2012年02月01日
パーシモン・ソールプレート型のネームプレート
最近になって国内、そして国外からお問い合わせ頂くようになったパーシモン・ソールプレート型のネームプレートですが、一応完売しているということでアナウンスしておりますが、作れないということではありません。
利益が出たときは、必ずお客様へ利益を還元するということを心がけていますので、こちらはその利益還元アイテムということになります。
何枚か数をまとめれば作れるかという問い合わせもあるのですが、こういった利益還元アイテムは数が増えるほど作るのが難しくなります。通常販売価格は以下になります。
アルミ板材からプレートの切り抜き 14,175円
アルミアルマイト 12,600円
ダンシング・ゴールドファクトリー彫刻 11,340円
サークルGマーク彫刻 4,725円
オウンネーム彫刻 3,780円(4文字まで)~
合計で@46,620円となります。これを@10,000円前後で販売することがありますので、その際はお見逃しのないようお願いします。完売してからご注文頂いても前者の値段となります。
去年出た利益はTPA18型パターの販売で還元させて頂きましたが、作業量も増えてきていますし、従業員一同はあくまでも修行中の身であり、勉強をしに来ているということで給料を切り詰めています。また、近々こういったアイテムの販売も可能になるかと思いますので、お見逃しなく。
投稿者 M.Sasaya : 10:43
2012年01月26日
GFオリジナルTPA18型パター着手開始
ヘッド重量はインサート無しで355g、ロフトはソールから6°、
ライ角は72°、フェースアングルは4°オープンです。
シャフト、グリップはGFオリジナルになります。
レングスやグリップの色をご指定ください。
下地処理はフェースとソールがミラーフィニッシュです。
Gold's Factoryの文字とGマークはそれぞれ1ヶ所への彫刻が無料で
価格は92,400円(税込)(本体価格:¥88,000)です。
※料金にはサイトライン加工は含まれておりません。
1月26日現在の在庫は残り2本です。
HP内のショッピングカートがございませんので、こちらからお願いします。
http://www.goldsfactory.com/toiawase/index.html
投稿者 M.Sasaya : 16:42
2012年01月16日
あなたのパターのリアル・ライは何度ですか?
リアル・ロフトがあるように、リアル・ライというのがあります。
全てのパターではありませんが、ハイ・トゥ(トゥが高くなっているパター)と呼ばれるパターなどがその例です。一般的にトゥが高いもの、ヒールが低いもの(ロー・ヒール)、両方まとめてハイ・トゥと言います。
ライ角とは、シャフトに対するトップブレードの角度ではなく、ソールの角度でもなく、フェースが削れれている角度がライ角です。その角度に対して真っ直ぐにボールは飛び出します。
上の画像の左側はキャメロンのニューポート2、右側はオデッセイのプロトタイプ1です。両方ともいわゆるハイトゥと言われるパターです(正確にはキャメロンはハイ・トゥであり、且つロー・ヒールです、オデッセイはハイ・トゥではなく、ロー・ヒールです)。
一般的なパターはトップブレードとソール、そしてフェースを削りだした角度というのは全て平行ですが、このハイ・トゥのパターではそれぞれがバラバラの角度になっています。そのため、実際にフェースが削りだされている角度というのがリアル・ライとなります。
キャメロンはトップブレードとソールの中間の角度にミーリングが入っていますが(ゴールドファクトリーでNGPZみミーリングをしてありますが、もともとのミーリングの角度をなぞっています)、オデッセイの横線のミーリングはトップブレードと並行です。
キャメロンのトップブレードは73度です、そしてソールの角度は70.5度です。そしてゴールドファクトリーでNGPZするときにミーリングされている角度を計測しなおしたところ、トップブレードから1.75度でした。つまり、ミーリングされている角度は71.25度です。
このパターのリアル・ライは71.25度です。
これは当社でNGPZ加工を依頼された場合には正確なリアル・ライとして71.25度と表記致しますが、それ以外の場合はトップブレードとソールのちょうど中間ということで71.75度と予測表記します。
それに対して、オデッセイのトップブレードは71度、ソールはトップブレードに平行ではなく68度です。つまりヒールが低くなっています。ミーリングされている角度はトップブレードと平行で71度です。
ですので、このパターはNGPZ加工せずともリアルライは71度であることが予測できます。
ロフトが0度であれば、ライ角というのは存在しません。何度であってもロフトは0度ですので、ライ角は存在できません。つまり、ロフトがシャフトに対して何度傾いて削られているのかというのがライ角です。トップブレードのトゥが高いとか、ソールのヒールが薄いというのは単なる形状であって実際のライ角とは異なります。
こういったパターの場合、正確なライ角はフェースを削った人間にしかわかりません。
ゴールドファクトリーでNGPZなどのフェースミーリングをご注文の際には、ライ角を何度で削ったのかというリアル・ライをお知らせ致します。
ハイトゥのパターを使用する場合、リアルライが何度であるのかを知っておくことは非常に重要なことであり、知らなければ実際に球が飛び出す方向と視覚から入ってくる情報が違うという不一致が生じます。その不一致はそれ以前に使っていたパター、それ以降に使うパターの感覚を破壊し、長年に渡り違和感を生ずる可能性があります。
