2010年05月31日
GFオリジナル・キャメロン用バランスウェイト
当社で作ったオリジナルのキャメロン用バランスウェイトですが、バランスレンチ用の穴を純銀の丸棒で埋めて、オリハルコンにしてみました。
作り方は12ミリのオリハルコンタングステンと同じです。2.5ミリの純銀の丸棒を穴に入れて油圧を掛けて潰し、はみ出している部分を機械で削りました。12ミリのオリハルコンに使う純銀の丸棒は2ミリですが、こちらは2.5ミリなので少し迫力があります。
折角、高価なパターなのにバランスの脱着式は安っぽい(オモチャッぽい)。どうせ個人的に脱着することがないのであれば、こちらに交換されてみては如何でしょうか。
投稿者 M.Sasaya : 17:18
2010年05月27日
Translucent(半透明)カラーサンプル
トランスルーセントカラー(半透明カラー)のサンプルリスト、全17色をラインナップしました。トランスルーセントで、これだけのカラーバリエーションをリスティングするのは世界初になります。色味の違いが目立ちにくい微妙なカラーも含まれますので、最後に詳細の説明を加えておきます。
画像左上:RED(レッド)、画像右上:PINK(ピンク)
画像左上:ORANGE(オレンジ)、画像右上:YELLOW(イエロー)
画像左上:GOLD(ゴールド)、画像右上:CUPPER(カッパー)
画像左上:BROWN(ブラウン)、画像右上:DARK BROWN(ダークブラウン)
画像左上:PURPLE(パープル)、画像右上:BLUE(ブルー)
画像左上:BABY BLUE(ベイビーブルー)、画像右上:LIME GREEN(ライムグリーン)
画像左上:YELLOW GREEN(イエロー・グリーン)、画像右上:GREEN(グリーン)
画像左上:BLACK(ブラック)、画像右上:SILVER(シルバー)
画像左上:WHITE(ホワイト)
こちらは赤系です。左からオレンジ・レッド(赤)・ピンクになります。
レッドはスコッティーキャメロンの通常市販されているトランスルーセントレッド(インクレッド)に近いカラーです。
こちらはオレンジ系です。左からゴールド、イエロー、オレンジです。
ゴールドは薄橙色(うすだいだいいろ)と呼ばれて比較されていますが、半透明なのでゴールドに見えます。
こちらは茶系です。左からカッパー、ダークブラウン、ブラウンです。
カッパーは黄土色と呼ばれて比較されていますが、ブラウンに比べて黄色味が強く出ています。
ブラウンはダークブラウンに比べて赤味が少しあります。ダークブラウンは焦げ茶です。
こちらは青系です。左からパープル、ブルー、ベイビーブルーです。
ベイビーブルーはスカイブルーです。
こちらは緑系です。左からライムグリーン、イエローグリーン(黄緑)、グリーンです。
ライムグリーンは鶯色(うぐいす色)で、少し黄色味が強いです。イエローグリーンは黄緑色(黄緑色)で、ちょうど黄色と緑の中間といった感じです。
投稿者 M.Sasaya : 17:00
AnswerNo.2 + スワンネック加工
先日紹介しましたスワンネックのパターが完成しました。
ライ角が比較的アップライトでのご指定だったので、完全なフェースバランスではなく、アップライトになった分だけトゥが落ちるような感じに仕上げました。
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以下、5月12日の記事です。
こちらは先日紹介したスワンネックのパターです。
スワンネック・ベンディングした後、ライ角、フェースアングルの微調整をして、ネックを研磨成型し、メッキ前の仕上げ研磨をしました。
その他、お客様のご要望どおりの彫刻を終えまして、このままメッキ処理します。
スワンネックのベンディングは決して手を汚さずにできる簡単な加工ではなく、熱したり、叩いたり、引っ張ったりと激しい加工を行います。こういった激しい作業を要する加工は物づくりがどういうものかということを知るのに良い例かと思います。
コンピューターが作った量産品しか使ったことがないお客様からすると、こういった激しい加工をして、化粧直しをして販売する過程を見ると、まるで中古品でも販売されているかのような反応をされることもあるのですが、何もないところから1つの作品を作るというのはそういうものです。ベルトコンベアーでスマートに製品が流れてくるというような清潔で綺麗な作業ではなく、真っ黒に汚れた手によって作り出されます。それを最終的に綺麗に仕上げて1つの美しい作品が生まれます。
本当に綺麗なものは汚れたものの中から生まれて来るものです。デザイナーはその物作りの工程を”蓮の花”に例えますが、綺麗な蓮の花は泥の中で育てられて美しくなります。
