2006年11月04日
グリップテープの巻き方
(この記事は2008年3月25日に改定しています。)
グリップを入れる前にテープの巻き方ですが、この巻き方がゴールドファクトリーの巻き方になります。
テープに隙間を開けないのが特徴です。
最近、ツアーサービスでも流行ってきていうようですが、真似してくれるメーカーが多くなってきています。
ですが、テープを巻く方向が通常とは反対で、そこまでは真似できないようです。
このテープを巻く方向にも意味があり、スイング中にグリップに掛かるトルクの方向を考慮しています。
左上の写真ですが、ヘッドからシャフトエンドに向かって矢印の方向に巻いていきます。
もうこの巻き方を趣味で10年、ゴールドファクトリーになって10年、合計20年のデータを計測していますので、20年前に巻いたテープが現状どのようになっているのかというデータも残っています。
ですから、全てに意味があり、なんとなくやっているのとは異なります。
細部においては、右上の写真のシャフトエンド付近ですが、微妙に2ミリほど重ねることがあります。
グリップによってですが、グリップを入れる時、ここが少し破けることがあります。
これも自分で入れたグリップを何度も抜いて、テープがどうなっているのか20年間、データを取り続けた結果です。
グリップの巻き方はクラフトマンによってそれぞれ微妙に異なり、それぞれに自信を持たれていることと思います。
それをあえて否定するつもりもありませんが、当社のグリップテープの巻き方へのご意見は、最低でも10年以上の実績とデータを添えて頂けるようお願い致します。
投稿者 M.Sasaya : 18:00
グリップ入れ準備(レーザー照準)
(この記事は2008年3月25日に改定しています。)
グリップを入れるのに重要な設備は100キロを超える安定した作業台と20キロ以上の万力です。
地面と水平に作業台にがっちり固定することが基本となります。
クラブを固定するときやグリップを入れるときにクラブがグラグラと動うごくようでは真っ直ぐにグリップを入れることはできません。
手でクラブを持ったまま、グリップを入れるところもあるようですが、それはあくまでも応急処置的な方法、もしくは個人レベルでのグリップ交換の方法だったりするもので、メーカー業務ではありません。
地面に対して水平にシャフトを固定をした後に、レーザーに対して平行にヘッドを固定し、スクエアにインストールします。
レーザーはもし本体に当てられれば本体に当てて確認しますが、本体に当てても正確にスクエアが得られない時は、写真のようにいったん壁に当てて調整したり、もしクラブに縦線に限らず、横線を意識するものがあれば、縦横レーザーを使ってスクエアに合わせます。
投稿者 M.Sasaya : 15:26
