けができます。
このウエッジのほうはタイトリストのTVD-R C-Cというウエッジですが、日本国内でしか販売されていない商品で、シンガポールのお客さんからの注文です。以前、52・56をご購入頂いたのですが、6月初めにぺブルビーチでプレイされるということで”急ぎ”のご注文。こちらの加工はヘッドの脱着、グリップ交換・リシャフトがあれば交換工賃、ネック調整、バランス調整、ペイントまでの1式でご注文頂き13,650円です(クラブ本体は別途)。
スノーフレークスはもちろんアットランダムに打っているのですが、人間はアットランダムを生み出せないと言われますが、2ヶ月前にご注文頂いた2本と今回の1本、比べて頂くとほとんど打刻の位置はは同じになっています。適当に打ったのと、適当に見えるように打ったのでは異なるということですね。
量産品はどこのメーカーのクラブを使うかよりも、どこで調整されたクラブを使うかのほうが重要になってきます。きちんと調整されたクラブと、ハンドスタンプの組合せを試されてみては如何でしょうか。
投稿者 M.Sasaya : 14:54
2011年04月26日
Hand Graind Wedge
ゲージデザインからの独立が2003年の6月、有限会社としてゴールドファクトリーを登記したのが2006年の5月です。
その当時はヤスリ1本あればウエッジくらいは作れるし、食うには困らないだろうという気楽な感じでした。
ですが、流石に従業員が増えてくるとウエッジの研磨は大変ですね。
そろそろギブする可能性ありです。来年には40歳になりますし、そろそろ鉄粉の摂取量を控えたい年頃です。購入をご検討中のかたは、お早めにどうぞ。
投稿者 M.Sasaya : 15:50
2011年04月11日
ウエッジのスノーフレークス(イニシャルスタンプ)
先日紹介しましたウエッジが組みあがりました。
こちらの加工はヘッドの脱着、グリップ交換・リシャフトがあれば交換工賃、ネック調整、バランス調整、ペイントまでの1式でご注文頂き13,650円でした。
アメリカンウェッジを使うのであれば、このくらいやってみては如何でしょう。
投稿者 M.Sasaya : 13:00
2011年04月07日
最近流行りのウエッジのハンドスタンプ
最近海外のプロはどのプロもこのイニシャルをアットランダムに打ったハンドスタンプのウエッジを使っているように思います。
ハンドスタンプの仕上がり具合は”運”による部分が多く、ゴールドファクトリーではトラブル回避のため基本的には機械彫刻をお勧めしています。そのため本来は機械彫刻のほうが数十倍高価ですが、極端に安価に設定しているため、むしろハンドスタンプのほうが高くなっております。
ですが、このようなアットランダムなハンドスタンプの場合はトラブルになりずらいので1文字いくらではなく、1式の値段として価格設定したいと思っています。
通常ですと、機械彫刻の場合20文字で22,050円、ハンドスタンプだと36,750円という価格になるのですが、ハンドスタンプを8400円くらいで見積もる感じにしたいので、ヘッドの脱着、グリップ交換・リシャフトがあれば交換工賃、ネック調整、バランス調整、ペイントまで1式で13,650円という価格で考えています。
大抵のケースで、このような画像とともにご注文のメールを頂きます(※こちらは当社で製作したものではありません。)
STEEKのEの文字が2度打ちされていますね。これは1度目の打刻で文字が浅かったために2度目の打刻を入れて打刻がずれたか、もしくは打刻の反動で刻印が浮き上がり、すぐ横にバウンドしてゴーストが現れたかなのですが、こういった2度打ちは海外のツアーサービスの仕事を見るとよく見かけるものです。
このくらいのレベルでいいと言うのであれば、トラブルになる心配もないだろうと安請け合いしてしまうものなのですが、お客様は常に2つの顔を持っています。
無理な注文をする時は、「細かいことは気にしませんから、なんとかお願いします。」と言われるものなのですが、実際に製作すると「ここが違う、ここが気に入らない、やり直せ。」と言うもので、全くの別人と話しているように感じることすらあります。
このハンドスタンプにしても、多少刻印が曲がっているところが手作り感があっていい、2度打ちがあっても問題ないと言われるのですが、それは他人のものだから適当なことが言えるだけで、実際に自分のものとなると2度打ちなんて有り得ないし、刻印が少し曲がっているのも気になって、気になって、夜も眠れず、最終的には「そんなの要らない!」と言いたくなるものです。
長年掛けて気づいてきた信頼関係も崩れてしまい、2度とご注文頂けなくなるようであれば、初めからそういったご注文はお断りさせて頂いたほうがいいのではないかと感じています。
商売でやっていますので、儲からない仕事はできません。せっかく価格設定を安くしても、打刻の数は何個で、位置はどこにどの向きでという細かい指定があれば1文字1文字の価格を頂かなければなりませんし、ここの隙間にもう1つ入れてほしい、ここを消してほしい、これを消して向きを変えてほしいと言い出されてしまうと値段を上げざる終えなくなります。
但し、絶対にそう感じるのが自分のクラブのハンドスタンプです。絶対に微妙な位置が気になりますが、他人のクラブのハンドスタンプだとそこが手作り感があっていいと思うものです。
前置きが長くなりましたが、現在は会員限定の自粛営業とさせて頂いている都合で、トラブルも少ないと予想されるため、期間限定で13,650円でハンドスタンプ、リアッセンブル(組み直し)、ネック調整、バランス調整をさせて頂こうと思います。
もし、アメリカンウエッジをノーマルでご使用されているようでしたら、是非お申し付け下さい。
上の画像のハンドスタンプを見て頂くと分る通り、52度と56度で、ともにイニシャルの刻印数は20個、刻印の位置は大体同じ、刻印の大きさはスコッティーキャメロンのバーティカル刻印と同じくらいの小さなものというご指定を頂いているのが分ると思います。
そうは言ってもきちんとご要望にお答えしております。あくまでもトラブルを回避したいがために説明させて頂いています。ご安心下さい。
投稿者 M.Sasaya : 11:07
2010年10月15日
ウエッジのリフィニッシュ
こちらショールームでご注文頂きましたウエッジのリフィニッシュです。スピン性能を戻したい場合、ボディーの再研磨だけでなく、フェースとスコアラインの再ミーリングをご検討頂く必要があるのですが、今回はフェースの再ミーリングだけ行いました。
僅か100分の3ミリほど削った時点で、完全な平らになりましたので、スコアラインを削り直してもほとんど空を切る状態で、スコアラインの底面が100分の3ミリほどかする程度ですので、スコアラインの再ミーリングは必要ないと思います。
この状態からフェース意外の部分を傷取り研磨して、返送します。
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ゴールドファクトリー東京ショールーム
〒165-0026 東京都中野区新井1-6-6
ゴルフショップ Club-T 内 ゴールドファクトリーショールームスペース
TEL/FAX: 03-3387-5632
Club-T Blog→ http://blog.golfdigest.co.jp/user/club-t
投稿者 M.Sasaya : 16:20
2010年09月21日
GF Cavity Back Iron リシャフト
以前は、仕上がりのスペック表ではなく、各工程でヘッドウェイトが何グラムだったかを記載した手書きの履歴表を添付させて頂いておりましたが、こちらもスペック表に変更しました。