※パターのフェースアングルや、リアル・ライなどの理論はゴールドファクトリーのオリジナル理論です。ゴールドファクトリーと同じ計測基準でネック調整ができるのは世界でゴールドファクトリーだけです。他店で調整されたものはゴールドファクトリーで公開している一千本のデータ、過去に調整した数千本に及ぶデータとは比較できませんので、ご注意下さい。
投稿者 M.Sasaya : 14:02
2012年01月10日
GFオリジナルTPA18型パター発売開始
去年の年末12月に発売開始予定と発表していましたが、キャメロンコンビロングのセンターネック加工、そしてNext Generation PZmillingのご注文をたくさん頂きまして、お待ち頂いているお客様がいるのに新製品の発売を優先するのは失礼かと思いまして、本日よりの発売開始となりました。お待たせして大変申し訳ありません。
重ね重ね、申し訳ありません。実は口コミだけで多数が売れてしまい、発売開始そうそう、残り3本しかありません。
こちらは初回10個で製作に取り掛かりましたが、特に限定ということではありません。もちろんまた製作致しますが、今のところ次回生産をいつにするかは決めておりませんので、残り3本の完売後は次回生産決定まで予約の受付はできません。ご了承下さい。
最終的な形状についてご案内させて頂きます。上の画像のようにTPA18のオリジナルと比較すると少し輪郭がポッチャリしているのがわかるかと思われます。こういった微調整をして完了となります。
こういったラウンド形状のパターは、目視はできるものの実際にどの部分に差があるのかという検証が難しく、数値的にはほとんど同じ。差は見られないのですが、キャビティー内部ヒール寄り部分に多少の誤差がありました。トゥ側は34mmで共通、ヒール側が29mmになっています。
それに対して上の画像では31mmになっています。ここが一番誤差が大きい部分で、少し離れてしまうと1mm以下の誤差になってしまいます。
この修正をして完了となります。
価格と販売条件についてはNewport 2 GSS Replicaと同じ、Gold's Factoryの文字とGマークはそれぞれ1ヶ所への彫刻が無料で92,400円(税込)(本体価格:¥88,000)になります。
Newport 2 GSS Replicaよりも材料代は遥かに高く、手研磨もたくさん入りますので非常に割安な商品となりますが、TPA18型のパターがほしいというお客さんのほとんどはキャメロンのデルマーやオデッセイの#9と同じくらいの価格で入手できればほしいというお客さんばかりだと思いますので、なるべく安く販売できるように努力させて頂きました。それでもキャメロンやオデッセイのような世界でナンバー1を競うレベルの超量産品のような価格にはなりません。
こちらのパターの料金にはサイトライン加工は含まれておりません。上の画像はオリジナルとなるウィルソンTPA18に定規を当てて撮影したものです。
サイトラインを追加される場合はオリジナルと同じとご注文して頂いていても結構ですし、上の画像を参考に線の太さ、間隔、本数などを変更して頂いても結構です。
投稿者 M.Sasaya : 13:06
2012年01月06日
Epon AF502 "The Terminator"+New Arcreactor
こちらはEpon AF502のバックフェースとソールに穴を開け、内部のアルファゲルを抜き軽量化し、ソールにタングステンをインサートし低重心化、振動吸収帯の代わりにニューアークリアクターをインサートしました。
ボディーはあらかじめテフロンブラック加工してあります。
パター1本に10万円のチューンナップを施す人でも、アイアン6本に10万円のチューンナップをするのは限界に近く、ましてアイアン1本に1万円~2万円程度でできる機械加工というのはかなり限られてきます。
ここまで複数の加工を全てのアイアンに加えるのではなく、一部のアイアンにテフロンブラックにする(荒地で打たない番手など)、もしくは打感をよくするためにミドルアイアンだけにニューアークリアクターを1~2個インサートする、ウエッジだけにサンドスロットをインサートするなど、番手別のチューンナップを考えてみては如何でしょうか。
テフロンブラックは荒地で使用すると剥がれてしまいますが、それでもリフィニッシュすると本体にはそれほど傷はなく、綺麗な状態で保存されているのがわかります。テフロンブラックは、フライパンのテフロン加工と同等品ですので、本体の保護をする効果というのも兼ねています。
このアイアンもリフィニッシュしたものです。かなり傷だらけでしたが、再テフロンブラックのみでほとんど新品に戻ってしまいました。
投稿者 M.Sasaya : 18:55
2012年01月05日
キャメロン・コンビ+オービットGウェイト
大変ご好評頂いていますキャメロンコンビのセンターネック加工です。既に何本くらい加工したのかの集計も難しくなってきておりますが、毎月数十本の加工をしていますが、同数以上の注文を頂いておりますので、ますます加工依頼のパターが増えていっています。
※上の画像はオービットGの装飾を施す前の状態です。サイズ、ウェイト、装飾はお客様のご注文により自由自在の別誂となります。
ですが、市場での品薄状態はずっと続いておりますので、常に20本前後のキャメロンコンビが並んでいる工場は日本ではゴールドファクトリーだけです。
折角、キャメロンコンビが入手できたのだからということで、最近はほとんどのお客様からNew PZmilling(ディープミリング)のご注文を同時に頂いていますが、ますます増えてきているのがこちらのオービットGのタングステンインサートです。