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以下、5月10日の記事です。
こちらはクランクネックのダブルベントで、スワンネック加工のご依頼です。
タングステンをヒールにたくさんインサートしてフェースバランスにしてほしいという注文が時々あるのですが、これは不可能な加工の一つです。
フェースバランスというのは、シャフトの延長線上にスイートスポットがあるということです。
スイートスポットがシャフトの延長線上まで移るほどのタングステンはインサートするスペースがありませんし、パターの重さを倍近くにするほどのオモリをヒールに付けなければなりません。
当然、スイートスポットはヒールにあるのでヒールにインパクトしなければなりませんが、結果から言ってしまうと、そのようなパターでは、もはやボールは真っ直ぐには転がりません。
そこで、クランクネックをフェースバランスにする方法が2つあります。それはルールギリギリの超ロングネックにすること、そしてもう一つがこのスワンネックです。
ですが、スワンネックのネック曲げは微妙なネック調整のレベルではないので、最メッキの必要もありますし、ネック研磨して綺麗に成型する必要もあります。
過去に作ったスワンネックの本数はそんなに多くはありませんが、多くのものが名器と呼ばれて、現在でも愛用されていると報告を受けています。
投稿者 M.Sasaya : 12:00
2010年05月26日
M型ソール(ベストギアモデル)
こちらはベストギアさんの店頭展示用のウエッジ。
ベストギアのオーナーの宮内さんと同じ使用です。宮内さんのウエッジは最初はMソールではなかったのですが、バウンスの当たり具合をみて途中からMソールに変えたので少し軽めかもしれませんが、こちらは初めからMソールで仕上げてますので、ウェートも完璧です。
今回2セット作りました。ソールのトゥに番手表示が書いてあるのですが1セットはAwとSw、もう1セットは52と58にしました。1セット1セット番手間の繋がりや、形状の繋がりを考えて削っています。4つまとめて削ったのではありませんので、Awと58のようにセットを入れ替えないようにして下さい。
そこが吊るしのクラブと、手作りのクラブとの違いなので、お気を付け下さい。
投稿者 M.Sasaya : 14:25
2010年05月25日
SCリスペクトのテフロン加工
こちらは以前販売しましたSCリスペクトですが、今回はテフロンブラック加工する依頼です。
てっきり、SUS303だと思い込んでいたのですが、これは以前販売した軟鉄のモデルだそうです。元々、ダブルベントシャフト用のホーゼル穴が開いていたので、それを溶接して埋めて、新たにセンターネックを溶接したものです。打感が非常によく、驚かされたパターです。
ですが、溶接で埋めた穴の仕上がり等の歩留まりが悪く、月にせいぜい1個か2個しか仕上がらないので、非常に悩まされたパターです。
こうして大切に使って頂けていると嬉しいですね。
投稿者 M.Sasaya : 15:30
Sonoma CenterNeck + Teflon Black
お馴染みになってきましたね。キャメロンのカリフォルニアシリーズ・ソノマのセンターネック溶接です。
こちらはテフロンブラック加工がプラスされています。タングステン加工かテフロンブラック加工を追加するのが流行っています。
テフロンブラックをするのであれば、ソフトブラックメッキも格好がいいと思います。タングステンを入れるのであれば、12ミリにするのか、17ミリにするのか。12ミリならばオリハルコン、17ミリならばラウンドGOLD'S FACTORYの刻印ありのものがいいと思います。更に組み合わせを変えればなお格好がいいと思います。
ソールのバランスはゴールドファクトリーがオリジナルで作った無垢のもので埋めてしまうと格好がいいと思いますし、タングステンが内部で干渉しても安心です。異物が内部に入ったり、故障したりという心配も無くなります。
投稿者 M.Sasaya : 15:00
2010年05月20日
オデッセイブラックシリーズインサート#9のサイトライン加工
こちらはお馴染みオデッセイの#9ですが、ブラックシリーズインサートというフェースインサートモデルですね。
画像は1つですが、この他に同じオデッセイの#9のサイトラインの延長加工を複数本行いました。そのうち1つは他店でサイトライン加工されたものなのですが、加工が雑だったので修復依頼です。
他店で加工したパターの修理が最近非常に多いのですが、ゴールドファクトリーで加工したものと、他店で加工したものをゴールドファクトリーで加工したものでは、前者のほうが仕上がりが美しいと思います。状態にもよりますが、あくまでも直しですので、綺麗に仕上げるのは限界があります。
