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2009年06月18日

シリンダー式シャフト抜き機「SC-7」

今日はショップさんでシャフトが抜けなかったパターのシャフト抜きの依頼が2件入っています。

シリンダー式シャフト抜き機「SC-7」ならば、好きな位置でセットしてそのままシリンダーを押し出すだけ。PINGのカシメられたパターを抜く時はヒートガンを使わず、ただひたすらボルトを締めていくだけで、ズドン!と抜けます。左手でヘッドを飛ばないように押さえておくのを忘れずに。

アイアンのシャフトを抜く場合はソケットは5ミリほど浮かせておけば充分というのは、左上の画像のような状態になっているからです。逆にソケットを浮かせすぎてしまってクランプに当たってしまうようであれば右上のようにシリンダーを少し引き出した状態でクランプすればいいだけです。

こちらは普通の引き抜き式のシャフト抜き機の画像です。
通常は左上の画像のようになっているので、ソケットをかなり持ち上げないとならず、逆に上げすぎるとクランプに当たってしまうという、結構面倒な作業を要求されます。
更に、右上の画像のようにボルトが飛び出してくるので、ヘッドが下に垂れている場合、ボルトがヘッドを傷つけることがります。
長年作業をしていると、必ず1度や2度はそれでヘッドを傷つけます。その1度のミスが致命的だったりするのがこの商売です。

それとクラブのクランプですが一度スプリングを縮めて、クラブをクランプして、スプリングを緩めて、ヒートガンで暖めて、シャフトが抜けかけたら、ボルトを回して引っ張るという、結構工程数が多くて面倒です。

プロの場合、この微妙な違いが長い目でみると大きい差になります。

投稿者 M.Sasaya : 2009年06月18日 12:53

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