2010年12月28日
Next Generation PZ Milling(PZmillingの新しいバージョン)
PZmillingの打感が柔らかいのは横線だからではなく、重要なのは切削している刃物が※フルバックと呼ばれる普通のミーリングとは違うということです。
※フルバック:金属を水平に削るためのカッターの名称。
そのため円弧で削るのは難しく、横線でしか削れなかったのですが、これを汎用フライスではなく彫刻機械に取り付けて、円弧で切削してみました。
更に、その円弧の大きさをスコッティーキャメロンの標準と同じ直径30ミリとし、一見すると、PZmillingながらも、スコッティーキャメロンの純正に見えるように削りました。
片目だけ付けたのが左上の状態です。この状態だと模様は違いますがPZmillingと全く同じ打感です。
そして、更に逆目も付けたのが右上の画像です。一見するとキャメロンの純正のミーリングに見えると思います。
ですが、ミーリングの粗さはPZmillingそのままです。
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来年はこれがきっと流行るのではないかと思います。作業時間的な問題で値段はPZmillingの1.5倍くらいになりそうですが、新春価格ということで、しらばくの間は同じ値段で加工させて頂きます。
投稿者 M.Sasaya : 16:33
2010年12月24日
Glass Beads Brast(ビーズ・ブラスト)
先日ビーズブラストについて少し説明したのですが、意外と反響があり、あまり一般の人は詳しくないということが分りました。もう少し詳しく説明したいと思います。
ビーズブラスト、正式にはグラスビーズブラストと呼ぶのですが、サンドブラストはご存知ですか?
アイアンのフェース面がねずみ色に梨地処理(つや消し処理)されていると思いますが、これはアルミナ粉というアルミニウムの粉を圧縮した空気の力で吹き付けて梨地処理したものです。サンドといっても砂ではなく、アルミの粉なのですが、アルミの色が移ってねずみ色になっています。
これに対してアルミナ粉ではなく、ガラスの粉を使ったのがビーズブラストです。
ガラスの粉 = グラス(ガラス)ビーズ(粉) です。
※この粉はシャフトの接着の際に接着剤に混ぜたりするものと同じものです。
右上の画像がゴールドファクトリーで使っているグラスビーズの状態。密閉空間なのでゴミや埃は入りえませんが、少し汚れているのが分ると思います。完全な透明ではなく、若干ねずみ色をしています。
これがSUS303にグラスビーズをぶつけることによって削れたSUS303の粉が混ざった状態。このくらい汚れた状態がスコッティーキャメロンのツアー支給品に近い色に仕上がります。
ガラスの粉のつぶの大きさは#120番くらいですが、#80番を少しずつ足して、潰れて#120番くらいになった状態をキープしながら作業します。毎日200ccくらい継ぎ足しをします。
継ぎ足した分は、どこから引くのかというと、粉が細かくなると浮遊するようになるので、吸塵機で吸引します。
左上のパターはトップブレードの傷直しのご注文頂いたパターですが、綺麗に傷を除去し、ビーズブラストし直しました。
ステンレスは錆びないとは言っても、錆びにくいだけですから、徐々に黄ばんできます。新たにブラストし直すだけでも、表面の酸化した部分が削り取られて見違えるように綺麗になります。
投稿者 M.Sasaya : 15:33
2010年12月22日
Scotty Cameron NAPAに2重のオリハルコン
形状の問題で1個のタングステンの厚みは外側で6ミリ、内側で8ミリしか入りませんでしたが、2重にすることによって26gアップさせています。
このくらいウェイトアップさせると「カチン」とか「コチン」という甲高い打音だったのが、「ゴツッ!」という低音になり、性能アップしたことがリアルに感じ取れるようになります。
是非、L字とかT字という難しいパターは無理にがんばって使うのではなく、チューンナップしてみて頂きたいです。ピン型よりもより効果を感じ取りやすいと思います。
投稿者 M.Sasaya : 14:51
センターネック加工
こちらはアメリカのキャメロンスタジオでアッセンブルされたものですね。
25gのカッパーウェイトが装着されています。センターネック加工依頼です。今から、シャフトを抜いて、ネックを切断します。
ファインカッターでネックを切断しました。この姿を見ると結構な大手術なのが分って頂けれるかと思います。
キャメロンの純正カッパーウェイトはまだ内部に隙間が残ってますね。もう少しウェイトアップできそうです。
投稿者 M.Sasaya : 13:46
2010年12月21日
2重のオリハルコン
こちらのオリハルコンは特注で2個だけ削りだしたものですが、違いに気づきますでしょうか?
