2006年05月19日
サイトライン彫刻の良し悪し
左上の画像が通常ゴールドファクトリーで販売しているサイトライン加工です。
サイトラインの追加加工は1本4500円となります。
「線1本入れるだけでなんで4500円も掛かるの?」
というお客さんが結構いるんだそうです。
サイトラインの追加加工ができるメーカーというのはあまりありませんので、
それができるということにびっくりして頂きたいのですが、
値段にびっくりされるんですね(汗)。
いくらくらいならいいのかと聞いてみると、せいぜい2,3千円までだと。
もちろんできないことはないんです。
2,3千円でできる加工というのが、右上の写真になります。
これはドリルを真横から半分掠らせるように当てて切削したものです。
ドリルが逃げてしまうので、切削面は汚く、太さも均一に見えません。
特に、ピン型は段差が少し入りますので、その部分が汚らしいです。
更に安くということであれば、定規をあてがっておいて、
お土産に名前を彫るようなリューターを使って、
フリーハンドで削ってしまえば200円というところです。
(もしくはノコギリで適当に)
違いが分かってしまうとそのようなものは使えないと思いますが、
今まで、こういったちょっとした加工でも、
各社やり方が違うんですよという説明はしてこなかったので今回取り上げてみました。
サイトラインを入れる加工はできますが、
入れたものを取り除くことはできません。
中途半端にパターを傷つけるのであれば、
綺麗にマスキングして白マジックでラインを書くことをお勧めします。
失敗してもすぐに消せますから。
投稿者 M.Sasaya : 12:25
2006年05月04日
バックフェース貫通穴加工
PS No.1のタングステンインサート・ブラスフェースインサート加工したモデルです。
今回はバックフェースに貫通穴を開けて、フェースインサート自体にマークを彫刻。
バックフェースからフェースインサートが見えるようにしました。
インサートの背面が透けて見えるので、細かい傷が見えないように、
インサートは砥石で綺麗に研磨し、ヘアライン加工して仕上げています。
ブラスのインサートのミーリングは粗目。
この目の粗さを、当社では#1番と呼んでいますが、
ボールとの設置面積が減りますので、打感や打音は一番ソフトになります。
今回のパターはインサートを入れなくても、打感が柔らかく、
ノーマルでも充分評価されています。
今年になってますますボールが硬くなりましたので、
ボールにセッティングを合わせています。
早速、このパターを使用したプロやトップアマが結果を出してきています。
投稿者 M.Sasaya : 17:31