トータルウェイトは6g~8g刻み、ヘッドウェイトは7g~8g刻み。
スイングバランスはD2.2+0.1の誤差。振動数は7cpm~8cpm刻み。
ウェイトチャンバーだけでの重量調整ですが、振動数まで綺麗にフローしています。
ヘッドの重心管理がいいのか、組立作業が丁寧だったのか分りませんが、常にこれくらいの精度を出したいものです。
投稿者 M.Sasaya : 11:00
2010年08月03日
Hand Graind Wedge(Original Forged 2010,8,3)
香港のディストリビューター・ゴルフコーナー様にてご注文頂きましたウエッジです。
Hand Graind Wedge(Original Forged)
Total Weight: Aw 460g Sw467g
Head Weight: Aw 295g Sw302g
Swing Weight: Aw D2.5 Sw D3.5
Lie Angle: Aw 65° Sw65°
Loft Angle: Aw 52° Sw58°
Frequency: Aw 363cpm Sw363cpm
Shaft: Shimada K's Wedge(S) Aw35inch Sw35.25inch
Grip: Golf Pride Multi Compound(Yellow)
投稿者 M.Sasaya : 10:45
2010年07月08日
Hand Graind Wedge(Original Forged 2010,7,8)
Hand Graind Wedge(Original Forged)
Total Weight: Aw 449g Sw449g
Head Weight: Aw 299g Sw299g
Swing Weight: Aw C9.8 Sw C9.8
Lie Angle: Aw 63.5° Sw63.5°
Loft Angle: Aw 52° Sw58°
Frequency: Aw 353cpm Sw351cpm
Shaft: NS950GH(S)35inch
Grip: IOMIC-X-Grip Line(Black)
投稿者 M.Sasaya : 17:08
2010年06月18日
ワイドソールウエッジ(2010年6月18日)
こちらは東京ショールーム用の展示用在庫です。 バレル研磨(遠心バレルと振動バレル)という機械を一切使わない手研磨のウエッジです。 おそらく現在は100%バレル研磨機を使わずに作られているのはゴールドファクトリーの手作りウエッジだけだと思います。 ※未確認のメーカーがありましたら御一報下さい。訂正致します。 是非一度ショールームに見に来て下さい。 投稿者 M.Sasaya : 18:10
ゴールドファクトリーのクラフトマンともあろうものが二人掛りで3日も4日も掛かってアイアン1セット6本を組んでいるかと思えば、新品のグリップを再度取り寄せてやり直しをするなんてことは過去に例がないのですが、数値指定を各所に頂いていたようで苦戦していたようです。 アイアンセットはもうほとんど完売ですね。完売してると言ってもいい程度しかヘッドが余ってないので、選択肢が非常に少ないことに加えて、ゴールドファクトリーのグリップテープの巻き方は完璧に隙間を空けない巻き方なので、2重巻き、3重巻きにすると重さやバランスが他店と比べて数値的な差が各所に出てきます。 グリップがメジャーなものであれば、問屋まで行かせてウェイトを選ばせてくるのですが、そうも行かないマスダゴルフ・スリックフィット。妥協点が見つからなかったようです。 お待たせしましたことも合わせてご容赦下さい。 少し作業が押しましたが、それでもブログを見て頂ければ分かるとおり、かなりの作業量が可能になっていると思います。今のところ、基本的な加工に納期の遅れ等は見られません。 投稿者 M.Sasaya : 17:10
こちらはベストギアさんの店頭展示用のウエッジ。 ベストギアのオーナーの宮内さんと同じ使用です。宮内さんのウエッジは最初はMソールではなかったのですが、バウンスの当たり具合をみて途中からMソールに変えたので少し軽めかもしれませんが、こちらは初めからMソールで仕上げてますので、ウェートも完璧です。 今回2セット作りました。ソールのトゥに番手表示が書いてあるのですが1セットはAwとSw、もう1セットは52と58にしました。1セット1セット番手間の繋がりや、形状の繋がりを考えて削っています。4つまとめて削ったのではありませんので、Awと58のようにセットを入れ替えないようにして下さい。 そこが吊るしのクラブと、手作りのクラブとの違いなので、お気を付け下さい。 投稿者 M.Sasaya : 14:25
ウェッジの見立ては非常に難しいものなのですが、最近は益々と量産が進み、人の手が加わったウェッジというのが減ってきました。それに伴ってウェッジの良し悪しが分かるプレーヤーというのも減ってしまいました。形が崩れて、面ダレしたクラブばかりになってしまいましたね。スコアラインのニュールールも、それに拍車をかける結果になると思います。 こちらのウエッジは私がハンドメイドで作ったウエッジです。機械加工やネック調整、組立てという部分は当社のスタッフも手伝いますが、研磨は全て私一人で行うため、基本的にはカタログ外商品とさせて頂いています。 お問合せはinfo@goldsfactory.comまでメール下さい。 投稿者 M.Sasaya : 10:00
こちらは東京ショールームでご注文頂いたウエッジです。 ロフトを52&57に調整して、研磨しました。 鍛造型自体は52度58用ですが、多少のネック調整は可能です。鍛造が仕上がった状態ではとんでもない角度になってますから、52度58度というのは研磨前に職人が調整する角度になります。52度の鍛造と58度の鍛造というのは、あくまでも52度と58度で削るようにデザインされた型を使っている鍛造ということになります。 ただし、私の削りかたの癖のようなものと、鍛造の相性というものがあるのかと思います。この鍛造の場合にはロフトを増やすのはいくら増やしても問題ありませんが、減らすと削りづらいです。 特に52度のほうですね。ですので、52度のほうを開くか、58度のほうを立てると、それぞれの繋がりを付けながら研磨しやすいです。52&57とか、53&58というのは片側1度の調整ですが、より綺麗な形状に仕上がることが多いです。常連さんに多い注文方法です。 投稿者 M.Sasaya : 10:00
こちらは当社のオンラインショップからのご注文。 クロームメッキしました。綺麗ですね。 リーディングエッジの形状は丸目でも、真っ直ぐ目でもいいと思うのですが、スコアラインのセンターが一番膨らんでいること。更に、スコアラインのセンターを中心に左右対称であること。この2点が一番重要になります。 わざとリーディングエッジのセンターより少しトゥ側が出っ張っているウエッジを作って、フェースを開いたときに真っ直ぐに見えるようにしていると言っていた職人がいたそうなのですが、完全に間違いです。初めからフェースを開くこと前提にひん曲がったものを作る意味がありません。 リーディングエッジの形状については唯一もう亡くなられてしまった、MOZZの石原さんが私と同じ拘りを持って削っておられました。MOZZの作品を見て頂くと、ゴールドファクトリーと同じような左右対称の歪みのない曲線がリーディングエッジに見られると思います。MOZZのウエッジはご本人が削られたもの以外に海外で生産された量産品もあるのですが、量産品でさえ、リーディングエッジだけは全てに手を加えてから販売しているとの話を何度も伺いました。リーディングエッジは私も拘りを持って削っている部分の一つです。 投稿者 M.Sasaya : 16:44