多少値段が高くつくだけならばしょうがないですが、高くついた上に仕上がりもパーフェクトでないというのは非常に勿体無いことだと思います。
サイトライン加工はゴールドファクトリーの十八番です。10数年前からやっていますので、業界的にはゴールドファクトリーが最初だと言われています。そしてこの注文のトップシェアはゴールドファクトリーが持っています。安心してご注文下さい。
投稿者 M.Sasaya : 13:35
2010年05月18日
Answer No.2 + Beads Brast 2 color
こちらもベストギアさんからのご注文です。
さすがGDOブログで常にベスト10入りをキープしているだけあって大盛況ですね。今月に入って全てSUS303ステンレスで4本注文を頂いています。
こちらはソール面がミラー仕上げで、それ以外は艶消し(梨地処理)にしてあります。ソール面は磨いたまま、マスキングして残して、それ以外の部分をガラスビーズをブラストして艶消しにしたという処理です。
こちらの処理はビーズブラストを限定して処理しただけですので無料です。ソールだけでなく、フェース、サイド等の組み合わせも試して見てください。
投稿者 M.Sasaya : 14:59
GF00A + ジャーマンシルバーオリハルコンインサート
こちらは千葉のベストギアさんからのご注文です。
私がデザインしたオリジナルヘッドの中では、私が最高傑作だと自負しているGF00Aのヘッドですが、ベストギアさんも愛用して頂いていて、たくさんのお客様に勧めて頂いています。
ヒールのオリハルコンはタングステンではなく、ジャーマンシルバー製のため、比重はステンレスと同じなのでトゥとヒールのバランスは崩れません。
もともとはヒールにイメージ(集中力)を持っていくことで腕の稼動を大きくし、シャフトスタビライザーのようなカウンターバランスと同じような効果をイメージ的に発生させることを目的としていたのですが、私は視覚効果だけでなく、装飾的にも気に入っています。
パターのトゥ側を動かそうとすると、手首が動きやすくなり、肩や体は動きづらくなるものですが、パターのヒール側を動かそうと意識すると必然的に肩が回るようになり、腹筋、腹側筋、腹斜筋が使えるようになります。
ですが、何事もやり過ぎ(Over Do)は禁物です。パターのヒールに少し神経を集中する程度で良いと思います。これだけで実はシャフトスタビライザー的な効果が期待できます。それを”視覚効果”と呼びます。試してみてください。
投稿者 M.Sasaya : 13:43
2010年05月17日
スコッティーキャメロンのバランスウェイト
こちらは先日から作っています。ゴールドファクトリーのスコッティーキャメロン用のバランスです。
左上はお客様のノーマルのスタジオセレクトシリーズ・ニューポート2のバランスを外したところです。画像をクリックして大きくして頂くと、内部にゴミが入り込んでしまっていることが分かるかと思います。
バランスを外した瞬間、社内では「く、くっさー。」と叫ぶ声が。かなり、バランスの内部はかなり臭いです。その匂いは洗剤で洗って取れるようなレベルではなく、アセトンなどで洗浄しなくては取れないほどです。
これはパッキンが付いているものの、ネジ式なので、水や砂、泥、草木の汁といったものが内部に入ってしまい、一度入ってしまった水分は蒸発しない限り流れ出ないことによると思われます。
公式にはバランスレンチは販売されておらず、日本ではウェイト交換のサービス無し。つまり、ネジ式にしてはあるけれども、公式には”非”脱着式ということです。
日本のユーザーは脱着式を望んでいないので、非脱着式にしたのは正解だと思います。ですが、非脱着式にも関わらず、自分達のアフターケアを容易にするためだけにネジ式にしたのは失敗でしたね。
ゴールドファクトリーが推奨するのは、パッキンは付いているけれども、ネジ式ではない非脱着式のバランスです。
それと左上の画像を見てください。内部にはかなり大きな空洞があります。これでは慣性モーメントは小さくなってしまい、本来このパターが持っている性能を出し切れないでいます。
右上の画像がゴールドファクトリーで作ったウェートです。内部に空洞はなく、パッキン付き、ネジが切ってないので、ボルトオンではなく、接着するタイプになっています。一応、レンチをかます穴は開いていますが、これは無くすこともできますし、ウェートを表示する文字を彫刻したりすることもできます。更にタングステンをインサートしてウェートをバランス調整することもできます。