球が8発ではなく、6発しか入っていません。この部分にもう1重のオリハルコンが重なります。万が一、オリハルコン同士が最悪のポジションに重なり、純銀のピンが取れてしまったりする可能性も考慮して、ひと手間掛けてみました。
投稿者 M.Sasaya : 14:26
ハニーディップ剥離
毎日1件くらいはお問合せ頂いている加工です。加工一式で9,450円です。
ハニーディップはメッキではなく、熱処理によって形成された皮膜であり、打感に影響は与えないと思われますが、やはりSUS303のスコッティーキャメロンらしい仕上げといえばビーズブラストだと思います。
ゴールドファクトリーのグラスビーズは7年ものです。鰻の蒲焼のタレと同じく継ぎ足し継ぎ足しで使います。
ビーズを打てば、ビーズは砕けて細かくなり、SUS303も削れて鉄粉になります。
ビーズにSUS303の鉄粉が含まれていることが非常に重要で、鉄粉が含まれないといくら打っても削れませんし、キラキラした安っぽい色になります。鉄粉が含まれすぎると切削力が強くなりすぎてしまい加工しずらくなります。
ビーズの粉は80番くらいのものを使い、砕けて120番くらいになった時が一番綺麗に仕上がります。それ以上細かくなると、粉塵になりブラスターに目詰まりするので、粉塵を吸塵機で吸い取り、新しいビーズを継ぎ足して使います。
昔、ゲージデザインでパターを作った時に、社内で作ったものと、工場で作ったもの、そしてスタジオショップで作ったものの色がバラバラになってしまい苦労した経験があります。
スコッティーキャメロンも市販品(海外量産品)とアメリカのスタジオで作られたものでは色が違うのが分りますでしょうか?量産品のほうがビーズが新しく、SUS303の鉄粉が含まれないので、キラキラしています。
ゴールドファクトリーのビーズの色は継ぎ足しなので、キャメロンのプロ支給品の色に近いと思います。
投稿者 M.Sasaya : 13:29
Answer No.2 SUS303 Lefty(Order #2)
いつもなぜだろうと考えて分らないのですが、レフティーのピン型パターは本当に美しく見えます。
それが見慣れない違和感ならば、レギュラーハンドの人にしか分らない魅力なのか分りませんが、この美しさに気がつく人が時々いて、レギュラーハンドなのにレフティーを購入される人もいます。
美しさとはそういう不安定さの中に存在するもので、見慣れてしまえば失われるものなのかもしれません。
投稿者 M.Sasaya : 13:23
2010年12月17日
銅にクロームメッキしたバランスウェイト
スコッティーキャメロンと同じ、ステンレス製のバランスウェイトをソールにインサートする加工はパターご購入時で18,900円ですが、ステンレスのボディーにステンレスをインサートしてもウェイトは変わらないので飾りになってしまいます。
スコッティーキャメロンのように内部に空洞を作れば軽くはなりますが、わざわざ慣性モーメントを減らすようなことはゴールドファクトリーのお客様は望まれないと思います。
そのため、バランスウェイトの内部に更にタングステンをインサートしウェイトアップされるのですが、追加で18,900円必要になるため、非常に高価な加工になってしまいます。
最近、スコッティーキャメロンのツアー用のウェイトで銅でできていて1ヶ25gと5g重いものを見かけるようになったのですが、こちらは比重で1ヶ5g、1対で10gアップします。
それと同じものの非脱着式を作ってみました。この厚みのまま丸々入れば10gアップします。
こちらはバランスウェイトのオリハルコンバージョンと同じ購入時価格で23,100円です。
投稿者 M.Sasaya : 13:15
2010年12月16日
スタジオセレクトのセンターネック加工
センターネックを溶接するには、まず元のネックを切断しなければなりません。
