2010年08月29日
Scotty Cameron GSSの成分検査表
GSSの日本での成分分析の結果が出ました。
GSSの主要成分である、ニッケル、クロム、硫黄(サルファ)の3成分に限定して含有量を検査しました。
GSSの含有量 ニッケル8.43%、クロム17,61%、硫黄0.30%
アメリカの研究所での検査結果は以下でした。
当社SUS303 ニッケル8.53%、クロム17,78%、硫黄0.36%
GSSの含有量 ニッケル8.34%、クロム17,11%、硫黄0.33%
とうことで、1%以下は計測誤差だということがよく分かると思いますが、計測誤差レベル以下で当社で使用しているSUS303とGSSが同一金属だという検査結果が国内の検査機関でも確認できました。
当社SUS303製のパターご購入のお客様につきましては、現在アメリカの研究所の検査結果を、素材の証明書として添付させて頂いております。国内の検査結果も正式な検査証を入手次第配布させて頂きたいと思います。
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以下、8月29日の記事です。
これはスコッティーキャメロンのGSSを削った時の切粉です。切削時の模様はこちらのブログ記事にてご確認下さい→http://www.goldsfactory.com/blog/archives/2010/07/20180000.html
このスコッティーキャメロンGSSの切粉と、ゴールドファクトリーで使用しているSUS303をアメリカの研究所に送って、成分分析をしました。
↓その結果がこちらのPDFファイルです。PDFファイルでダウンロードしてご確認下さい。
ファイルをダウンロード
0.01%という非常に微量な単位まで計測されていますが、許容範囲は±1%以下と言われています。
小数点以下は削除して比べて頂くと分りやすいと思いますが、完全に1%以下の誤差で適合しています。
最下部に"Material is 303"と表記されています。研究所から"どちらも303ステンレスです"とのコメントがあり、ジェネラルマネージャーのサインがあります。
スコッティーキャメロンのGSSとゴールドファクトリーで使用しているSUS303は同じ素材です。
303ステンレスの条件ですが、クロム含有量18%、ニッケル含有量8%が条件とされています。許容範囲は±1%です。
ドイツの規格ではニッケル含有量が9%で、ドイツ製のジャーマンステンレスはニッケル含有量が高いと言われています。
当社SUS303のクロム含有量17.78%、ニッケル含有量8.53%に対して、スコッティーキャメロンのGSSはクロム含有量17.11%、ニッケル含有量8.34%です。
今回の検査結果を見て頂くと、どちらの素材も303ステンレスの条件に適合し、スコッティーキャメロンのGSSはドイツ製であることとは無関係であることも分ると思います。
この検査結果は当社のSUS303がスコッティーキャメロンのGSSと同じ素材であることの証明として、プリントアウトしたものを、当社パターに添付して配布させて頂きたいと思います。
※データの確実性を検証するため、日本国内の研究所にも検査を依頼しています。検査結果については後ほど報告させて頂きます。
※この検査はスコッティーキャメロンのGSSの品質を批判するものではなく、JIS規格で管理された日本製のSUS303は世界最高峰と呼ばれるGSSと同等品であり、品質が劣るものではないことを証明するために検査を行いました。ご理解頂ければ幸いです。
投稿者 K.Shindo : 2010年08月29日 15:00