こちらはアメリカのディストリビューターからのご注文です。 スコアラインがフェース面の丁度真ん中にあります。機械切削ならではなのですが、トップブレードにより過ぎず、リーディングエッジにより過ぎず、正確にセンターを計測して、機械切削し、センターがずれないように気を使いながら研磨して成型していきます。 これが一般的な市販品や量産品になるとスタンプ(金属でできた判子)が使われるので、ほとんどのものがどちらかに寄ってしまっています。銀行印でもなんでも構いませんが、判子を押してみると分かると思うのですが、四角の枠内のセンターに押したつもりでも少しどちらかにずれるものです。 これは気になってしまうと非常に気持ち悪いもので、私はスタンプ式のスコアラインを作るときはなるべく小さめのスコアラインを作るようにしています。そのほうがどちらかに多少寄った場合でも比較的美しく見えます。 そしてスコアラインのスタンプですが、スタンプというと聞こえは悪いですが、低温でのプレスですねCNCと比べてどちらがいいのかと言えば、CNCのほうがいいと思うのではないでしょうか? スタンプは使いすぎると型崩れしてしまいます。ですが、きちんと管理して使えば、安物のCNCよりはよっぽど精度も強度も高くなります。安物のCNCはプレスに遥かに劣るということを是非覚えておいてください。 投稿者 M.Sasaya : 14:38
今年からウエッジはOpen Model Wedgeというネーミングでタイガーウッズ系のウエッジを完全コピーした形状のものを鍛造工場に作らせまして、1本28000円という少し安価に設定していますので、メッキするもよし、タングステンをインサートするのもよし、バリバリに改造してほしいモデルです。 ですが、私が1つ1つオーダーメイド(受注生産)、一切バレル研磨等の機械研磨を使わず、フルハンドメイドド(手研磨)で作り上げたモデル、1本48000円のワイドソールとオリジナルウエッジはカタログから落としました(発売を中止した訳ではありません)。 一般的に売られている市販品はパートの女性等が研磨していますし、手作業で研磨するのは10工程のうちの1工程だけで、残りの9工程はバレル研磨という機械を使って処理します。 お客様の注文に合わせてオーダーメイド(受注生産)し、研磨する職人が指定され、バレル研磨などの機械は使わず、全てハンドメイド(手研磨)で仕上げたクラブは当然高価なものになりますが、一般的なゴルファーにとっては、なぜそんなに高価なのかを理解することは難しいと思います。 ですので、私が削る別誂ウエッジは、どうしても私が削ったものを使いたいと言って頂けるお客様にだけ販売するようにしようと思っています。 ヘッドウェイトは304gをご指定頂きましたが、私の研磨後で304.2g、彫刻で少し落ちて仕上がりは303.9gでした。ありとあらゆる測定機械を揃えているショップさんなので特にウェイトに重点をおいて研磨しました。 削りたいと思った時のタイミングで削ってほしいと納期を長めに頂けたので、特にいいものに仕上がったと思います。 渾身の一振りですね。セットだから二振りかな。存分にご使用下さい。 投稿者 M.Sasaya : 17:49
最近意外と問合せが多いのですが、新ルール対応のV溝グルーブをあえて、旧ルール対応の角溝グルーブにするという加工です。 新ルールのグルーブはプロのみ適用されており、現状ではアマチュアはルール違反にはなりません。 ショップさんやメーカー、工場の人間は、お客さんから新ルール適合の要望がたくさんでるだろうと考えて焦っているところが多く、ゴールドファクトリーでもどういった対応を取るべきか悩んでいました。 つまり、アマチュアもプロと同じ新ルール対応のものを使いたいと思うのではないか、もしくはいずれルール改正があるならば早いうちから慣れたいと思うのではないかと思っていたのですが・・・・・・・ わざわざスピンの掛からない不利な道具を使いたいと思う人はいないですよね。 試合にでるような上級者にとっては圧倒的に不利になりますから当然ですよね。失礼ですが、あまり上手くない人がプロの真似して使いたがるケースしか有り得ないようです。 更に、知識のあるマニアからは不評ですね。 それもそのはずで、当社でも何度かR&Aの検査にウエッジを送りましたが、フェース面を研磨して、溝のエッジをズルズルになるまで研磨して、バフ掛けしてダルダルにすればまず問題なく新ルール適合になるだろうというということが確認できています。 つまり、クオリティーとしてはかなりお粗末なものになりますし、質の悪い安物を作ることを得意としているメーカーほど簡単にルール適合品を作れます。酷いメーカーになるとR&Aに送ってみたら、もともと適合していたというメーカーもありそうです。 とりあえず、新ルールはアマチュアも適用になるまでは考える必要は一切なさそうです。 投稿者 M.Sasaya : 13:11
こちらは香港のディストリビューターからの要望で作ったサンプルウエッジです。 形状はナイキのウエッジの完全コピーですが、スコアラインを小さくすることに拘りました。 スコアラインというのは、目玉焼きの卵の黄身みたいなものです。 どっちかに寄っていると、まるでそっちを向いているような顔に見えます。 現在市販されているもののほとんどがリーディングエッジ側に寄っていて、そっち側をみているような顔をしています。 それはなぜかというと、10年くらい前にリーディングエッジ側にたくさんスコアラインがあったほうがスピンがかかりそうな気がすると言い出したプロが多く、一時的にそういったデザインが流行したことによります。実際にはボールのコンタクトはリーディングエッジから5本目あたりのスコアラインになり、リーディングエッジギリギリの数本がボールに接触することはまずありません。 まだ、海外ではスコアラインをぎっちり入れたデザインが流行っているようですが、長い目で見れば一時的な流行だというのが分かると思います。昔のBSのアイアンなどを見ると、今ほどスコアラインが大きくなく、ゆったりとセンターに刻印されています。 最近は少しづつスコアラインが小さくなってきて、リーディングエッジ側だけでなく、トップブレード側もスペースが広いものを作るメーカーが増えてきています。 そして私も長く使えるアイアンとはそのようなデザインだと思います。 投稿者 M.Sasaya : 12:00
こちらはベストギアさんからのご注文です。Mソールを採用しております。 Mソールにするとウェイト調整が難しくなります。何度も何度もウェイトを計測しながら研磨するのですが、バレルを使わないハンドグラインドでは工程が10以上もありますので、ほんの数グラムの調整が10工程を加えると10グラム以上になってしまうこともあり、ウェイト調整には非常に神経を使います。 満足のいく、完璧なシェイプに削れても、ウェイトが305gと重めに仕上がってしまうと、どこで5gを落とすかというのは非常に悩むところです。逆に結果的に仕上がってみたら295gだったという場合は、破棄して、もう1つ作り直すしか方法はありません。 投稿者 M.Sasaya : 11:48
こちらはClub-Tでご注文頂いた商品で、Club-TのオリジナルデザインのGFロゴです。 今回はヘッドの研磨だけでなく、ロゴの彫刻までを私がやりました。 投稿者 M.Sasaya : 17:30