ラーメンを食べに行って、折角1時間も並んだんだからチャーシューもトッピングみたいな感覚なのかもしれませんが、これもいっとかなければ絶対損です。持ってみるとその安定感はびっくりします。持ってさえ頂ければオービットGというタングステンのチャーシュー・トッピング、100%になると自負しています。上級者になればなるほど、この安定感は逃せないと思います。
一般のお客様へは押し付けがましくなるといけませんので、特に個別のアナウンスはしていませんが、常連の会員には必ず同時にご注文頂けるようにお願いして、今のところ全員からご注文頂いています。
パターはフェースにボールをぶつけるものだと勘違いしているプレーヤーが多いのですが、重要なのはボールの芯に、ヘッドの芯をぶつけることです。これはビリヤードと同じ理論ですので、わかると思います。ソールのセンターウェイト、これを意識して頂けると、より完璧なパッティングがイメージできると思います。
充分に忙しい加工なのに、更に忙しくなるようなトッピングをお勧めするには訳があります。
それをビジネスだと思われることは非常に辛亥なことなので、フェースブックの承認頂いているかたやツイッターをフォローして頂いているかたはご存知だと思いますが、よりお勧めする言葉に信頼を持って頂けるように、3.11の震災以降、従業員一同、生活を律することで給料を限界まで切り詰め、それ以上に儲かれば、全てお客様に還元されるようなシステムを構築してきました。
これからも売れるものを売るということではなく、お客様のためになるものを勧めていきますので、是非安心して、お気軽にご注文下さい。
投稿者 M.Sasaya : 18:53
2011年12月26日
Bulls Eye Flange + Next Generaton PZmilling
ブルズアイフランジのテフロンブラックが上がってきました。ニューアークリアクターを搭載しました。やっぱり予想通りかっこよく仕上がりました。
タングステンインサートはかれこれ10年以上前からやっていますが、流行ったのは5年くらい前でしょうか?それからオリハルコンなどの象嵌したタングステンが各種出て、毎年色々なバージョンを提案させて頂きました。
今年流行ったのはなんといってもディープミーリング、当社オリジナルのNext Generaiton PZmillingという加工になります。かなりの本数の加工させて頂きましたし、年末ギリギリ出荷予定のNPZの注残がまだ20本ほど残っています。
そしてコンビロングのセンターネック加工もNPZと合わせて大ブレークしました。すぐに加工実績100本を超えて、まだまだ止まることなく注文頂いています。確実に世界レベルで加工実績No.1だと評価頂いています。
そして来年はこのニューアークリアクターを含む、ゴールドファクトリーのフェース(NPZ)、ゴールドファクトリーのウェイト(タングステン)の3つを合わせ持った最強のパター、トリニティーを様々なスタイルで提案させて頂きたいと考えております。
.
.
.
以下、2011年12月13日の記事です。
ブルズアイというのは”牛の目”という意味ですが、マークが牛の目に似ているという意味ではなく、牛の目を射抜くという意味で命中する、もしくは命中点という意味を持つ航空軍事用語です。
敵機を撃墜したときにブルズアイといったり、どこかの命中点からどちらの方向へ何マイルという時のコードネームとしてブルズアイからどちらへ何マイルという使い方がされます。
命中させるという意味でゴルフのパッティングに最適のネーミングとされます。
このパターは全く平らな部分がないので非常に機械に固定するのが難しく、またどちらの方向を真っ直ぐとして作られたのかを判断するのが非常に難しいパターです。
バックフェースに切削された穴はアークリアクターをインサートする穴です。アークリアクターはアルミ製の振動吸収体で、打感をよくする働きがあります。力の集中する部分にインサートするのが重要です。このポイントも構造上、パターの剛性や力の伝達に影響を及ぼすツボと言える部分です。打感の変化が解りやすいポイントです。
ゴルフの上手な方ほど、こういったアークリアクターをインサートするツボをイメージの中で見つけるのが上手いようです。ここにインサートしたら打感の変化が解りやすいだろうなぁと感じる部分にツボがあるものです。いろいろな部分へのインサートをイメージしてみてください。
投稿者 M.Sasaya : 16:00
2011年12月21日
キャメロン・コンビロングのセンターネック加工
ますます大人気でご注文頂いていますキャメロン・コンビロングのセンターネック加工です。あまりにお問合せが多く、しかも非常に入手が困難になっているということで、年末に向けてパニック状態になることが予想されましたので、少し宣伝を控えて頂けるように各商品取扱契約店さんにお願いしていました。
実は全く落ち着くことなく、むしろご注文は増えていまして、現在ゴールドファクトリーには23本加工中のパターがあります(今月はすでに13本を完成させています)。うち年内に出荷できるのは18本となります。以降は年明け4日から順次出荷になります。年内の作業は確定しましたので、年明けからの加工分ということでお客様へのご案内を再開して頂いて結構です。
すでにパターのスペック計測として常識になりましたが、ゴールドファクトリーが推奨するのがフェースアングルでの測定と調整です。このパターは座りが1本1本異なるのが特徴で、たくさんご注文頂いても、同時に作業することができず、1本1本での対応が必要になります。上の画像、座りに対するクラウン部分の高さが15mmの間隔で0.62mmと0.55mmで、0.07mm(髪の毛1本が0.08mm)異なっています。1本1本異なる座りに対してセンターネックを別誂して、装着します。そういった丁寧な仕事をしていますので、座りの良さ、構えやすさというのは他社を圧倒しますし、オリジナルを確実に凌駕するということでご好評頂いております。
.
