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2008年03月15日

Golden Ratio Test Groove

開発協力をしているゴールデンレシオさんのフェースグルーブのテストサンプルです。
フェース面全面にグルーブをミーリングしたものをテフロンブラックで3本作りました。
1本は契約プロへ、1本はR&Aへ、1本はUSPGAへみたいな感じだったかと。

毎週フィッティングをしていて思うことは打感ってパターにおいて最も大切ですね。
当たり前ですが、当たり前ではなく、原点であり、終着点です。

少し打感について書きます。

打感とは・・・・・・・打音です。
実際にシャフトを通して手に伝わってきている感触や振動というものは打感とは異なります。
大音量でウォークマンを聞きながらパッティングしてみて下さい。
何を聞くより明らかです。普段感じている打感とは全く異なる感触を感じます。

ですから、どんな音がするかが打感であり、最も重要です。

打音とは・・・・・・・パターの声です。
その声を聞くことは、パターと会話することを意味します。

会話できるパターとは、もはや鉄の塊ではなく、魂のこもった生きた名器です。
パターの声を聞こうとして始めてパターが名器たる由縁となります。
作り手の技術などは二の次、三の次です。

この打音(打感)を音で表現すると、どうしても音程の高低で、
高音は硬い音、低音は柔らかい音という表現になってしまい、
高音のするパターは打感が硬く、
低音のするパターは打感が柔らかいという表現になります。

そして打感の硬いパターは、悪いパターであるというイメージになってしまいます。

ですが実際には、
はっきりとした音がするパターは高い音がします。
にぶった音がするパターは低い音(こもった音)がします。

もちろん、はっきりとした音がしたほうがいい訳ですが、
それを打感が硬いと表現してしまうと勿体無いので、
ソリッドな打感とあえて呼べばイメージが違いますでしょうか?

そしてボケた音がするパターを打感が柔らかいと呼び、
まるでそれがいいと評価しているような勘違いをさせるのも良くない傾向だと思います。

同じ柔らかい打感でも、打音の音程が単に低いのと、
芯をはずしたことにも気づかないような、
ゴムでできたような音の出ないパターは、単に柔らかいではなく、
柔らかいが、ボケた打感と表現するべきなのかと思います。

打感を単に硬いとか、柔らかいと表現する習慣は、
絶対にゴルファーに良い影響を与えないと思います。
みんなで止めませんか?

私が勧めるのははっきりとした打感であり、
ボケていない打感です。


ちなみに、フラットバックアイアンとキャビティーバックアイアンでは、
キャビティーバックのほうが打感はボケているという表現になりますが、
音の高い低いでは、ボケているほうが低くなりますので、
キャビティーのほうが柔らかいという表現になり、
フラットバックアイアンのほうが打感が硬いという表現になります。

ですが、求める打感は逆ですよね?

硬い柔らかいで表現すると、本当の意味で良い打感にはめぐり合えなくなってしまいます。

ちなみに、ワイングラスが割れる時の音を録音しておいて、大音量でその音を鳴らすと、
同じ形状のワイングラスは自分の割れる時の音を聞くと、自ら砕け散るのをご存知でしょうか?

音楽を大音量で流しながら、針でものに傷をつけます。
その傷の上をもう一度針で擦ると、その時になっていた音が聞こえるというのは?
それがまさにレコードですよね。

パッティングも同じで、良い打ち方をした時、良い音が鳴るというよりはむしろ、
良い音をボールに聞かせてやると、ボールは自らの力で良い転がりをしようとします。

This is a test sample putter of face groove for Golden Ratio.
This Groove is like PZmilling but not only horizontal, also vertical.

Have you ever hit the golf ball?
Yes, you have I know.

But where exactry? maybe around the dimple.
not inside of the dimple.

Only this putter can hit inside of the dimple.
You can hear the sound but feeling very soft.

Gold's Factory only help their test sample, we can't sale Golden Ratio putter.
Also, we can't mill this groove on Gold's Factory putter.
Sorry, about that.

Their show room has opend in Osaka Japan.
1-9-19 Kitahorie Nishiku Osakashi Osaka Japan
TEL 06-6532-1004

投稿者 M.Sasaya : 2008年03月15日 17:15