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2009年07月31日

PS No.1ノーメッキガンブルー

こちらは中野のClub-Tさんからのご注文で、後日加工にてメッキを剥離し、ガンブルー処理させて頂きました。

確実にClub-Tさんではノーメッキガンブルーが流行ってきています。それに伴ってソードオイルの売れ行きも増えてきています。

ソードオイルをテストをし始めた頃はここまでの効果があるとは思っていなかったのですが、日本刀のオイルをゴルフクラブに使うという発想が面白いだろうというところがスタートでした。しかし、ヒューミドールでのテストを繰り返すたびに、これはすごい発見をしたのではないかと思いました。100万円以上掛けてパッケージやボトルの製作、サンプル用ボトルやカタログなどの販促用品を製作をしました(一度に数千個分作らなければならないので)。そして満を持して販売したのですが、当初は期待したほどの反響は得られませんでした。それから約1年ほど経ってやっと少しずつ性能が認められてきたという状況です。

最近では、ソードオイルがあればノーメッキのウエッジでも問題がないと女性の方までもがいってくれるようになりました。

でも、ノーメッキじゃなくてもソードオイルは塗って下さいね。汚れ防止や保護艶出しに効果があります。私はナイフを研ぐオイルストーンから、自転車、車、工作機械など全部ソードオイルで磨き上げています。

投稿者 M.Sasaya : 13:29

2009年07月28日

Wide Sole Wedge(Club-T)

こちらは中野のClub-Tさんからのオーダーです。

ちょうど機械加工が終わっている鍛造のストックが無くなってしまったので、フェースとバックフェースのミーリングしたばかりの、フレッシュなウエッジです。

AwとSwで、機械加工が終わった順番に研磨して、研磨が終わったものから彫刻し、彫刻が終わったものから組立するという3人連係プレーで作ってみましたが如何でしょうか。

ウエッジはショップのオーナーさんがワイドソール派ならばワイドソール、オリジナルフォージド派ならばオリジナルフォージドという傾向はありますが、いずれにしても最終的には使ってみようという雰囲気になってきたのか、売上げは意外にもここへ着て急激に伸びています。

その理由を推察してみたのですが・・・・・・

全ての人が手作りの高価な商品を買うというのは難しいのは分りますが、不景気になると、コスト削減→品質の低下というのが量産品には顕著に現れます。できるだけ、量産品は景気が上がり調子の時に買い、そうでない時は控えたほうがいいでしょう。食品偽造もそうですが、景気が悪くなっているときは、そういった業者が増えるのも消費者は予測できる以上、全て生産者の責任にもできないと思います。不景気な時こそ確かなものが求められているのかと思います。

投稿者 M.Sasaya : 17:11

2009年07月22日

ジャーマンシルバー・フェースインサート

流石に今まで4万5千円も掛かっていた作業なだけに丸2日かかってやっとここまでしかできていません。

左上がClub-Tオーナー分、右上のPZ-millingがアメリカの代理店がゴルフダイジェスト撮影用に製造を依頼してきたもの。

枠は削り終わったのですが、中州が残っています。こっから力のある機械に乗せ変えて作業することで安価にしようという作戦です。

価格はおそらく、データがしっかりと取れているという条件で自社製品に限ることと、今回インサートをまとめてつくるので素材がジャーマンシルバーであること、そしてインサートの形が上記のものであることという条件で3万円というところですかね。

オリハルコンより若干高い程度なので、是非この機械に試して下さい。後日加工もOKですし、ヘッドはGF00Aに限りません。ミーリング痕の調整も可能です。


--------------------------以下、昨日の記事------------------------------

ジャーマンシルバーの板が入手できました!