ネックを切断すれば切断面を成型研磨する必要があります。機械加工ができるところであれば、どこでも加工はできると思われがちですが、研磨加工も重要な要因になります。
なんとなく平らにしただけではパターを台無しにします。
ネックの溶接は従来はなんとなく当てておいて溶接し、曲げて調整したものなのですが、ゴールドファクトリーの場合は溶接する前の段階で、きっちりライ角とフェースアングルを決めて穴を開けて固定してしまいます。
トップブレードが薄いのであまり深い穴は開けられないのですが、2段穴にしてきちんと固定します。
ネックは1本1本、シャフトの内径に合わせて削り出していますので、ガタも少なく、それぞれのアングルが正確に仕上がります。
投稿者 M.Sasaya : 15:47
DETOURのバランス内部
こちらが昨日のDETOURのバランスを外した内部の空洞にタングステンをセットした状態になります。
ゴールドファクトリーで用意しているタングステンは最大径が17ミリですので内径に合わせてステンレスで台座を作ってぴったりに径を合わせてあります。
投稿者 M.Sasaya : 13:25
カスタマイズ価格表
お問合せの多い加工のお見積もりをお知らせします。
ご注文の際はお支払い方法(代金引換か、銀行振込)をご連絡下さい。
メールはこちらまで→ shop@goldsfactory.com
納期は2日~3日です。
オデッセイ・ブラックシリーズのサイトラインの延長加工9,975円です。
カリフォルニアシリーズのハニーディップ剥離9,450円
(ビーズブラスト処理、ペイントを含みます。)
ソールのバランスウェイトを非脱着式(オリハルコンバージョン)に交換12,600円
同じくこちらのセンターネック溶接加工は29,400円
※新しいネック用のストレートシャフトが別途必要になります。
投稿者 M.Sasaya : 12:00
2010年12月15日
DETOURのNEWPORT2のバランスにタングステンをインサート(2件目)
ステンレス製のバランスウェイトを特殊レンチで外し、内部の空洞に17ミリのタングステンをインサート(ステンレスで台座を作って隙間を埋めます)、更に取り外したバランスにもタングステンをインサート。
合計30gアップで加工賃が10,500円です。
この加工をすると重心深度の深さは他に類をみないレベルになります。この価格でこのチューニングができるのであればやらないのは勿体無いと思います。
投稿者 M.Sasaya : 15:15
ODYSSEY TRYHOT 2iXにタングステンインサート
こちらは同じくオデッセイのトライホットですが2iXです。直径12ミリのタングステンをインサートしました。
深さも同じく5mmが限界だと思います。合わせて10gアップです。
ネジの削れかたを比べてほしいのですが、このパターはヒールが薄く、トゥにボリュームを持たせたデザインになっています。そのためトゥのほうはもっと深く削る余裕があっても、ヒール側が削れません。
イメージして頂きたいのですが、これだけ小さなものをインサートしただけで10gも重さがアップします。インサートする位置や深さ、そしてバランスというのが非常に大切になります。
適当にインサートしたのでは芯がずれてしまいます。他店で加工されたパターは今のところ確認できたものの大半がずれていました。
タングステン加工がされているパターをお買い求めの際は、ゴールドファクトリーのスペックシート(加工証明書)が添付されていることをご確認下さい。
投稿者 M.Sasaya : 10:35
2010年12月14日
ODYSSEY BLACK SERIES iX 9にタングステンインサート
意外とオデッセイの9番はサイトライン加工ばかりで、タングステン加工のご依頼が少ないのですが、こちらもボルトがちょうどあるので直径12ミリのタングステンは深さ5ミリが限界です。
こちらのお客さまからご祝儀を頂いたそうなので、よく入るパターになるように、私が全ての作業を担当させて頂いております。
