2010年04月21日
スタジオセレクト+アルミインサート
こちらはスタジオセレクトにアルミを1ヶインサートする加工のご依頼です。
パターデザインのセオリーについて少しお話したいのですが、基本は左右対称(トゥとヒールが対象)のシンメトリックにしないとスイートスポットがセンターにきません。
ですが、ネックが付いているために、どうしてもヒールが重くなってしまいます。その為、ヒールをカットして左右非対称のアシンメトリックとなるわけですが、それでもクランクネックでスイートスポットがセンターにくるというのは不可能です。必ず、ヒールが重くなってしまっています。
ではなんのためにネックがあるのかというとオフセットを付けるためですね。そして重心距離を短くするためです。それまでのL字型パターよりも、クランクネックができたことで格段にパッティングがやさしくなりましたし、マレットやT字型パターよりも構えやすいオフセットが作れるようになりました。
それでも左右対称よりもヒールは重く、スイートスポットはヒールより。ビリヤードのテーブルのような人工の高速グリーンの上をパッティングマシーンでボールをヒットすると、ほとんど全てのパターではボールがプッシュアウトしてしまいます。
できることであれば、トゥは軽くしないで、ヒールを軽くするようなチューンナップを心がけて下さい。
投稿者 M.Sasaya : 2010年04月21日 10:00
