2010年04月12日
レーザー墨出し機
先日、ゴルフショップ&工房さん向けに、販売開始しましたレーザー墨出し機ですが、大人気なので多めに仕入れました。
こちらはレーザーラインを照射するというもので、壁に当たったレーザーは昼間でも目視可能の可視光線です。
このレーザーは重力に正確に垂直と水平のラインを照射しますので、そのラインに合わせて各種の調整をするというものです。特にグリップのインサートに使うことをお勧めするものです。
作りはごく簡単で、レーザー照射口がこの機械の内部で振り子のよにぶら下っています。ですから、確実に重力に垂直と水平のレーザーを照射できるということです。
使い方は右上の画像のように、ゴルフクラブを固定した時のクラブの背景にレーザーを照射し、そのラインに合わせてクラブを平行に調整し、グリップをインサートします。
やはり、最終的には人間の目で合わせるというものですので、当然多少の技術は必要になりますが、確実に普遍の目安になることは間違いありません。
それとお勧めなのは、グリップを固定する際のクラブの背景に見えている全てのものが真っ直ぐ垂直であるのかをレーザーで確認して見てください。家は真っ直ぐに立っていると思いますが、そこに置いてあるものやポスター等は真っ直ぐではないと思います。そういった間違った情報が視野のどこかにあることで、グリップは真っ直ぐには入れられないものです。
工房の中にあるものをきちんと水平や垂直に並べた空間で仕事をすると必然的に水平と垂直という感覚が身につきます。少しものの位置がずれていれば、すぐに気が付くようになります。水平や垂直が無視された工房で作業しているクラフトマンはそれなりの加工しかできません。
もう一つの使い方は、レーザー墨出し機をパッティングマットのカップの向こう側に設置し、レーザーをカップ側からボールに当てて見てください。目の真下にボールがあるか否かをチェックできます。
その他、自分の体にレーザーを当ててアドレスすることによって、真っ直ぐ立てているか否かなどを確認することができます。
用途はアイデア次第で無限に膨らみます。きちんと垂直と水平を意識した空間で作業をし、暮らすこと。それ自体がゴルフの基礎トレーニングとなります。
プロゴルファーでも目がフック目になっていたり、スライス目になっていたりと、垂直と水平の感覚が狂ってしまっている人がたくさんいます。軽いフックラインをストレートと言ってみたり、軽いドローボールをフェードと言ってみたりするプロゴルファーがいたのですが、やはり試合では結果が出せませんでした。
是非、レーザーを使った真っ直ぐというもので、ゴルフクラブのグリップ、ひいては真っ直ぐに立つこと、真っ直ぐを認識できる目を調整してみてください。
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投稿者 M.Sasaya : 2010年04月12日 11:23