直径12ミリのタングステンを5ミリ厚で2ヶ所インサートして10gアップですが、+私の魂(スピリット)が入りますので、もう少し重くなります。
サイトラインも綺麗な角溝で段差なく1本に繋がりました。こちらもゴールドファクトリーならではの加工だと思います。最高の出来栄えに仕上がりました。
投稿者 M.Sasaya : 17:30
ODYSSEY TRYHOT 3iXにタングステンインサート
こちらはオデッセイのトライホット3です。
ちょうどタングステンを入れる付近にボルトが入っていて、バックフェースを繋いでいます。ボルトを削りきってしまうと分解してしまいますので、タングステンをインサートできる深さは5ミリが限界かと思います。
直径12ミリのタングステンを5ミリ厚で2ヶ所インサートして10gアップしました。
投稿者 M.Sasaya : 17:20
2010年12月13日
コンポー用資材
年末に向けて、年内にクラブのお手入れをと考えられている時期かと思います。
シャフト交換のみ、グリップ交換のみといった軽作業のご依頼が増えてきていますが、コンポー用のダンボールがないとお悩みだったりしませんでしょうか?軽作業のためにダンボールを探すのさえ面倒ということもあるかと思います。
ゴールドファクトリーでは送料が525円という低価格で配送ができていますので、525円ご負担頂ければ、まずは梱包用のダンボールとコンポー資材だけを先に送りますので、その箱で送り返して頂き、作業完了後にまた同じ箱で返送させて頂きます。
こちらへの発送費用はご負担頂きますが、プラス525円ご負担頂くだけですし、箱を持ってきた配達員に集荷をお申し付け頂ければ一石二鳥です。お気軽にお申し付け下さい。
投稿者 M.Sasaya : 16:50
2010年12月07日
タングステンのインサート穴開加工の詳細
このタングステンの穴あけ加工は、どのようにして固定するのか、どのような機械を使い、どのような刃物を使うのか。それらは全て私が考えたオリジナル技術です。
真似してほしくないので、あまり詳細は説明しないようにしてきたのですが、お客様の中にはあまりに簡単に加工されていると思い、ものすごく大きな力が加えられていることを気づかず、他所のお店に注文して失敗されるケースとうのが増えてきています。
1対のタングステンの片側の穴を開けるだけの作業を順を追って説明します。
まずは機械への固定です。タングステンのトゥ側、ヒール側、フェース側、バックフェース側の高さを計測し、100分の5ミリ前後の誤差まで調整します。
トゥヒール方向は叩いて調整し、フェースバックフェース方向はバイス(固定台)が傾斜するようになっているので、傾きを調整して高さを揃えます。
この高さ調整の精度が出せるようになるまで約3年ほどの修行が必要になると言われていますが、熟練した職人でさえ、毎回の位置出しには20分~30分を要します。
そしてまず、センタードリルという刃物で中心位置を決めます(中心穴を開けます)。
この状態でやっとバイス(固定台)の全体が写りましたが、油圧傾斜バイスといって、角度調整ができるだけでなく、油圧で数十トンの力でパターを締め付けられます。
適正な位置を適切な力で固定しないと、パターはぶっ潰れてしまいます。
この油圧傾斜バイスはタケダというメーカーのものですが1台25万円ほどします。ゴールドファクトリーではこのバイスを2台所持しています。
1つの穴を開けるのに刃物を6本使いますが、刃物は1本が1万円前後し、寸法が重視される加工では砥ぎ直しなどはできませんので、刃物をなるべく消耗しないテクニックが必要になります。
まず、左上が6ミリの刃物です。そして右上は8ミリの刃物です。それぞれの刃物に合わせて、回転速度も変速します。
そして左上が10ミリ、更に右上が12ミリではなく、11.5ミリです。
12ミリは最終的な仕上げになるので精度が必要です。刃物を浪費しないために11.5ミリで削ってから12ミリの刃物では0.5ミリしか削りません。