まだ、フラットバックは少し在庫があるそうですが、キャビティーバックアイアンはこれが当社にある在庫としては最後の1セットです。 無いとなると注文が集中するものなのですが、もしかするとショップさんがキープしている可能性があるのと、5番~PWの6本で販売した残りや、フラットバックとのコンビで販売した残りの調整分がしばらくしてから出てくる可能性があります。 1~2年前まではキャビティーバックよりフラットバックのほうが販売数が多かったのですが、去年はキャビティーのほうが圧倒的に多い結果となりました。10~20セットづつの在庫を持っているだけで数百万円のコストが必要となりますし、どちらが売れるのかの予測も非常に難しい商品です。現在の景気状況を考慮すると無理に在庫を持って販売する必要はないと判断しました。もう絶対に作りませんということではありませんが、今のところ全く予定はしておりません。 また、キャビティーバックについては鍛造自体の製造が中止されているとの報告を受けておりますので、こちらについては確実に今後の入手は難しくなるかと思います。 投稿者 M.Sasaya : 17:43
こちらはサンドスロットと呼んでいますが、タングステンをソールからバックフェースにインサートする加工です。極端な低重心化と供に、砂を巻き上げることによりヘッドの抜けを良くしています。 バンカーでのヘッドの抜けという表現がありますが、実際に良いデザインとはどんなものなのかというと、砂に潜ったヘッドが浮上して砂から出てくることをいいます。潜りっぱなしになるデザインは駄目ということですね。その為の、バウンスであり、ソール形状なのですが、サンドスロットは分かりやすく砂の抵抗を減らすのでシンプルに理想とされるバンカーショットを実現可能です。 今後はこのサンドスロットをもう少しお手頃な価格で加工できる方法を考え、更に他社製品へ搭載することを考えています。是非ご希望のかたがいらっしゃいましたらお申し付け下さい。 今回、こちらのウエッジはKBS Tourへのりシャフトのご依頼でした。 投稿者 M.Sasaya : 12:00
こちらはオリジナルフォージドウエッジにMソール加工をしたパターです。ソール幅の狭いオリジナルウエッジをMソールにするのは始めてです。 ソール幅が狭いので、細心の注意を払って研磨しました。 投稿者 M.Sasaya : 12:00
渾身の一振りが出来上がりました。 投稿者 M.Sasaya : 15:06
こちらはすでに製造を中止したアイアンセットのフラットバックです。 「もう作りません。在庫が無くなったら終わりです。」といって、購買意欲を煽るつもりではなかったのですが、結果的にそのような形になってしまいました。ショップさんの話を伺うと、不景気の影響でしょうか、ここ数ヶ月間、アイアンセットが売れない日々が続いているそうです。トップシーズンですが、政権も交代もあったことですし、少しの間の買い控えが続いていたのかと思います。ですが、それは様子を見ているだけであって、必要ないというのとは違うのかと思います。少しずつですが、アイアンセットが売れ出して着ました。年内には完売してしまうと思います。お早めにご注文下さい。 今回は少し変わった位置にイニシャルを彫刻してみましたが如何でしょうか?本当はGマークの隣辺りが彫刻するには簡単なのですが、スペース的にはこちらのほうがかっこいいと思います。番手によって全て角度が違うので少し時間が掛かりました。 投稿者 M.Sasaya : 14:48
ベストギアさんからのご注文です。ワイドソールウェッジのソールをM型ソールにし、ガンブルーにゴールドのペイントをしてあります。 M型ソールは今一番流行っているソール形状です。曲線美はすばらしく綺麗なので人気があるのも納得です。 ですが、このソールは日本の芝でプレーするには圧倒的にバウンスが足りない局面というのが出てきます。つまり、そういった局面ではフェースを開いてバウンスを増やして使う技術があることを前提に作られています。 おそらく最低でもシングルハンデレベルにならないと、このソールを器用に使いこなすというのは難しいのではないでしょうか。見た目の美しさや流行で購入を決める前に、念のため一度打てるか否かの確認をしてください。 ちなみに、ベストギアのオーナーさんは同じソール形状のウェッジを使用されていますので、的確なアドバイスをして頂けると思います。是非、ご相談ください。 投稿者 M.Sasaya : 16:17
こちらはClub-Tさんの展示用在庫です。 Club-Tのお店のロゴに使われているフォントと同じフォントを使って、同じ傾斜を付けて傾けてデザインしたものなんですが、非常に人気があります。CLub-Tさんのオリジナルデザインになるので、他店では購入頂けません。 投稿者 M.Sasaya : 15:05
こちらは香港の販売代理店さんからのご注文。 52度と58度なんですが、番手表示は文字の色で赤とオレンジになっています。 投稿者 M.Sasaya : 14:49
中野の取扱店Club-Tさんからのご注文です。 レッドドット1個のウエッジ。これ1本だと、間が抜けてます?大丈夫ですあと2本ありますから。 こちらは別誂で作ったPwになります。ワイドソールの鍛造はPw用というのが鍛造工場にありました。オリジナルフォージド(当社留型)は作ってません。 1個だけヘッドを取り寄せて研磨しました。何分初めて研磨する鍛造なので失敗する可能性も考慮して数個取り寄せればよかったんですが、お盆がらみでとりあえず1個しか調達できませんでした。Pw用の鍛造は意外と削りやすく、いい形をしている鍛造だったので失敗も出ませんでした。 ラインナップしてない商品なので納期は通常より掛かってしまいますが、こんなのも可能です。 投稿者 M.Sasaya : 14:35
こちらはアメリカの販売代理店さんからのご注文です。 Gold's Factory USAという名前でアメリカでの販売推奨モデルを色々作ったのですが、サブプライム関連の金融危機以後しばらく販売が止まっていたモデルの1つです。 一応、Gold's Factory USAというページも作って活動して頂いていますので、興味があったらそちらも是非見てみて下さい。 Gold's Factory USAは→こちら 投稿者 M.Sasaya : 15:08
この鍛造は2番用もあるのですが、ロフトを多くしたいので、あえて3番の鍛造から作っています。長さは3番よりも半インチ長く、ロフトは3番と同じにしています。これ以上はいくらロフトを立てても球が上がらなくなるだけで、で逆に飛ばなくなってしまいます。ロフトを変えずに重さを軽くして半インチアップ、軽くする際に2番の飛距離が出るような形状に絞ってあります。 なぜか無くなると注文が入るので、3個ほど作っておきました。1個は売約済みです。受注生産すると最低でも40日、通常は2ヶ月ほど待って頂くことになりますので、この機会に是非ご注文下さい。 ご注文はこちら→info@goldsfactory.com 投稿者 M.Sasaya : 11:08
