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2010年02月12日

旧ルール角溝グルーブ

最近意外と問合せが多いのですが、新ルール対応のV溝グルーブをあえて、旧ルール対応の角溝グルーブにするという加工です。

新ルールのグルーブはプロのみ適用されており、現状ではアマチュアはルール違反にはなりません。

ショップさんやメーカー、工場の人間は、お客さんから新ルール適合の要望がたくさんでるだろうと考えて焦っているところが多く、ゴールドファクトリーでもどういった対応を取るべきか悩んでいました。

つまり、アマチュアもプロと同じ新ルール対応のものを使いたいと思うのではないか、もしくはいずれルール改正があるならば早いうちから慣れたいと思うのではないかと思っていたのですが・・・・・・・

わざわざスピンの掛からない不利な道具を使いたいと思う人はいないですよね。

試合にでるような上級者にとっては圧倒的に不利になりますから当然ですよね。失礼ですが、あまり上手くない人がプロの真似して使いたがるケースしか有り得ないようです。

更に、知識のあるマニアからは不評ですね。

それもそのはずで、当社でも何度かR&Aの検査にウエッジを送りましたが、フェース面を研磨して、溝のエッジをズルズルになるまで研磨して、バフ掛けしてダルダルにすればまず問題なく新ルール適合になるだろうというということが確認できています。

つまり、クオリティーとしてはかなりお粗末なものになりますし、質の悪い安物を作ることを得意としているメーカーほど簡単にルール適合品を作れます。酷いメーカーになるとR&Aに送ってみたら、もともと適合していたというメーカーもありそうです。

とりあえず、新ルールはアマチュアも適用になるまでは考える必要は一切なさそうです。
ということで、新ルール対応のV溝グルーブを角溝に彫刻し直す問合せ急増です。

投稿者 M.Sasaya : 2010年02月12日 13:11