2010年02月06日
オープンモデルウエッジ+ステージ1刻印
こちらは香港のディストリビューターからの要望で作ったサンプルウエッジです。
国内でも今年はこのウエッジをメインに改造して販売していこうと考えています。
形状はナイキのウエッジの完全コピーですが、スコアラインを小さくすることに拘りました。
このスコアラインは一度使ってしまうと、他のウエッジは気持ち悪くて構えられなくなると思います。
スコアラインというのは、目玉焼きの卵の黄身みたいなものです。
もしくは人間の目玉。目玉の黒目みたいなものです。
どっちかに寄っていると、まるでそっちを向いているような顔に見えます。
現在市販されているもののほとんどがリーディングエッジ側に寄っていて、そっち側をみているような顔をしています。
それはなぜかというと、10年くらい前にリーディングエッジ側にたくさんスコアラインがあったほうがスピンがかかりそうな気がすると言い出したプロが多く、一時的にそういったデザインが流行したことによります。実際にはボールのコンタクトはリーディングエッジから5本目あたりのスコアラインになり、リーディングエッジギリギリの数本がボールに接触することはまずありません。
まだ、海外ではスコアラインをぎっちり入れたデザインが流行っているようですが、長い目で見れば一時的な流行だというのが分かると思います。昔のBSのアイアンなどを見ると、今ほどスコアラインが大きくなく、ゆったりとセンターに刻印されています。
最近は少しづつスコアラインが小さくなってきて、リーディングエッジ側だけでなく、トップブレード側もスペースが広いものを作るメーカーが増えてきています。
そして私も長く使えるアイアンとはそのようなデザインだと思います。
投稿者 M.Sasaya : 2010年02月06日 12:00