.
.
現在ご注文頂いているキャメロン・コンビロングのリストは以下となります。
Club-T(東京ショールーム契約店) 15本、うち年内出荷できるのが12本
BEST GEAR(商品取扱契約店) 4本、うち年内出荷4本
ゴルフギアTOBITA(商品取扱契約店) 1本、うち年内出荷1本
ザ・バード 1本、うち年内出荷1本
Tour Spec Golf(World Wide Authorized Distributor) 1本、うち年内出荷0本
ACTEK GOLF(商品取扱契約店) 1本、うち年内出荷0本
※以降のご注文は申し訳ありませんが、年明けの作業再開より順次となります。
投稿者 M.Sasaya : 12:09
2011年12月19日
Gold's Factory Prototype Shaft "AMATERASU"
こちらは一般販売も開始していますが、主にゴールドファクトリーの常連客向けの商品です。素材となるカーボンシートが特殊で入手に非常に時間が掛かるため、常連のお客様は向こう3年分ほどのストックを抑えてあります。
なかなか一般販売が浸透しないのは残念なのですが、「1度使ってみて結果が良かったから使う」ということができるのは実は上級者だけです。普通は結果が良くても、評判が良く、周りに使用する上級者などがいないと手が出せないものです。これは過剰一般化という現象によるものです。
そのためには、ある程度たくさんの試打シャフトを配ったりということをする必要があるのですが、残念ながらそれほど在庫数がありません。販売できる本数はあと10本ないと思います。
ですが、テーラーメイドのチャンジャブルシャフトは好都合ですね。このジョイントを付けたシャフトを1本だけ、ドライバー用の46インチで作っておこうと思います。専用レンチでシャフトを交換して頂ければ何本も試打クラブを作る必要はありませんので。
ゴールドファクトリーでは会員だけの対応となりますが、会員登録されていなければ各取扱店経由でお問合せ頂いても結構ですし、お店によっては既に試打クラブを作って頂けているところもあります。
フレックスはSでワンフレックスです。このワンフレックスというのが重要で、カーボンシャフトというのはフレックスが変われば同じペイントがされているだけで、全く違うシャフトだということです。都合よく硬さだけを変えるということはできません。
1度使って頂ければ、良品は使い手を選ばないということが分ると思います。是非お試しください。
投稿者 M.Sasaya : 16:15
Black Alumite + Kombi Long
コンビのショートはステンレス素材なのでテフロンブラック加工して黒くすればいいですが、コンビ・コンビミッド・コンビロングはアルミ素材です。アルミ素材もテフロンブラックできないことはないのですが、かなり高い確率で素材が溶けてしまったり、痛んだりします。
その為、アルミ素材は基本的にアルマイト処理されるのが一般的です。おそらくみなさんが目にするアルミはすべてアルマイト処理されたものです。素材の色に見えるかもしれませんが、シルバーのものはシルバーのアルマイト処理がされています、アルマイト処理されていないアルミは黒づんてしまいます。
このキャメロンコンビロングの初期出荷状態も同じく、シルバーのアルマイト処理がされています。このアルマイトを剥離して、ブラックのアルマイト処理をし直したものが上の画像のパターです。
アルマイト処理というのはメッキのようなプレートではなく、アルミの素材の中に色素を染み込ませて閉じ込めるという皮膜処理なので、厚みがありませんし、重さも変化しません。
予想していたよりもかなりかっこいいので是非試してみて頂きたい加工ですが、アルマイト処理というは思いつくほとんどの色を再現することができます。つまりシルバーや黒でなくても、赤や青、ゴールド、ティファニーブルーなどどのような色に染めることも可能です。また、サンプルがあれば持込でその色を調合して貰うといことも可能です。是非お試しください。
投稿者 M.Sasaya : 13:40
AMG F-22 Long Center Shaft - Silver
ボビーグレースのHSMインサートのマイナスロフトパターですが、インサートを外し、アルミで作り直して接着、ロフトを4度にして削り直しました。マイナス-1から4度にしましたので、ロフトは都合5度増やす結果となりました。
そしてフェースミーリングはNPZディープミーリング(NPZ = Next Generation PZ milling)です。
フェースインサートは穴を削って、インサート駒を作って、インサートするのは簡単ですが、他社が作った穴に対して、寸法を予測して、予測でインサート駒を作って、インサートするのは非常に難しい加工となります。
試しに、紙でも切って入れてみれば明らかですが、何度やり直してもピッタリにはならないと思います。今回はそういった計測誤差を考慮して、片側0.5ミリ、両側で1ミリという公差をみたのですが(ゴールドファクトリーとしては通常の5倍ほど精度を落としています。)、それでもギリギリという感じの仕上がりになりました。
以前、他社で加工されたインサートを拝見させて頂く機会がありました。
→こちら
あまりに誤差があり、ガタガタだったのですが、それでもそんなに違和感無くお客様も使われているようでしたので、それを参考に少し精度を落とすことで、加工が容易になりました。
少しお時間を長く頂きましたが、これは大手術でしたので、きっと喜んで頂けるのではないかと思います。
.