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以下、4月29日の記事です。
スコッティーキャメロンのカリフォルニアシリーズ、ソノマとデルマーのバランスウェイトは内部まで同形状でできています。
素材はステンレス。ウェイトは上の画像のものは1ヶ10gですが、内部には少し空洞になっている部分があります。
今回、全く同形状ですが、ネジ式ではなく、接着式、内部に全くの空洞のないバランスウェイトを作ってみました。上の画像の左側のものが純正、右側のものが今回ゴールドファクトリーで製作したものです。
そして何グラムで仕上がったかというと、1ヶ20gになりました。
つまり、10gのバランスウェイトが装着されているパターはトゥが10gダウン、ヒールが10gダウンしています。
このようなバランスウェイトがインサートされていると、トゥヒールが重く、慣性モーメントがアップしていそうなイメージはあるかもしれませんが、20gもダウンしているとなるとかなり慣性モーメントはダウンしています。
これだけ慣性モーメントをダウンさせてしまうと、肝心な時にハーフトップしてしまったり、緊張した場面でヒールヒットしてしまったりというミスが容易に起こり得ます。
今回作ったようなバランスウェイトに交換すると非常にナチュラルな状態となり、本来の性能を発揮することができます。
その上で、レングスに対して重すぎるということであれば、バックフェースに穴を開けたり、アルミニュームをインサートしてウェイトを落とせば、更に慣性モーメントをアップすることができます。
今回作ったバランスウェイトへの交換のご希望、またはお問合せはinfo@goldsfactory.comまで、お気軽にお問合せ下さい。
投稿者 M.Sasaya : 18:00
HONMA LB737の再メッキ
以前紹介しました本間のLB737アイアンの組立てが終りました。
手で触るとザラザラっとした感触があり、既に酸化が始まっているのが分かります。色味も少しずつ黒ずんできていますが、均一には酸化しませんので、まず始まりは斑になり始めます。そして指紋の形に錆が発生します。
なぜ指紋の形に錆が発生するのかと言えば、手に付いている油が錆を誘発するためです。
同じ油なのに、なぜ油には錆止め効果があるものと、錆びさせるものがあるのかというのはご存知でしょうか?
実は油自体に錆止め効果があるのではなく、皮膜を作ることによって、空気中の酸を寄せ付けない。その結果、錆びないということです。手に付いている油はすでに多くの酸を含んでいますから、逆に錆を誘発してしまいます。
ですので、錆止め用のオイルは、なるべく新しいものを使うことが重要です。賞味期限はせいぜい1年というところでしょうか。それ以上経つと、空気に触れた油は徐々に酸化してしまい、防錆効果は弱まります。
そしてこのアイアンも、酸化して粉をふいてきたら、拭き取る。そしてオイルを塗布するというのを繰り返すと、美しい色に育っていきます。
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以下、5月6日の記事です。
以前紹介しました本間のLB737アイアンの再メッキが仕上がってきました。
これは是非お勧めしたい加工です。銅メッキ処理です。
ノーメッキにしたいけど、さすがにアイアンフルセットの手入れは面倒です。銅メッキならば、打感もよくなりますし、腐食の進行具合はノーメッキほどではなく、且つ適度に色の変化が楽しめます。
本間のアイアンについている七宝焼きはステンレスで作り直し、Gマークを彫刻しました。
投稿者 M.Sasaya : 16:30
スタジオセレクト + オウンネーム
こちらはスタジオセレクトにオウンネームの彫刻です。
オウンネームと言っても、色々な彫刻の仕方というのがあります。もちろん高価な彫刻から、トロフィーなどに彫刻する金属に傷をつける程度の安価な彫刻、レーザー彫刻、エッチング、シルクスクリーン、などなど。
どれがいいのかと言えば、値段の問題ではなく、パターの他の文字やマークと同じ彫刻の仕方で行うというものです。
誰かが後から、オウンネームを彫刻したのが分かれば、単なる中古品です。
後から加工したのが分からないように、同じ彫刻の仕方で行うことにより、初めから彫刻されていたように見えるものを作るのであれば、それは特注品です。
ちょっとした文字の彫刻でも中古品と別誂品では全く価値が異なってしまいます。スコッティーキャメロンクラスのパターを加工するのであれば、何百円何千円をケチるのは、何万円を損するに等しい行いと言えます。
投稿者 M.Sasaya : 12:00
2010年05月14日
AnswerNo.2+オリジナルロゴ
