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2010年01月29日

Wide Solw Wedge + オリジナルフォント

こちらはClub-Tでご注文頂いた商品で、Club-TのオリジナルデザインのGFロゴです。

今回はヘッドの研磨だけでなく、ロゴの彫刻までを私がやりました。
フェース、バックフェース、スコアラインの機械切削と、ガンブルー、アッセンブルは当社スタッフが分担しています。

投稿者 M.Sasaya : 17:30

2010年01月28日

フェースタングステン+ソールタングステン

昨日レポートしましたタングステンの追加加工の完成画像です。
ソールのタングステンを追加インサートしました。また、ソールに文字彫刻を追加しました。

こちらは銅メッキに焼きを入れてオイルカンフィニッシュにしたものですが、生産時期は2007年の12月で、すでに2年の月日が経過しており、かなり熟成されてきています。

タングステン穴の切削をしていて思ったのですが、銅というメッキの素材はノーメッキとほぼ同じくらい柔らかいもので、傷も付きやすいのですが、オイルカンフィニッシュなのであまり気になりません。より軟鉄の素材感を楽しめるような気がします。

軟鉄は柔らかいといいますが、実際問題として軟鉄をカバーするメッキの素材はステンレスより硬いです。

銅メッキは錆び始めは斑になり、汚らしい感じがしますが、鉄のようには錆びないので放置してもなんら問題ありませんし、そこから良い色合いに熟成し始めます。

投稿者 M.Sasaya : 10:00

2010年01月26日

各種タングステンインサート技法の駆使

このパターに施されているタングステン加工がゴールドファクトリーのタングステン加工技術のほぼ全てとなります。

トゥ側にインサートしてあるのは17ミリのタングステンで5ミリ厚です。
この17ミリのタングステンは今回が初お披露目になる今年のニューアイテムです。
去年の暮れに100個だけ焼成してもらった、高純度のタングステンです。

タングステンと一言で言っても、重いものから軽いものまで様々です。
最も高純度のタングステンは鉄やステンレスの2倍の重さで、純金と同じ比重になります。

ヒール側にインサートしてあるのは小さいほうが9ミリのタングステンで5ミリ厚です。
大きいものは12ミリのオリハルコンタングステンで純銀のピンが8本象嵌してあります。
厚みは本来10ミリですが、バックフェース側に貫通しないように厚みを7ミリに調整してあります。

トゥ側の17ミリのタングステンが20gで、ヒール側の9ミリが6g、12ミリが14gと、両サイドを20gに調整してあります。

ただ、タングステンをインサートするだけではなく、このタングステンの厚みの調整と、トゥヒールのバランスの調整、それからオリハルコンのような象嵌ですね。こういった微調整が本来のパターの性能を発揮させるためには重要です。

特にトゥヒールのバランスの調整ですが、適当にインサートするとボールは真っ直ぐに転がらなくなりますのでご注意下さい。

パターデザインの基本というのは左右対称というものです。ですが、ネックが付くことによって微調整がなされているのですが、このパターのように初めからアシンメトリック構造を持つパターはタングステンインサートの位置や重さのバランスが非常に重要となるのですが、機械加工ができる職人はゴルフクラブの知識がなく、ゴルフクラブの知識がある人間で機械加工ができる職人というのは稀なので、誰が加工するのかが重要になります。

たとえ大きなメーカーであっても、その中にたくさんいる職人の誰かさんでは意味がありません。

投稿者 M.Sasaya : 12:00

2010年01月21日

キャビティーアイアン完売

まだ、フラットバックは少し在庫があるそうですが、キャビティーバックアイアンはこれが当社にある在庫としては最後の1セットです。

無いとなると注文が集中するものなのですが、もしかするとショップさんがキープしている可能性があるのと、5番~PWの6本で販売した残りや、フラットバックとのコンビで販売した残りの調整分がしばらくしてから出てくる可能性があります。

1~2年前まではキャビティーバックよりフラットバックのほうが販売数が多かったのですが、去年はキャビティーのほうが圧倒的に多い結果となりました。10~20セットづつの在庫を持っているだけで数百万円のコストが必要となりますし、どちらが売れるのかの予測も非常に難しい商品です。現在の景気状況を考慮すると無理に在庫を持って販売する必要はないと判断しました。もう絶対に作りませんということではありませんが、今のところ全く予定はしておりません。

また、キャビティーバックについては鍛造自体の製造が中止されているとの報告を受けておりますので、こちらについては確実に今後の入手は難しくなるかと思います。

投稿者 M.Sasaya : 17:43