.
.
以下、2011年11月29日の記事です。
ボビーグレースのインサートと交換&ロフト削りなおしのご依頼です。
初期状態ですが、フェースアングルは0度(スクエア)ロフトはマイナス1度です。フェースインサートはボビーグレースの登録商標でもあるHSMという素材、これはHMS(Hole Seeking Material)というらしいですがボビーグレースのウェブサイトを確認するとポリマー樹脂だと書かれていますので、単なるプラスティックだと思って頂いていいと思います。以前は黄色のインサートでしたが、これは数年経つと極端に劣化して変色することが分ってきたので現在のものは黒いものに変更されています。
これはグルーブの付いたポリマー樹脂をマイナスロフトにすることでボールの重心より上をヒットすることで早い段階からの順回転を実現するものだとボビーグレースのウェブサイトでは説明されています。
ヘッドウェイトは486g、タングステンは1個30g前後のものが7つで合計217g、比重は非常に重いので純度の高いタングステンだと言えます。本体は僅かに269gしかありませんので半分近くがタングステンのウェイトになっています。
タングステンを固定する部分の細工ですが、非常に細かい細工がされています。これが1本375ドルで販売できるという技術は非常にすばらしいと言っていいと思います。
このボールの順回転という理論を最近よく耳にされると思いますが、おそらくビリヤードの”押し球”理論を間違えて取り入れてしまっているのではないかと思います。
左上が押し球を打つときのキューの位置です。ボールの重心の上を打つことにより強烈なトップスピンが掛かります。そして右上ですが、このキューの位置はジャンプボールといって、ボールをジャンプさせる時のキューの位置、もしくは角度をもう少し急にしてやるとマッセと言って強烈なバックスピンやサイドスピンを掛けることも可能です。
つまり、どこを突くかではなく、どういう方向に球を突くかでボールの転がりかたは全く変わってしまいます。
きちんとボールの中心を突かないと、打つ人によってはジャンプボールにも変化球にもなってしまいます。機械によるパッティングテストでは綺麗な転がりをしたのかもしれませんが、”あなた”が打ったときに綺麗な転がりをするとは限らないということです。
パッティングのストロークはレベルもしくはアッパーブロー。そしてボールの中心をヒットできるシンプルなパターを使うことがゴルフを簡単にします。
投稿者 M.Sasaya : 12:00
2011年12月16日
新しいカリフォルニアシリーズ
新しいカリフォルニアシリーズが既に日本にもでまわってきています。現在ゴールドファクトリーにはソノマとデルマーの加工依頼が入っています。
このバックフェースのレッドドットですが、以前のようにドリルで穴を開けただけではなく、トランスルーセントカラーが流行ったことで、底面が見えても美しいようにコンピューターを駆使して多面的なカッティングをしてきています。
ゴールドファクトリーでは既にニューアークリアクターを発表しています。これは本体に直接レッドドットを開けるのではなく、アルミをインサートするものですが、アルミを下地としたほうがトランスルーセントの発色は美しくなります。また、多面的なカットも何パターンも試してより派手に輝くようなカッティングを施しました。
右上の画像、キャビティーバック内に置いてあるのがニューアークリアクターです。素材とカッティングによる色味の違いを比べて見て下さい。
投稿者 M.Sasaya : 15:03
2011年12月15日
画像のトレース
こちらは12月の1日に頂いた注文で、クリスマスプレゼントに間に合わせてほしいというもの。まだ時間があったので了承したところ、絵はハンドライティング(手書き)だし、それをトレースさせて、できた画像を確認して貰って、原板作って、テストカットしてというやっかいな中国からの注文。このパターの注文によってゴールドファクトリーは現在殺人的な忙しさになっています。
まだクリスマス前なのですが催促のメールが来ているので彫刻した画像を掲載しました。どうやら間に合いそうなのでもう少し待ってくださいね。
ですが、犬の彫刻はすごく可愛らしく仕上がりました。
犬の外枠は茶色で内側はピンクにペイントしてくれというご注文でしたが、彫刻した部分に色を入れるだけです、彫刻してない部分へのお絵かきみたいなペイントはやってません。掘った部分にピンクを流し込んどきます。
投稿者 M.Sasaya : 15:06
2011年12月14日
バーティカル・マシンダンシング
こちらはお馴染みになりましたGOLD'S FACTORYのバーティカルロゴですが、マシンダンシングにしたものになります。
ゴルフギアTOBITAさんがたまたま勘違いで注文されたのですが、考えてみればバーティカルロゴをダンシングさせたことは今までなかったということで、完全な盲点でした。これはやっておかなければいけないロゴだっただろうということで、新たにロゴをデザインして原板を作って彫刻してみました。