こちらは先日紹介したツアースペックゴルフさんからのご注文のパターです。今日仕上がって発送しました。
そもそもタングステンはウェイトアップのためにインサートするものです。そのため鉄やステンレスといった通常の金属の倍という異様なほどの比重を持っています。タングステンの比重は純金と全く同じです。
ですが、最近では装飾や慣性モーメントを上げるという意味でインサートされるケースが多く、結果的に重くなりすぎるというケースが多々あります。
今度はその分のダイエットが難しくなるのですが、このパターAnswerNo.2に限ってはキャビティーバックを深くしてウェイトを落とすことができます。
通常パターのウェイト調整はフェース面を切削して調整します。
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以下、5月13日の記事です。
↑クリックすると大きくなります。
こちらはアメリカのツアースペックゴルフさんからのご注文です。
テフロングラック加工が終って戻ってきた状態です。ロゴの指定はありましたが、大きさや彫刻する場所はおまかせとのことでしたので、ソールに大きくパーシャルで彫刻してみました。折角、デザインをアウトライン化して、原板を作ったので、小さくヒールに彫刻したのでは勿体無いと思いました。幸いにも原板はかなり大きく彫刻するのにも耐える精度だったのでソールに彫刻しました。デザイン画は正方形に近かったため、左右の画像が少し切れてしまいましたが、非常にかっこよく仕上がったと思います。
たくさんのタングステンをインサートしているので、ヘッドウェイトが重くなっています。少し軽くして、お客様のご指定のウェイトまで落とすのに、キャビティーバックを少し深くして調整しています。
投稿者 M.Sasaya : 17:00
ファストバックのセンターネック加工
こちらは東京ショールームでご注文頂きました、ファストバックのセンターネック加工です。
香港にお住まい?のお客様だそうで、本日加工終了後ゴールドファクトリーのガレージから香港にEMSで、そのまま直送させて頂きました。
その他、トゥ側のバランスにサークルGを彫刻しました。キャメロンにサークルを彫刻するのって気持ちいいですね。こうゆう注文はたくさん取ってきてほしいです。
昔、ゲージデザインから独立した頃、ゴールドファクトリーを設立した当時はキャメロンに自社のマークを彫刻するというのは、おそらく屈辱的なことに思えていたような記憶があります。他社製品に自社のマークを彫刻するとか、自社製品をノーロゴで販売するというのは、なるべく避けていたように思います。
なぜかと言えば、自分に自信がなかったから。
歴史的な名刀と言われる正宗は全て”無名”だそうです。正宗という彫刻がある刀は1本もないそうです。それだけの自信、絶対の自信ががなせる業だと思います。
私はその当時、自分の技術に自信がなかったから避けていたのではないかと今となっては思えます。
でも、今はスコッティーキャメロンにサークルGを入れてやるのって。ものっすごい快感。
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ゴールドファクトリー東京ショールーム
〒165-0026 東京都中野区新井1-6-6
ゴルフショップ Club-T 内 ゴールドファクトリーショールームスペース
TEL/FAX: 03-3387-5632
投稿者 M.Sasaya : 16:00
カリフォルニア・ソノマ + センターネック加工
こちらカリフォルニアシリーズは市場では超品薄ながらも、ゴールドファクトリーでは既におなじみになりましたカリフォルニアシリーズ・ソノマのセンターネック加工です。
こちらはノーマルの状態ではゴールドのメッキ処理がされています。折角のSUS303ステンレスなのに、メッキをして打感を悪くしているのは非常に勿体無いですし、何よりもダサいです。
センターネック加工はしないまでもメッキの剥離処理は必ずご注文下さい。
投稿者 M.Sasaya : 12:00
2010年05月13日
カリフォルニアシリーズ・デルマー(テフロンブラック加工)
こちらもスコッティーキャメロンのカリフォルニアシリーズ、デルマー3です。
テフロンブラック処理をし、ペイントを変更しました。特に高額なチューンナップをした分けではありませんが、これだけで充分に違いをアピールできると思います。
カリフォルニアシリーズは猫も杓子もなので、せめてメッキの剥離とビーズブラストだけでもしてみては如何でしょうか。安価な加工ですが、充分に違いもアピールできますし、打感も非常に柔らかくなります。折角のSUS303ステンレスなのに、メッキ処理してしまっては、打感は全く軟鉄と同じになってしまい勿体無いです。是非、お試し下さい。