そしてこちらが左上、右上伴に12ミリの刃物です。正確には12.1ミリの刃物を使っています。タングステンを12ミリにしたいので0.1ミリ大きめの穴を開けます。
この刃物は常に新品状態をキープし、少しでも切れ味が落ちたら交換します。ソールタングステン加工は1穴1万円もしませんが、1万円以上する刃物をケチらないで使います。それが精度です。
最後に13ミリの刃物で”枠”を作ります。この作業では13ミリの刃物を0.5ミリ押し当てるだけですので、13ミリの刃物は刃先だけが新品状態ならば問題ありません。
上手に砥ぎ直したりして、なるべくコストを掛けないようにしています。
刃物の回転スピードは毎回変速して、センタードリルが920回転、6ミリと8ミリが620回転、10ミリ、11.5ミリ、12.1ミリが370回転、13ミリが75回転と機械のセッティングを変更しています。
今回タングステン穴のセンター位置はフェースから12ミリ、ヒールから13.5ミリの位置に切削していますが、その位置は機械に取り付けられたデジタル座標(画像右上)で12.000ミリ、13.500ミリの位置まで正確に計測しています。
このタングステンの周囲4点の高さを100分の1ミリ単位で設定し、刃物と回転数を選択し、座標位置を1000分の1ミリ単位で設定するという作業。この精度こそ、ゴールドファクトリーがこの業界の機械加工部門でトップを維持している所以です。
投稿者 M.Sasaya : 15:55
ODESSEY Black Seriesにタングステンインサート
オデッセイの#9にタングステンをインサートしました。
直径9ミリのタングステンを6.5ミリだけインサートしたので、ウェイトの微調整程度です。タングステンはオリハルコンに象嵌されているものを使います。
このパターはフェース側が軟鉄、バックフェース側がタングステンでできていて、バックフェース側はフェースからボルトで固定されています。更に、ボルト上からフェースの白い樹脂が接着されているようです。
タングステンをインサートするあたりに丁度ボルトがあるので、内部構造を可視することができます。
こちらが厚みを6.5ミリに削り直したタングステンです。純銀のピンが5本インサートされています。
正確な厚みは0.1ミリ薄くして、6.4ミリです。0.1ミリ単位の微調整を正確にしないとデコボコしたり、引っかかりができてしまったりします。
本体のタングステンを入れる穴を切削するフライス盤という機械と、タングステンを削る旋盤(レース盤)という2種類の異なる機械を買い揃え、同じ職人が操って初めて”精度”の高い加工ができます。
投稿者 M.Sasaya : 13:23
2010年12月06日
バランスにタングステンインサート(Newport2 DETOUR )
ニューポート2のデツアーですが、大きめのバランスウェイトが1つだけあります。このバランスですがスタジオセレクトに比べると大きいので、スタジオセレクト用のバランスレンチは使えませんので気をつけて下さい。
デツアー用のバランスレンチは特注で別途作る必要があります。バランスウェイトの内部には5ミリほどの空洞がありますので、レンチを持っていれば鉛などを内部に張ってウェイトを調整することもできます。
今回はその部分にタングステンを入れましたが、当社の持っているタングステンだと小さすぎるので、ステンレスの枠を作り固定しました。
更に、バランスウェイトの内部にタングステンをインサートし、合計で30g弱アップすることが出来ます。
この位置に30gもの重量を増やすと、かなり深い重心深度を得ることができ、まるで別物の名器になります。是非、お試し下さい。
投稿者 M.Sasaya : 11:58
キャメロンのソールウェイトにタングステンインサート
キャメロンのスタジオセレクトシリーズ・スクエアバックのソールにボルトオンされているウェイトにタングステンをインサートしました。
