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2010年04月30日

PRGR R45Wedgeの研磨と再メッキ

メッキが仕上がりました。R55のメッキに近いイメージにしてほしいということで、クロームミラーを試してみたのですが、クロームミラーにするには素材の肌地があまりよくなく、綺麗に仕上がりませんでした。ゴールドファクトリーのミラーメッキのようにするにはかなりの磨き上げをし、銅メッキ等で下地を整えなくてはなりません。そこでサテンフィニッシュで再メッキしたところ、このような感じで綺麗に仕上がりました。

2万円で購入したものを、2万円掛けて加工するのは勿体無いと思うかたが多いと思うのですが、数千個の大量生産の結果2万円まで安くなった商品に対して、我唯一人のための加工を2万円掛けて施すこと。これらが等価であることは当たり前のことであり、合計4万円を費やしたゴルフクラブは2万円の倍の価値ではなく、本人にとっては数倍の価値を持ちます。

もうたくさんの方々がそのことに気が付いているので、こういった注文がたくさん頂けているのですが、特に日本人が世界に1つしかないものの価値というものを理解しないと、世の中が”つまらないもの”で満たされてしまうと思います。

簡単に言ってしまうと、2万円のクラブを2万円掛けて自分に合わせてチューンナップすることは当たり前のことだということです。予算が3万円ならば、1万5千円のクラブを買えばいいことです。そのくらいしないと自分に合ったクラブには巡り合えませんから、次々とクラブを買い換えて、余計にお金を浪費する結果になります。

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以下2010年4月6日の記事です。

こちらはPRGRのR45というWedgeです。

メッキを剥がしてみると、かなり精巧な作りがされていることにびっくりします。ここまで細かい造形ができる時代になったのかと驚かされます。

ですが、ここからの仕上げ技術がないのが残念です。

ゴールドファクトリーの手作りのウエッジを長年愛用して頂いているお客様はやはりディテールの雑さに気が付くようで、メッキを剥離し、研磨で成型、再メッキのご依頼です。

左上の画像が剥離をした画像、右上の画像が研磨したところです。無駄な角を綺麗に丸めて、ネックのショルダーのラインを綺麗な曲線に削り直しました。

投稿者 M.Sasaya : 2010年04月30日 12:00