投稿者 M.Sasaya : 21:00
各種センターネック溶接
スクエアバックやファストバックなど、スタジオセレクトシリーズは常に何個ものご注文を頂いていて、溶接待ちのもの、ネックを切断している途中のものなど、色々な工程のものが存在しています。
こちらは手前がスクエアバックで、奥がファストバックなので、5月11日の記事で紹介した分の溶接が仕上がった状態です。
このように溶接が終った状態のものというのは、高熱が加えられ焼きが入っています。これを綺麗に仕上げて、ペイントを入れ直して完成となります。仕上がったものしか見たことがないと、その過程でどれほどの熱が加えられたのかは分からないかもしれませんが、ホワイトホットのフェースインサートのような樹脂は完全に溶けて、燃えてしまうほどの熱が一時的に加わっています。
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以下、5月12日の記事です。
更にセンターネック加工のご注文です。
右上の画像ですが、こちらは当社で使用しているバランスレンチですが、ゴールドファクトリーで販売しているものを少し改造しています。どこが違うかというと、ハンドルの長さですね。この長さだとヒートガン要らずでバランスが取り外せます。
ゴールドファクトリーは国内トップシェアの注文量を誇っていますので、作業能率を考えて、バランスレンチもそれぞれの作業員に合わせてチューンナップしてあります。
バランスレンチは量産品ではなく、手作りですのでこのようなカスタマイズもご希望があれば可能ですし、名前を入れたりということも対応可能です。ゴルフクラブ同様、如何様にもできますので、お気軽にお問合せ下さい。
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以下、5月11日の記事です。
こちらは全てセンターネック加工依頼のパターです。
メッキ物はメッキを剥離し、全てネックを切断し、研磨してあります。
お客様のご要望に合わせてネックを作成し、ライ角とフェースアングルを計算した穴をトップブレードに開けて接着します。
更に、ネックの周りを溶接して完全に溶着します。
投稿者 M.Sasaya : 14:35
カリフォルニアシリーズ・デルマー3(ノーメッキ加工)
こちらはスコッティーキャメロンのカリフォルニアシリーズ、デルマー3です。
非常に人気の商品で、品薄なようです。ですが、猫も杓子もなので、ゴールドファクトリーをご覧のお客様は、そのままノーマルでは使うようなダサイことはしないで下さい。
とはいえ、高額なチューンナップをする必要はありません。メッキを剥離してペイントを変えるだけで充分です。
こちらはノーメッキ処理して、ビーズブラストして、ペイントしたものです。SUS303ステンレスなのでメッキを剥離しても錆びることはありませんし、硬いメッキを剥がすだけで打感はかなり柔らかくなります。
投稿者 M.Sasaya : 14:00
2010年05月08日
AnswerNo.2 SUS303 + オリハルコン*3
こちらはベストギアさんからのご注文です。
まず、ステンレスのアンサー2ですが、薄っすら研磨を入れています。最近流行っているのですがアンサー2の形状は角が強く出ているので少し研磨して丸めると綺麗なシェープになります。丁度、タイガーウッズのパターのようなイメージですが、バレル機械で研磨するのではなく、手研磨することによって、より部分部分に狙いを定めて丸みを付けることができます。
そしてオリハルコンですが、やはり綺麗だとみなさんに言っていただいております。特にフェースヒールのオリハルコン、ヒール上部(ネックの後ろ)のオリハルコンは綺麗だと評判です。
それとこのキャメロンのインクレッドというカラーを再現できるようになってから、よりレッドドットの人気が上がってきています。同じく、インクブラック、インクブルーも綺麗です。ですが、ボディーの色が透けて見えるため、光の反射しやすいような色のほうが綺麗に仕上がります。テフロンブラックなどの場合はあまり色味が目立ちません。
投稿者 M.Sasaya : 16:19
Old PING Anser + Beads Brast
ピンのオールドアンサーKERSTEN MFGをビーズブラストし、タングステンをインサートしました。
オールドアンサーのビーズブラストは流行りそうな気がします。保管状態があまり良くないものには是非お勧めの加工です。オールドアンサーは時間が経てば経つほど色が濃くなっていきます。まずはビーズブラストをしてから、綺麗な風合いになるように育ててみては如何でしょうか?