このパターはソールのトゥとヒールに何かインサートされているから、トゥとヒールが重く、ヘッドが安定すると思って購入された人もいるかと思います。
ですが、ステンレスのボディーにステンレスのウェイトを付けているだけですので、慣性モーメントが大きくなって、ヘッドが安定するようにされている分けではありません。むしろ、内部に空洞があり、慣性モーメントが小さくなってしまっているケースもあります。ご注意下さい。
タングステンの比重というのは、ステンレスの2倍です。つまり、ステンレスでは5gでも、タングステンならば10gあるということ。10gのタングステンをインサートすれば、重さは比重の違いにより5gアップするということです。
今回、直径9ミリのタングステンに厚さ10ミリというシリーズを加えました。それによりキャメロンのソールウェイトのセンター(バランスレンチ穴の内側)に効率良くインサートできるようになりました。
このインサートにより、片側で5.5gアップ。トゥヒールで11gアップ可能です。ストロークした時にずしりとした安定感を感じられます。
投稿者 M.Sasaya : 10:18
2010年12月03日
パター用アングル測定機
ゴルフショップさん向けの商材ですが、少しづつ手が開いたタイミングで3機ほどアングル測定機の製作に取り掛かっています。3機のうち買い手が付いているのは1機。もう1機くらい買い手が付けば作業がスピードアップできます。
値段は10万円ちょっとを目指しているのですが、あとからほしいと言われても1機だけ作ったのでは衝撃的な値段になります。この機械に是非お買い求め下さい。
ライ角やフェースアングルを測定する機械はたくさん発売されていますが、きちんと測定できるものはどれも数十万円しますし、パターの場合はほとんどのものがライ角71度前後ですから、その付近が正確に測れる専用機である必要があります。
やむ終えず、自分で作り始めたのがきっかけですが、これが十数年の集大成です。何百本も計測して、もっとも効率がよく、扱いやすいように改造を繰り返してきました。
前回作ったものは、重厚感を出したかったのでかなり重く、持ち運びや取扱いが不便だったのですが、今回のものはクラブに接触する部分に柔らかくて軽いアルミ板を使用し、取り回しやすく、且つ重厚感を出しています。また、駆動部分は硬めのSUS303ステンレスを使用し、滑らかに動かせるようにしました。
更に、今回からレフティー対応をさせています。数百本のパターデータがありますが、おそらくほとんどのものに対応できる仕様になっていると思います。
是非、ショップさんにご検討頂きたいです。使い方も詳しく説明させて頂きますし、計測データをゴールドファクトリーのスペックシートのページにあるデータと照らし合わせて頂くことで、より説得力を出せると思います。
投稿者 M.Sasaya : 10:53
2010年12月02日
Answer No.2 SUS303+Blinker
こちらはフランスのお客様からのご注文です。
如何せん、冬の日差しは弱く、綺麗な写真がとりずらいです。草木をバックにするにも、冬は草木に元気がありません。今回は洗車したての白いメルセデスのボンネットをバックに拝借して撮影してみました。如何でしょうか。
投稿者 M.Sasaya : 16:22
WOSS AIMING Ver.04
懐かしいですね。
WOSSは昔さんざん使いましたが、Gマークを彫刻したのはこれが始めてです。
今回はショールームよりリフィニッシュのご依頼でした。
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ゴールドファクトリー東京ショールーム
〒165-0026 東京都中野区新井1-6-6
ゴルフショップ Club-T 内 ゴールドファクトリーショールームスペース
TEL/FAX: 03-3387-5632
投稿者 M.Sasaya : 16:20