GSS(ジャーマン・ソフト・ステンレス)ではありません。ジャーマンシルバーです。
シルバーといっても銀じゃありません。何十万円~何百万円もするような手作りの時計を作るのに使われる素材で、最高の切削性と柔らかさを持っています。言ってみれば銀色をしている銅という感じの素材です(世界三台高級時計メーカーと呼ばれるようなパテック・フィリップ、ヴァシュロン・コンスタンタン、オーデマ・ピゲなどや、フランクミュラー、パネライなど)。

これを定尺で横幅18センチ、長さ2メートル買いました。流通ルートの問題かもしれませんが、かなり高価ですね。

上の左の写真は、材料屋さんで20ミリ間隔にスライスして貰ったものです。
右の写真はそれを更にファインカットで60ミリの長さにカットしたものです。

そしてこの板からフェースインサートの形を彫刻で丁寧に切り抜きます。
更に右上の画像はブラストしてバリ等を飛ばしたところです。

すでに2つ注文頂いています。1つはアメリカですね。アメリカの取扱店さんがゴルフダイジェスト誌から取材を受けるので撮影用に購入したいとのことでした。

もう1つは中野のClub-Tのオーナー使用分です。

フェースインサートはインサートの削り出しが1万5千円、パター本体のインサート穴の切削が3万円で、合計4万5千円という最も高価な加工です。

ですが、少しインサートの数を多めに作って、なるべく安価で販売したいと考えています。なぜならば、ノーキャビティーでSUS303という非常に剛性の高いGF00Aにこのジャーマンシルバーのフェースインサートは最高の打感を実現できるからです。

ジャーマンシルバーのインサートでボールをインパクトして、そのパワーをSUS303のボディーが受け止める。そしてノーキャビなのでパワーが逃げずにネックに伝わってくる。余すところ無く力をボールに伝達します。現状は私の直感ですが、これからそれをこれから検証する予定です。

是非、多くの方に感動して頂けるように、なるべく安価にしようと思って加工時間のテストもしています。

投稿者 M.Sasaya : 18:57

2009年07月16日

GF00A(BEST GEAR Owner's putter)

こちらのパターは千葉県の取扱店ベストギアのオーナー宮内さんが使うそうです。

スコッティーキャメロンのマイガール風の色使いでSUS303の文字とBG72の文字を追加しました。

投稿者 M.Sasaya : 16:52

2009年07月14日

GF00A + オリハルコンタングステン

私も同じようなデザインで自分用に作ろうと考えていました。今一番旬なGF00Aとオリハルコンインサートの組み合わせ。ソールヒールにシンプルなGOLD'S FACGTORYの文字、バックフェースにサークルG、そしてサイトラインがポイント高いです。GF00Aにはサイトラインが似合います。性能的な問題ではなく、デザイン的な問題なのですが、キャビティーがなくシンプルなのでサイトラインがワンポイントになって、全体的に締まって見えるようになります。

投稿者 M.Sasaya : 14:52

GF00A + ダンシングイニシャル

こちらは先月末受注開始しましたニューモデルのGF00Aです。
比較的シンプルなロゴですが、フェースヒールに大きなGだけのマーク、同じくトゥ側にイニシャルをダンシングで入れてます。イニシャルのダンシングって可愛いですね。

バックフェースのロゴは打刻です。打刻は素材がかなり痛むし、フェースもひん曲がります。インパクトエリアに近い部分の素材なので、正直あまりバックフェースへの打刻はしたくないところなんですが人気がある加工の1つです。このくらいのサイズの刻印ならば通常はプレス機を使うのですが、なるべくフェース面に影響が出ないようにプレス機ではなく、ハンマーを使って気を使いながら叩いています。

投稿者 M.Sasaya : 14:18

キャメロンのネック溶接(センターシャフト)

先日から紹介しているキャメロンのスクエアバックのネック切断&センターシャフト溶接です。

トップブレードのヒールにレッドドットを1つ切削して、化粧直しをしてシャフトの接着が終わりました。ライ角74度で指定頂いたのですが、実際に溶接してみると73度しかなかったので、軽く叩いて調整しました。

投稿者 M.Sasaya : 11:00

2009年07月10日

Club-T logoのワイドソールウエッジ

中野のClub-Tさんからのご注文。CLub-Tフォントで作られたGFロゴの変形バージョンです。

ぶっちぎりのかっこよさですね。
是非これを超えるデザインに挑戦してみて下さい。

投稿者 M.Sasaya : 11:50

2009年07月02日

Black Alumite Blinker(単尺仕様)

こちらもインドネシアの取扱店さんからのご注文。

こちらはアルミのブリンカーを搭載し、本体は極限までウェイトダウンさせたモデル。
FIRST RUNの文字を彫刻しました(実際にFirst Runで削り出したヘッドです)。