こちらは中野のClub-Tさんからのオーダーです。 ちょうど機械加工が終わっている鍛造のストックが無くなってしまったので、フェースとバックフェースのミーリングしたばかりの、フレッシュなウエッジです。 AwとSwで、機械加工が終わった順番に研磨して、研磨が終わったものから彫刻し、彫刻が終わったものから組立するという3人連係プレーで作ってみましたが如何でしょうか。 ウエッジはショップのオーナーさんがワイドソール派ならばワイドソール、オリジナルフォージド派ならばオリジナルフォージドという傾向はありますが、いずれにしても最終的には使ってみようという雰囲気になってきたのか、売上げは意外にもここへ着て急激に伸びています。 その理由を推察してみたのですが・・・・・・ 全ての人が手作りの高価な商品を買うというのは難しいのは分りますが、不景気になると、コスト削減→品質の低下というのが量産品には顕著に現れます。できるだけ、量産品は景気が上がり調子の時に買い、そうでない時は控えたほうがいいでしょう。食品偽造もそうですが、景気が悪くなっているときは、そういった業者が増えるのも消費者は予測できる以上、全て生産者の責任にもできないと思います。不景気な時こそ確かなものが求められているのかと思います。 投稿者 M.Sasaya : 17:11
中野のClub-Tさんからのご注文。CLub-Tフォントで作られたGFロゴの変形バージョンです。 ぶっちぎりのかっこよさですね。 投稿者 M.Sasaya : 11:50
こちらは中野のClub-Tさんからのご注文のワイドソールウエッジ。 このロゴはClub-Tのオリジナルデザイン。Club-Tのロゴファントを使ってClub-Tさんが製作したものなので、他店からのご注文は承れません。ショップ毎のオリジナリティーを大切にしたいので、そうゆう契約をしています。 しかし、このロゴかっこいいですね。やばいです。 投稿者 M.Sasaya : 15:38
ここへきて大人気のワイドソールウエッジです。 ワイドソールウエッジは鍛造のストックがあと3セットしかないそうです。また、来月必死に仕込みします。あらかじめ機械加工は終わらせておかないと間に合わないので。ただ、研磨だけは受注してから、使って頂けるお客さんのイメージをしながらしたいので作り置きはしません。 そしてこちらがベストギアさんからご注文のワイドソールです。 投稿者 M.Sasaya : 11:31
SERENDIPITYとは と辞書を見ると書いてあります。おそらくお気に入りの単語なのかと。 このカラーソケット、初めて使いましたがグリップと合わせてあります。かっこいいですね。 右上はワイドソールウェッジです。アイアンに合わせてメッキ処理をし、ロゴも合わせてあります。 投稿者 M.Sasaya : 13:56
以前作ったオリハルコンインサートをソールから入れたウエッジです。 ソールは打ち傷がたくさんついていますが、オリハルコンインサートはほぼ無傷。 かなりの抜けの良さと低重心化を実現しています。 サンドスロットを搭載したのはこのウエッジが最初なので、かなり派手なデザインになっていますが、もっとシンプルにブラスにセットしたタングステンをインサートするだけならば比較的安価で同性能のウエッジにすることができると思います。 投稿者 M.Sasaya : 16:33
VEGAとGFのコラボアイアンです。これと同じデザインのものは2つは作りません。 やっぱりこのVEGAの鍛造は顔がいいですよね。 上が7番で下が8番ですが、すごく似ていますよね?同じ顔に見えませんか? スコアラインの孫線(短くなっている線)を見て頂くと、違うクラブだというのが分ると思います。 投稿者 M.Sasaya : 13:50
先日作ったウエッジの彫刻が終わって、組立が完了しました。 投稿者 M.Sasaya : 14:24
今日は製造工程をライブ中継しながら作ってみようかと思います。丸一日掛かると思いますが、最後までお付き合い下さい。(全ての画像はクリックすると大きくなります。) まず、材料ですが姫路の鍛造屋さんから鍛造を仕入れます。値段はだいたい1ヶ500円くらいです。 そして今日はその500円が5万円になるまでの工程を紹介するのですが、すでに機械加工までは終わってしまっています。この状態ですでに普通の量産品のウエッジ1本くらいの価格にはなっています。 鍛造された鉄のネックが削られているのが分かりますか?これは旋盤という機械でミーリングした痕です。機械で真円を出して、センターにシャフト穴を開けます。これは鍛造屋さんに頼んでもやってくれますが数百円です。 そしてソールに叩いた痕がありますが、これはネック調整をした痕です。真っ赤に熱しておいてハンマーでひっぱたいてネック調整をします。そしてネックに金色の傷がついていると思いますが、これもネック調整した痕です。これはベンディングバーで機械加工の前に再度調整した傷です。 つまり、すでにこの時点で2回のネック調整がされいます。完成後にもう一度ネック調整しますが、はっきりいって完成してからのネック調整はかっこづけでしかありません。削る前に調整して、そのロフト通りに飛ぶように研磨しなければ何の意味もありません。 そしてバックフェースのミーリング、フェースのミーリング、スコアラインの彫刻がしてあります。これらのミーリングも研磨の直前でないと精度は出ません。どうゆう順番で行ったのかというのは消費者には見えませんが実は順番次第で効果は半減してしまいます。 これから研磨しますが、フェースの外周とソールネックの付け根以外は全て機械切削されていますので、削る部分は以外と少ないです。 ちなみに現状のヘッドウェイトは319gで、AwもSwもこの状態では当然同じ重さです。 そして研磨するとこんな感じになります。 基本的に大まかな形状はこの段階で形成され、ある意味この段階で性能が決まると言ってもいいと思います。 研磨ベルトの目は80番です。 通常、みなさんが使っているゴルフクラブというのはこの状態で研磨は終わりです。あとはバレル研磨といって、洗濯機に研磨石と一緒に入れて数時間回転させ、艶が出てきたらメッキして完成です。 ゴールドファクトリーのアイアンも工程は多少違いますが、大体そんな感じで作られています。 それが1本2万円前後のゴルフクラブです。そしてそれ以下の値段で販売されているものというのは、この研磨の工程をゴルフをプレーしたことのない素人やパートの女性がしているものになります。 鍛造アイアンの場合、必ず研磨という工程が入ります。では誰が研磨したのか?誰が研磨したの分からないようなものを本当に信じられるのかという部分を今一度考えて頂ければと思います。 現状のヘッドウェイトはAwが309g、SWが310gになっています。 次の工程ですが、分かりやすく研磨をしないでおきました。右上の画像のネックの付け根部分の研磨です。この部分の研磨技術がクラブでもっとも重要なネックの形状とフェースの水平精度を確定します。 ここからは同じ部分の研磨が続きます。 左上と右上は同じ60番ですが、研磨機が変わるので研磨の向きが変わっています。 左上も60番ですが、更に小さい研磨機で形状を作ります。 ここからは同じ作業をペーパー目を細かくしながら繰り返します。 左上が180番、右上が240番です。 左上が320番、右上が400番です。 左上が600番です。 そしてここがポイントなのですが、ここで研磨機を大き目のものに変えて、研磨目を通常の方向に戻しまます。研磨目を元に戻したのが右上です。 最近はブログで研磨している様子を公開している研磨職人の方がいらっしゃいます。 私は小さい機械で時間を掛けて研磨することによって、フェース面には一切傷つけずにネックの研磨をします。この仕上げが決定的なスピン量の違いに繋がります。 研磨箇所はネックとフェースの繋がり目だけでなく、ショルダーも同時に削っていますのでご確認下さい。 この状態でヘッドウェイトは305gと307gです。 ネックが出来上がったら、リーディングエッジを削って仕上げます。そして全体を60番で研磨したのが左上の画像です。 ネックが完全に出来上がってからリーディングエッジを最後に仕上げるので、顔の形が意図した通りの綺麗な形に仕上がりますが、量産品はそうゆうことができないのでおかしな形をしたものが混ざっています。 