ビーズブラストは細かいガラスのビーズを圧縮した空気の力を利用して強くぶつける処理です。ビーズブラストには多少の切削能力がありますので、小傷などが目立たなくなるという効果もありますし、地肌が艶消しの梨地になり、透明なガラスビーズのキラキラしたシルバーの色味が転写され、独特な仕上がりになります。
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以下、5月7日の記事です。
ピンアンサー・KERSTEN MFGをグラスビーズでブラストしました。
ピカピカしてしまったり、キラキラしてしまったりしないか不安だったのですが、綺麗に仕上がりました。
ピンのワークスにリフィニッシュに出したような仕上がりですね。仕上がりを見る感じ、おそらく同じような仕上げなのではないかと思います。
ゴールドファクトリーではビーズブラストの直後にソードオイルを染み込ませていますので、より落ち着いた色合いになっています。
使い込んだグラスビーズと新品の#80のグラスビーズのミックスを使いました。荒目のグラスビーズは切削力が非常に弱く、色目はキラキラしたシルバーに仕上がります。使い込んで、細目になったビーズは削った他の金属の粉も含んでいますので、切削力が非常に高く、色目はねずみ色をしています。
ビーズが新しすぎると、切削力が弱く、作業に時間が掛かるだけでなく、キラキラして眩しい、または仕上がりが安っぽいというクレームになります。ビーズが古いと、細かい粉塵がブラストキャビネットを浸食し、フィルターが目詰まりし、故障を招きます。
ピンアンサーの金属は軟鉄やステンレスに比べ、非常に硬いので、斑模様になりやすく、時間を掛けて弱めの力でブラストする必要があります。今回は30分ほど掛けてブラストしてみました。
ちなみに、ソールにはタングステンのインサートのご注文頂きました。
気になる大きな傷などがあったり、フェースが歪んでいる場合は、ビーズブラストをする前に少し研磨して、研磨痕をごまかすようにブラストするといいと思います。タングステンのインサートとビーズブラストはピンアンサーにとって、これからの必須チューンナップだと思います。是非、お試し下さい。
投稿者 M.Sasaya : 14:32
2010年05月04日
Gauge Design Code-M + 各種タングステン
こちらはゲージデザインのコードMの開発用プロトタイプのパターヘッドです。
ゴールドファクトリーのM400系の元となったデザインです。
ボディーは軟鉄ですが、SUS303のフェースインサートを入れ、インサートごとPZmillingしました。その他フェースには12ミリのオリハルコンをインサート。
ソールには9ミリのオリハルコンを6つ、外形に沿ってインサートしました。バックフェースにはブルーアルマイトをしたリボルバー象嵌のアルミニウムを2つインサートしていますが、これはフェースを接着する再のジグ用の穴を隠す役割も兼ねています。
そしてバックフェース、アルミニュームインサートのトゥ側に1つのタングステンを入れトゥ側にボリュームを移動しています。同じくステップの外形のトゥ側に2つ、ヒール側に1つのタングステンをブレットインサートし、全体的にトゥを少しボリュームを持たせてデザインとしています。
投稿者 M.Sasaya : 12:00
2010年05月02日
PS No.1+各種タングステン
まず、フェースですが12ミリのオリハルコンタングステンと、9ミリのオリハルコンがインサートされていますが、内部構造はダブルになっていて、ブラインドで9ミリのタングステンが12ミリの内部にもインサートされています。
バックフェース側は第二ステップには9ミリのブレットインサート、第一ステップには特注で作った7ミリというタングステンが対でインサートされています。更に、キャビティーにはリボルバー模様が象嵌された黒アルマイトのアルミニュームが3つインサートされています。
投稿者 M.Sasaya : 12:00