実際に作ってみると、ヒールにブルズアイなり、レッドドットがないとバーティカルロゴだけではバランスが悪い。結果的に注文ミスだったので已む終えないのですが・・・・・・
ブルズアイなどをヒールエンドに入れて、ネックの真下にバーティカルロゴ、しかもこのマシンダンシングはかっこいいと思います。是非試してみて下さい。
偶然の産物ですが、来年必ずブレイクするロゴだと思います。
投稿者 M.Sasaya : 13:47
2011年12月09日
17mmのキャメロン風タングステンバランスウェイト
初回でここまでのフルチューンをまとめて注文できる人はゴールドファクトリーメンバーシップにもいません。こちらは追加加工を加えてグレードアップしたパターになります。今回はテフロンブラックとソールの17mmのキャメロンのバランスウェイト風に装飾したタングステンをインサート、バーティカルのサイトラインを追加加工しました。
こういった追加加工のご注文は非常に嬉しい限りです。チューンナップは自分に合わせることが目的ですし、その自分は練習を重ねて上達していくわけですからパターもどんどんグレードアップしていかなければ本当ではありません。
1度で終ってしまうようなチューンは装飾しただけです。本当に自分のスタイルを追いかけている人と付加価値を付けたかっただけの人とは異なります。
自分に合ったクラブを作ることもゴルフの実力のうちです。クラブに合わせてスイングすることも重要ですが、自分に合わせたクラブを作ってするゴルフはまた次元の違うスポーツだと言えるでしょう。
それは言うなれば、ハウスボールと、マイボールでボーリングをする違いくらい、ハウスキューとマイキューでビリヤードをする違いくらい、レンタルスキーと自分の板でスキーする違いくらい別次元のスポーツであるといえます。
レンタルのゴルフクラブを使っても、いつもとスコアが大差ないようでは本物ではありません。
投稿者 M.Sasaya : 17:11
2011年12月08日
Restoration+NPZmill+Tungsten+NewArcReactor
こちらは昨日のコンビロングの加工をご注文頂いたゴールドファクトリーメンバーシップ会員からのご紹介のご友人分。会員経由でのご注文です。
ご友人分の依頼を斡旋する中間業者のような窓口になられても困りますが、数本でしたら何も問題ありません。是非、ご紹介下さい。
そろそろ新しいパターをもう1本買うのか、もう1本買える金額をレストアとチューンナップに注ぐのかということで後者を会員が勧められたということです。
さすがゴールドファクトリーメンバーシップ会員ですね。みなさんチューンナップにかけては上級者ですから、よく分ってらっしゃいます。レストアすればパターは新品同様に蘇ります。新しいパターを買えばパターは2本になりますが、1度に使用できるのは1本です。
新しく買ったパターは残念ながらチューンナップされていませんから、安いパターが2本になったというだけのことです。それよりは今のパターの価値を上げて、更に新品にしたほうがお得だということです。
吊るしのパターと、自分用に誂えたパターでは、その人に取っての価値というのは無限の差があります。ネック調整をするだけでもいいと思います、そのまま使うのは論外です。
ゴールドファクトリーメンバーシップ会員は返送料は無料にさせて頂いておりますので、年間を通して何本も何本もスペック計測だけ、もしくはネック調整だけというクラブを送ってこられます。2~3本もスペック調整したら、もう元は取れていると思います。
投稿者 M.Sasaya : 15:57
2011年12月07日
コンビロング+オービットG
こちらもゴールドファクトリーメンバーシップ会員からのご注文です。
同じくコンビロングですが、やはり一味変えてきています。これは前からお勧めはしていたのですが、なかなか注文がなかったチューンです。ですが、イメージしてみればバランスの良さは明らか。王道中の王道だと思います。
ソールセンターど真ん中にオービットGを純タングステンでインサート、ヘッド重量を25gアップし、540gとしました。
トゥとヒールに入っているウェイトは単なるステンレスですので、2つ合わせてもセンターのタングステンウェイトに及びません。
やはりストロークしてみると非常にバランスがいいことが感じられます。是非試してみて下さい。
投稿者 M.Sasaya : 14:11
2011年12月02日
コンビミッド・トランスルーセントフルカラー
こちらはゴールドファクトリーメンバーシップ会員からのご注文です。さすがゴールドファクトリー会員からの注文はレベルがワンランクアップします。同じコンビでも一味違いますね。
センターネック加工はもとより、当然のようにNext Generation PZmilling、そしてソールウェイトにタングステン。更にこのトランスルーセントのカラーリング。使っているカラーは3色ですが、カラーリングは全ヶ所指定です。