そして右上が100番で研磨したもの。 左上が180番で研磨したもの。 右上が240番で研磨したものなのですが、ここで研磨目を変えています。 写真を撮りながらの作業のせいか、ここで研磨漏れが発生、一工程戻って180番からやり直していますが、画像は撮っていません。 面倒な作業ですが、研磨ミスがあると次の工程で必ず見つかります。そのため、意図した形に必ずなるのがバレルを使わないフルハンドメイドの良さです。 左上が320番での研磨です。日が暮れてきてしまいました。 右上が400番での研磨です。ここで軍手チェンジですね。破けました。 左上が600番、右上が1000番です。 ここでバックフェースも一緒に磨いて艶を出しています。 更にコンパウンドで磨き上げて完成。この状態でヘッドウェイトは300gです。 という感じで、研磨だけならば1セット削るのに1日あれば削れますが、実際には複数の作業を同時進行でおこないますし、銀行行ったり、営業行ったりという業務を経営者はこなさないといけないので、数日掛けてこの工程を行います。 更に、研磨をする前に機械加工が丸1日、研磨後に彫刻と組立が丸1日くらい掛かります。 以前、彫刻技術が無かったときは刻印をひっぱだいていましたが、折角の精度が台無しです。 今は彫刻技術があるので、全て機械彫刻しますので、この研磨のクオリティーをそのまま仕上げることができますが、彫刻作業自体は1日近く掛かかってしまいます。 こうゆうものを使えば必ず目が肥えます。商品ではなく、その”目”を買うと思って5万円を使って頂きたいなと思います。それが生きたお金の使い方なのではないかと思います。 不景気ですから、無駄金は使わないようにして下さい。 投稿者 M.Sasaya : 14:01
フラットバックアイアンとキャビティーバックアイアンではどちらが人気がありますかという質問を受けることがあるのですが、国内の商品取扱店さんからのご注文は圧倒的にフラットバックアイアンのほうが多いです。 これは取扱店さんの営業努力によってフラットバックのほうを流行らして頂いたからなのですが、おそらくキャビティーに比べてマッスルのほうが他社との違いみたいなものを説明しやすかったのかと思います。 下地研磨や銅下メッキをなどに拘っているので、クロームミラーの艶が圧倒的に美しいですし、フラットバックアイアンでも打ち比べてみるとやさしいので売りやすいのかと思います。 フラットバックのロングアイアンは当然キャビティーよりは難しいですが、7番アイアン以下は逆にキャビティーよりもやさしいくらいだと言われています。 最近、よくある注文は上の画像のようにキャビティーとカーボンシャフトの組み合わせも増えてきています。 ですが、キャビティーは鍛造が残り30セット前後しかありません。鍛造型が壊れたのでもう打てないと聞いています。 ひさしぶりに、というかゴールドファクトリーとしては初ですが、モデルチェンジしなければならなそうです。 投稿者 M.Sasaya : 12:03
ゴールドファクトリー最高級ランクのウエッジが完成しました。 ネックをぶった切ってできるだけ短めに、そしてオリハルコンタングステンを地面すれすれにインサートしてあります。 当然、ありえないくらいの低重心なので、ハーフトップ気味にボールだけ打って貰えれば綺麗に飛んでいきます。ライの影響はほとんど受けません。 重心深度が深いのでフォローでヘッドが押し出されるのを強く感じるのですが、慣性モーメントと重心位置のせいなのかフォローでフェースが閉じづらい感じ、ヘッドが真っ直ぐ動きたがる感じがします。 銅メッキとクロームミラーをダブルコートしていますが、フェースはメッキ処理を挟んでマシンミーリングの上にマシンミーリングしてノーメッキになっています。 フェースミーリングも益々進化しまして、最近はコート・ド・ジュネーブ仕上げと読んでいるのですが、スイスの手作り時計と同じ、機械の手動操作で精度を出してミーリング痕をつける方式を取っています。 投稿者 M.Sasaya : 14:18
こちらはインパクト部分の裏側にアルミニュームをインサートしたモデル。 ショックアブソーバーとしての免震効果の高いアルミ素材でインパクト時の振動を吸収し、打感をよりマイルドにします。 どのくらい効果があるかというのは現状未確認ですが、常に芯でボールを捕らえる感覚を身につけるという部分での効果はかなり期待ができるかと思います。 インパクトエリアの構造に免震効果があるということは、ボールの接触時間を長くする効果があり、スピン量アップにも繋がります。 ※ノーメッキにつき、腐食が極端に進むとインサートが外れる可能性も予測されますが、アルミのウェイトは僅か数グラムなので、それによる事故もないかと思います。そういったことが起きた場合は再度接着して対応するということで加工を致しました。 投稿者 M.Sasaya : 15:20
ある国のあるVIPの方からのご依頼で超極秘に開発をしてきた技術を搭載したウエッジです。 もう我慢できないので、チラっと見せちゃいます。 値段は普通の人はひくと思うので非公開です。 ここで砂をスピンさせて巻き上げます。 通常の使用ではサンドスロットは地面には当たらない設計になっていますが、強く地面に接触してスライドすると砂をクロスさせて巻き上げます。 つまり、バンカーの砂に強く接触すると砂はエクスプロージョン(爆発)しますが、ヘッドがスライドしはじめると、砂は後方に逃げてヘッドは砂に押し出されるような仕組みになっています。 衝撃でも取れないように強くカシメられ、砂との接触に備えて珍しくメッキ処理されています。 フェースはノーメッキ、マシンミーリング。コート・ド・ジュネーブ処理。 投稿者 M.Sasaya : 16:01
こちらは栃木のグリーンターゲットさんからのご依頼で別誂しました2番アイアンです。 ちゃんと使っていただこうということで、なるべくやさしく作ってあります。 レングスは3番とは半インチ長くしていますが、長さで飛ばすというよりは、3番より10ヤード程度飛ぶようなフォルムに研磨してあります。 こうゆうのはもう上級者だからといって打てる人も少なくなってきていると思います。 でも、持っているだけでかっこいいので、練習場に行く時には必須アイテムですね。 投稿者 M.Sasaya : 14:00
こちらもグリーンターゲットさんからの注文です。 オウンネーム彫刻ですが、フラットバックもキャビティーも単に白ではなく、赤のペイントを入れるだけでかなり雰囲気が変わりますね。 フラットバックについては去年は中国の開発により鉄の値段があがり、ずっと鍛造が入手できず、在庫がない状態でしたが、現在は在庫がありますので、是非ご注文下さい。 キャビティーバックアイアンはちょっと残念なのですが、どうやら鍛造型が壊れたようなことを報告受けています。現在調査中ですが、残りは鍛造が買えるだけ買い占めて、限定販売になりそうです。 投稿者 M.Sasaya : 15:31