投稿者 M.Sasaya : 15:25

Teflon Black Blinker + German Silver

こちらもインドネシアの取扱店さんからのご注文。
以前、アメリカ向けに作ったパターの少し配色を変えた感じですが、フェースのインサートはジャーマンシルバーを使っています。

ジャーマンシルバーとは:
洋白(ようはく)、洋銀(ようぎん)、ニッケルシルバー(nickel silver)などの別名を持つ。また、スペイン語ではアルパカ(alpaca)と称される。銅と亜鉛、ニッケルから構成される合金である。銅を50から70パーセント、ニッケルを5から30パーセント、亜鉛を10から30パーセント配合した銀白色の合金で、柔軟性、屈曲加工性、及び耐食性に富み、装身具や電気抵抗線、バネ材料、楽器(主にフルート)の材料として用いられる。また、硬貨の材料として用いられる場合もある(洋銀貨)。現行の五百円硬貨は、銅72%、亜鉛20%、ニッケル8%の合金製であるが、貨幣の世界ではこの合金をニッケル黄銅と称し、造幣局もこれを材質の正式名称としている。貨幣で言う洋銀貨とは、ニッケル成分が更に少なく、この合金に銀や錫を混入した物が使用された。19世紀にスイスやオーストリア、ドイツでは小額硬貨にこの合金が使用された。成分比の例としては、銅55パーセント、亜鉛27パーセント、ニッケル18パーセントから成るCu-27Zn-18Ni合金が挙げられる。引張り強さなどの機械的性質においては黄銅より優れている。

投稿者 M.Sasaya : 15:24

Blinker + Vertical logoの単尺

こちらもインドネシアの取扱店さんからのご注文。

単尺で使用されるということで、ヘッドの色々な部分を少しずつ削りブリンカー分のウェイトをダイエットさせ、ヘッドウェイト360gまで落としています。

ソールのデザインは大き目のバーティカルロゴとGマークとしました。

投稿者 M.Sasaya : 13:48

SUS303 Blinker搭載単尺パター

こちらもインドネシアの取扱店さんからのご注文。

以前、同じデザインのパターを作られた方がいらっしゃるのですが、その方はレストアや追加加工を繰り返し、すでにブリンカーではないパターに変更されましたが、インドネシアの取扱店さんがウェイトダウンしたブリンカーを単尺で打ってみたいというご要望で作りました(全く同じデザインでのご注文はなるべく避けるようにしています)。

ソールにタングステン穴を開けて開けっ放しです。これだと20gダウンします。

投稿者 M.Sasaya : 13:41

GF01B Fe + 5連のアルミインサート

こちらはインドネシアの取扱店さんからのご注文。

GF01B Feに打感が非常に柔らかいと評判の5連アルミインサート。
ソールはエンドミルマークをトゥとヒールに配置しました。

GF01B Feはサンプル生産で20個削り出し、残り2機(2009,7,2現在)です。

投稿者 M.Sasaya : 13:37

2009年07月01日

GF01B + オリハルコンインサート

こちらも同じく栃木のグリーンターゲットさんからのご注文。

かなりゴージャスな仕様になっています。まずソールにはタングステンとGOLD'S FACTORY SUS303の文字、フェースにはタングステンと同じ大きさでGマーク、バックフェースにはレッドドット・ハイドGとPTOROTYPEの文字、ヒールにオリハルコンをインサートしています。

このオリハルコンは感動的なかっこよさでした。

アイアンマンの胸にインサートされているペースメーカー?のようなイメージでクルクル回転したり、光ったりしそうな勢いです。実際に回転したらり、光ったらルールに抵触しますが。

投稿者 M.Sasaya : 13:31

GF01B(フェース&ソールタングステン)

こちらは栃木県は小山の取扱店さんグリーンターゲットからのご注文です。

バックフェースはシンプルにホワイトドットに隠しGマークとサイトラインのみ、タングステンをソールとフェースにインサート、ソールにはパーシャルGマーク、そしてスリットラインが入っています。

ノーキャビ・モデルなのでスリットはアドレス時に見えてしまいますが、キャビティーモデルでも見える人には見えてしまいますし、実際のとことあまり気にする人はいないようです。

投稿者 M.Sasaya : 13:27