すばらしいですね。他の人よりもかっこいいキャメロンを使うというだけで満足してしまうのではなく、ゴールドファクトリーチューンドパターの中で更に1歩前へ出ようというゴールドファクトリーメンバーのスピリッツが感じ取れる作品に仕上がりました。
投稿者 M.Sasaya : 15:48
2011年12月01日
ネック成型後のTPA18型パター
先日お伝えしました新しいパター、TPA18型パターのネック成型が終りました。
ネック形状はキャメロンのデルマーやオデッセイの#9のような軽量化バージョンではなくオリジナル形状と同形状となります。ネックの製造方法はオリジナルは鋳造ですが、鋳造ではなく、溶接でもなく、コンピューターミルドによる一体削り出しとなります。
そのためパターヘッドを1つ削り出すための材料は120mm×60mm×95mm(長さ・幅・高さ)となり、重量にして5600g(約6kg)となります。素材はスコッティーキャメロンのGSSと同素材という成分分析表がついたSUS303となり、仕上がりの重量は350gを予定しております。
価格はGF00A SUS303と同額を目指しておりますが、ハンドグラインドウエッジ並の研磨が必要であると伴に、材料は普通のピン型パターの倍以上のものをしようしています(精研率は6%に及び、94%の部分が破棄されます)。そのためファーストロットの生産数は10個(おそらく9個になります)となります。
研磨工程はツイッターやFacebookなどを使って実況中継していますので、是非参考にして下さい。現状、ネックの成型が終った段階、左上の画像が初期状態で右上が研磨後です。
キャメロンのデルマーやオデッセイの#9のようなTPA18型のパターがほしいという要望は昔から多いのですが、キャメロンやオデッセイと同じ値段であればほしいということであって、他の人が使っていないブランドという付加価値がほしい、値段が少しでも高いのであればキャメロンやオデッセイで満足できるという人と、純粋に少量生産したTPA18型パターに価値を見出せる人の両極端に別れる商品です。
キャメロンもオデッセイも世界レベルでプロ使用率を競っている超大量生産メーカーですから、同じ値段で作るには同じ本数を生産しなければならないのは少し考えれば明らかなことです。そういった消費者の思いつきの要望に振り回されると、メーカーとしての方向性を大きく見失い、品質を低下させる結果となります。
ですから、このパターを購入頂いたお客様は品物の価値を本当の意味で理解している特別なお客様だと判断する材料になると考えています。
各販売店様につきましては、必ず販売したお客様は記憶しておいて頂き、今後そのお客様から貴重なご要望やご意見を頂いたときにはゴールドファクトリーまで御連絡頂けるようにお願いしたいと思います。
投稿者 M.Sasaya : 13:45
2011年11月30日
Hand Grind Wedge
こちらは伴に海外からのご注文です。左上はカリフォルニア、右上は中国からご注文頂きました。
ウエッジの注文が益々増えてきました。キャメロンコンビロングなどの機械加工が増えてきていますので、手間の掛かるウエッジの研磨などはあまりブログで取り上げて加熱しないように自粛していますが、かつてないくらいのご注文を頂いております。
新ルール対応の溝のウエッジなどのテストにも日々取り組んでおります。
投稿者 M.Sasaya : 16:46
2011年11月28日
ゴールドファクトリーオリジナルTPA18型パター
ひさしぶりにゴールドファクトリーのオリジナルのパターを作っています。テーラーメイドやウィルソンで作られたTPA18型という定番形状です。キャメロンのデルマーやオデッセイの9番の原型になります。
ゲージデザインの時のこのパターの量産に大失敗して、大きな損失を出した苦い記憶があります。失敗の原因はネックの研磨の難しさにありました。
このネックは機械による削り出しだと、5軸制御のコンピューターを駆使すればできないこともありませんが、かなり難しく高価ですし、普通の機械では切削できません。その為、キャメロンやオデッセイのようにネックを細く短くしてオーバーホーゼルにしてしまうという方法が取られます。材料費もかなり安く押さえられますし、ヒールが重くなりすぎず、高重心にもならないので、性能的にも使いやすくなります。
ですが、本当のTPA好きからするとやはりオリジナルに忠実にアイアン形状のネックに拘りたいところ。
マレット型のパターはウッド系の流れを組むデザインです。L字型パターはアイアンから変形して作られたと言っていいでしょう。TPAはウッドの丸みとアイアンのネックという両方の流れを持ちます。そのことからドライバーとも繋がり、ウエッジとも繋がることでドライバーからパターという縦系列の14本のクラブが円を描くというものです。
機械だけでは作れない部分があるというパターも面白くないでしょうか。人の手が加わることで魂が吹き込まれます。
非常に手間が掛かるパターで、ゲージデザインの時に量産を失敗した思い出があるので、今回は10個しか削り出していません。ここからの研磨を日々少しずつ紹介していこうと思います。