こちらはグリーンターゲットさんからのご注文で、レディースかなと思われます。 研磨職人というのはヘッドを削る時には基本的に使う人の顔を想像しながら削るものです。 ですので、私はお客様にハンデキャップを聞いたことはありません。見たり話したりすると大体分かります。文章だけでも、正確ではありませんが、シングルなのか10~20なのか、20~30なのか程度は分かりますよね。 上級者ならゴルフクラブを見ると、球があがりそうとか、右に行きそうとか、大体の性能は見ただけで分かりますよね。同じ感覚だと思います。 もっと言えば、体系をみれば大体どんなスイングをする人なのか、持ち球も分かりますし、ティーグランドに立っている人を見れば打つ前にどちらに球が飛ぶのか分かります。ゴルフ番組がテレビで流れていると、打つ前にミスショットを予測したりして、再放送なのだろうと勘違いされたこともあります。 もちろん単に確立の問題なのかもしれませんが。 でも、ヘルニアくらいだったら姿勢を見ただけで分かったこともありますし・・・・・・・・ そしてその客さんに感じたイメージでおそらく削り方も少し違ってくるのではないかと思います。 お客さんの顔を想像しながら、多少動かす手を変えているような気がします。 バウンスの角度が何度で、重さが何グラムでと機械的に考えると、結果的にその通りに仕上がりませんが、出来上がりをイメージしながら削ると綺麗に寸法に収まります。 投稿者 M.Sasaya : 15:03
Original Forged Wedgeです。 番手表示はお客さんの希望で愛犬の名前になっています。 海外だと犬と一緒にラウンドできたりするところもありますよね。 日本でも確かどこかのコースで薄暮プレーか何かで犬を散歩しながらプレーしている人を見かけたような気がします。 バッグの中に愛犬が2匹いると思うと心強いですね。 投稿者 M.Sasaya : 12:03
こちらは中野のClub-Tさんご注文、店頭販売用のウエッジです。 Club-T販売用のウエッジはソールに特徴があるのと、リーディングエッジはより真っ直ぐ目にするのが特徴です。 このウエッジは顔のラウンドに綺麗につなげるため、若干リーディングエッジにラウンドが付きましたがかなりオフセットが少なく、綺麗なシェープに仕上がりました。 1つ1つの鍛造が持っている形というのがありますし、顔の向きやスコアラインの入り方も微妙な誤差があります。 微妙な誤差ですが線の初めが変わると一周外形を回ってきた線の終わりの位置は極端に変わります。 毎回毎回同じものを作るのではなく、自分の理想を押し付けるのでもなく、元々鍛造の中に埋まっているものを掘り出してあげるようなイメージで削るのが重要なように思います。 最近は販売店の店主さんが毎回同じ形であることを求めるのではなく、多少のゆらぎを許して頂けるようになったので、奇跡的なシェープが連発しています。 投稿者 M.Sasaya : 15:26
こちらは栃木県のグリーンターゲットさんからのご注文です。 バックフェースとフェース、スコアラインの機械加工と私のハンドグラインドの相性がよくなって来ているのもありますが、今回の鍛造のロットは非常に削りやすく、奇跡的な出来栄えを見せています。 オリジナルフォージドウエッジは自社留型のため、バラツキが少ないのですが、ワイドソールの鍛造はオープン型のため、運がどれだけ見方するかで奇跡が起こります。 それも手作りの特徴の1つです。 投稿者 M.Sasaya : 16:34
こちらは中野のゴルフショップClub-Tさんのご注文で、オリジナルフォージドウエッジ(左上)とワイドソールウエッジ(右上)をそれぞれ1セットづつ、オリジナルデザインでご注文頂きました。 フルオーダーメイドというのは、いろいろな要望に答えられる反面、慣れている人でないと隅々まで行き届いた細かい注文が難しいなどの問題点があるので、こうゆうショップさんのデザインに乗ってみるのもいいかもしれません。 こちらはアメリカ向けのモデルでスーパービックGマークを1つ切削してあります。 モデルはオリジナルフォージドウエッジです。 こちらも同じくアメリカ向けのモデルでオリジナルフォージドウエッジです。 手書き風のドクロマークを切削しました。 また、雨が降ってきてしまいましたが、綺麗に水はじきしてますね。 ウエッジはスピン性能を重視しているため、全てノーメッキです。 ソードオイルで手入れする必要性がありますのでご了承下さい。 投稿者 M.Sasaya : 16:38
フェース面だけノーメッキにしてほしいという要望を時々頂きます。 但し、この加工をするには条件があって、フェース面の平面精度が元々高く、せいぜい100分の6ミリまでの誤差でないと、段差がごっそりついてしまったり、一部切削できない部分が出てきてしまったりします。 上の写真はキャビティーバックアイアンのフェースをマシンミーリングしたもの。 平面精度を高めるため細いドリルで少しづつ(100分の1ミリづつ)何度にも分けて切削しています。 ポイントはスコアラインの内部にはこの状態だとメッキが残っているということ。 ノーメッキの打感・球筋、そしてマシンミーリングのスピンに加え、取扱の簡単さももちつつ、フェース面の色にはかなりの説得力があります。 錆びるだけ錆びさせてしまっても、フェース以外はいつも綺麗な状態ですし、真っ赤に錆びたフェースもそれなりに面白いかと思います。スチールウール等で擦れば錆は除去できて、角溝彫刻していなければスピン量の低下もありません。 こちらの加工は 投稿者 M.Sasaya : 11:12
info@goldsfactory.com
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ゴールドファクトリー東京ショールーム
〒165-0026 東京都中野区新井1-6-6
ゴルフショップ Club-T 内 ゴールドファクトリーショールームスペース
TEL/FAX: 03-3387-56322010年06月16日
Flat Back Iron(2010年6月16日のオーダー)
2010年05月26日
M型ソール(ベストギアモデル)
2010年04月22日
ベストギアモデルウエッジ(Mソール)
2010年04月08日
ワイドソールウエッジ52&57
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ゴールドファクトリー東京ショールーム
〒165-0026 東京都中野区新井1-6-6
ゴルフショップ Club-T 内 ゴールドファクトリーショールームスペース
TEL/FAX: 03-3387-56322010年03月30日
Wide Sole Wedge + Chrome plating
形状ですが、リーディングエッジを丸くということでこのような形状に仕上がりました。
メッキする前にブログでリーディングエッジの形状確認をして頂きました。2010年03月12日
Original Forged Wedge
2010年03月09日
Wide Sole Wedge for BBGOLF
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早速、BBGOLFのオーナー大和さんから新店舗のオープンを記念してウエッジのご注文を頂きました。2010年02月12日
旧ルール角溝グルーブ
ということで、新ルール対応のV溝グルーブを角溝に彫刻し直す問合せ急増です。2010年02月06日
オープンモデルウエッジ+ステージ1刻印
国内でも今年はこのウエッジをメインに改造して販売していこうと考えています。
このスコアラインは一度使ってしまうと、他のウエッジは気持ち悪くて構えられなくなると思います。
もしくは人間の目玉。目玉の黒目みたいなものです。2010年02月01日
Wide Sole Wedge + Mソール
2010年01月29日
Wide Solw Wedge + オリジナルフォント
フェース、バックフェース、スコアラインの機械切削と、ガンブルー、アッセンブルは当社スタッフが分担しています。2010年01月21日
キャビティーアイアン完売
2009年12月19日
サンドスロット搭載ウエッジ
2009年10月23日
オリジナルフォージドウエッジ+Mソール
2009年09月18日
ワイドソールウエッジ58度(Mソール)
通常58とロフト角を彫刻する辺りにGマークを彫刻しました。2009年09月17日
フラットバックアイアン+イニシャル彫刻
2009年08月28日
Wide Sole Wedge(M型ソールデザイン)
2009年08月19日
Wide Sole Club-T logo
Original Forged Wedge For HK
分りずらそうではありますが、これだとキャディーさんは必ず2本持ってきてくれるので意外と不自由ありません。2009年08月18日
Wide Sole Wedge 別誂ピッチングウエッジ
2009年08月14日
Original Forged Wedge(GF USAモデル)
2009年08月05日
Flat Back Iron の2番
2009年07月28日
Wide Sole Wedge(Club-T)
2009年07月10日
Club-T logoのワイドソールウエッジ
是非これを超えるデザインに挑戦してみて下さい。2009年06月16日
ショップオリジナルロゴ
2009年05月29日
Wide Sole Wedge
こちらは栃木のグリーンターゲットさんからのご注文です。
番手別を文字にしています。意味はわかりませんが、あえて小文字指定でした。
レッドドットと同じような間隔で彫刻してみましたが、イメージどおりでしょうか?2009年05月20日
SERENDIPITY
お客さんのご要望でVEGAの50周年記念モデルの鍛造を使って作ったオリジナルモデルです。
ものをうまく発見する能力、掘り出しじょうず、幸運な発見、運よく見つけたもの。
Horace Walpoleがペルシャの寓話The Three Princes of Serendip(Ceylonの旧称)(1754)の主人公たちのもつ能力から造語
グリップはもちろんIOMICです。
ソール形状は現在ご使用されているものに合わせました。2009年05月14日
サンドスロット搭載ウエッジの検証
地面に接する部分へのインサートなので、何か問題が起きていないかどうかの確認をさせて頂きました。
この部分が邪魔することなく、性能を発揮していることが確認できました。2009年04月28日
VEGA & GF ダブルネームアイアン
100%注文された方のオリジナルにしたいので、同じデザインでの注文はご遠慮下さい。
スコアラインが小さめなのがものすごく顔を綺麗にみせています。
特に量産品だとスコアラインが小さく、余白が多いほうがごまかしがきくので、これからの流行はスコアライン小さめです。
アイアンセットの繋がりというのは7番と8番の顔の繋がりが全てですから、なかなかいい鍛造だといって言いと思います。2009年04月14日
Wide Sole Wedge
本日出荷致します。2009年04月10日
Wide Sole Wedge製造工程
中野のClub-Tさんからワイドソールウエッジのご注文を頂きました。
鍛造とはいえ、単なる350g前後の鉄なのでそのくらいの値段しかしません。
まず、ペーパーの目は60番ですが、フェース面を傷つけないように、研磨機を大きいものから小さいものへと変更して3段階で切削します。
右上は100番です。
私が見た限りでは全ての方が、折角マシンミルドしたフェース面にペーパーがあたって、傷を付けてしまっています。
こうすることでよりネックが真円になり、まっすぐ綺麗に仕上がります。
1個2000円~3000円で安価な量産品を研磨する職人は軍手が多少破けても我慢して使うのですが、私が削るのは5万円のウエッジなので、ヘッドを1つ削るのに軍手も1セット使うことができます。
バックフェースの段々がついている部分はネックを削る際に小さな研磨機ですでに磨き終わっています。
トップブレードがネックに溶け込むようなデザインは全工程手研磨ならではです。
刻印は200トンくらいの力が掛かるので、かなりひん曲がってしまいます。
一応、私も商売でやっていますので、これはテクニックの極一部です。
すぐに真似されてしまうので、全部は流石に公開できませんが、今日紹介しただけで22工程です。
なかなかここまでのものというのは真似しようと思ってできるものではありませんが、みなさんが使われているものがちゃんとしたものかどうか見比べてみて貰うきっかけになれば幸いです。2009年04月04日
キャビティーバックアイアン
ですが、ゴールドファクトリーに直接いらっしゃるような常連さんはほとんどキャビティーなのと、海外の注文もキャビティーのほうが多いように思います。2009年04月01日
Wide Sole Wedge(Most Expensive Version)
2009年03月27日
アルマイトレッド・アルミインサート
2009年03月26日
ワイドソール + サンドスロット
ソールギリギリに取り付けられているのがサンドスロット(サウンド音スロットではなく、サンド砂スロット)。2009年03月19日
フラットバックの2鉄を別誂
2鉄のロフトは3番とほぼ同じくらいにしています。この辺りの番手になってくると飛距離はロフトで決まるのではないのでロフトは多目のほうがいいです。2009年03月16日
フラットバックアイアン
Wide Sole Wedge
注文したのがショップさんであれば、そのショップの店主がをイメージして好きそうなヘッドを削り、インターネットやFAX、電話での注文で顔が分からなければ文章や口調でどのような方なのかを想像しながら削ります。
想像力がもはや予知の領域に入ってきているような気がしているのですが。
たぶん、アイアンを削るというのはそうゆうことなのかと思います。2009年02月23日
Original Forged Wedge + Logo
2008年11月21日
Wide Sole Wedge + Partial Big G
2008年10月29日
Wide Sole Wedge
2008年08月22日
オリジナルフォージド&ワイドソールの各種加工
2007年09月06日
アイアンヘッドの加工(フェースミーリング)
ですが、フェース面をマスキングして浴槽に入れてメッキ処理をする・・・・・・・
というのは本当はフェースの平面精度や素材のためにはよくないことです。
それであれば少し費用が掛かりますが、フェース面だけマシンミーリングしてしまって、
フェースミーリングとノーメッキへの剥離を同時にしてしまうほうがいい。
クロームメッキの下に銅メッキがしてあります。そして切削シロは10分の1ミリ以下なので、銅メッキと地肌が斑に見えるような状態です。(銅メッキの層は100分の3ミリ、その上のクロームメッキ層が100分の4ミリ程度)。
そのため魚の鱗のようなミーリング痕が残っています。
銅メッキの色合いと混じってアロワナのような光沢。
ドラゴンフィッシュ・スケールって言うことになったそうです(購入されたお客さんが命名)。
どんなに錆びさせても、錆びるのはフェース面だけでそれ以外の部分は綺麗な状態。
しかも、溝の中は腐食しませんので、錆を払ってしまえば元の状態に戻り、スピンの低下を招きません。
見た人はどうなっちゃってるのかと訊ねずにいられないと思います。
なんかすごいものなのであろうというのをひしひしと感じさせますね。
(角溝彫刻した場合はスピン量はかなり増えますが、フェース面だけ錆びないようにオイルを塗るなど多少の気を使って下さい。)
フェース面マシンミーリング @9,450円
角溝彫刻 @4,725円 (合わせてご検討下さい)
シャフトの脱着工賃プラスで後日加工も可能です。