5600g(5.6kg)の材料から機械で削り出して、現状370gです。大半は切りクズになっています。ここから更に研磨で350gまで落とす予定です。ピン型のパターの約2倍の大きさの材料から削り出しています。
投稿者 M.Sasaya : 16:13
2011年11月22日
コンビのセンターネック加工連続記録更新中
コンビのセンターネック加工が現在のところ11件続いておりますが、まだあと3本続く予定です。更に加工途中のものが4本ありますが、一旦ここで違うパターが入ります。ご注文頂いた順番どおりに加工して参りますのでご了承下さい。
キャメロンのコンビのご注文が非常に多いのですが、まだまだ品薄となっており、ネットなどで見つけた場合はすぐに注文しないと後日確認したときには完売している状態のようです。
ゴールドファクトリーにはたくさんの加工依頼があるので、在庫をたくさん持っているのではないかと、なんとか探せとおしかりを受けていますが、現在加工しているものについては全てそれぞれのお客様がお探しになって持ち込みされているものとなります。
実勢価格は30,000円(税別、送料など手数料別)くらいとなっております。27,000円くらいで出ることも稀にあるようですが、瞬間で完売してしまいます。30,000円くらいで見つけましたらチャンスです。ポチット押してみて下さい。
ゴールドファクトリーでのセンターネック加工(ホーゼル埋め、新しいネック製作、新しいストレートシャフトを装着)は33,390円となっております。その他、NPZミーリングやテフロンブラックの追加、そしてスペックなどの詳細に尽きましては各ショップまでお問合せ下さい。
投稿者 M.Sasaya : 15:41
キャメロン・コンビロングのウェイト
本来、自然界には2つとして同じものというのは存在しなく、同じく人間が手作りで作るものにも同じものというのは存在しないのが当たり前でしたが、量産化が進むにつれて、ほとんど同じと言っていい物が世の中に溢れてしまい、同じものというのが当たり前に存在すると錯覚させられています。
量産品を購入した際に、もし他と同じでないものを手にしてしまったならば、同じでないというクレームを付けて返品や交換して貰いますよね。
ですが、手作りで人が作ったものに、少し異なる部分を感じてしまっても、同じではないという理由でクレームを付けてはいけません。それが使用上問題がある場合のみに返品や交換の対象となり、同じというだけでは理由になりません。
更に勘違いしてはいけないことは、量産品でさえ厳密に言えば同じではないといことです。必ず、微々たる形状の違いというのもは必ずあります。そしてその差が大きいのがキャメロンのコンビです。
上の画像はどちらもキャメロン・コンビロングのソールインサートですが、見た目には同じもの、重さも同じです、ですが抜き取って内部を見てみると、どちらも違う形状をしています。
そしてメス側(インサートされる側)の形状もインサートに合わせてそれぞれが異なります。この程度であれば使用上は全く問題ないと言えますし、打感も変わらないでしょう。
ですが、違いはこれだけではなく、ライ角&フェースアングルはもちろん全く異なりますし、フェースミーリングの深さもそれぞれが微妙に異なっています。
もはや吊るしのまま使うのではなく、調整してから使うというのが常識と言われだしてから10年が経ちますが、最近またみんなと同じであればそれでいいという風潮が現れてきているように感じます。
同じものがいいものなのではなくて、自分にとって1つだけのものを作ることに一生懸命になってください。
投稿者 M.Sasaya : 12:05
キャメロン・コンビS・サークルTのウェイト
こちらはサークルTのキャメロン・コンビSにインサートされているソールウェイトです。ノーマルにはないザグリ(くり抜き)が見られます。コンピューター制御できちんとボルト穴を避けるようにプログラムして切削してあります。
さすがスコッティーキャメロン、ただサークルTというマークを彫刻して値段を上げて儲けるのではなく、きちんとツアー支給用にスペックを変更してきています・・・・・とは、普通は思わないのではないかと思うのですが。
こちらのお客様は、ウェイトアップのご希望で、このソールインサートにタングステンをインサートします。このザグリの分だけ、市販品よりも軽くなっている、もしくは内部に空洞があることが打感で分ったのでしょうか?だとしたらすばらしいことだと思います。
これはスコッティーキャメロンのツアー支給品だから何かが違うんだと、キャメロンを神聖化して、鵜呑みにするのではなく、ツアー支給品であれ何であれ自分の感覚を信じて自分に合わせてチューニングすることのほうが価値があります。ツアー支給品であっても、所詮他人に合わせて作ったものですから、自分に合わせて作ったものには確実に劣ります。
キャメロンを神聖化するのもいいでしょう。ですが、神様が何もしてくれなかったらゴールドファクトリーにお問合せ下さい。神様よりもいきつけのショップの店員のほうがあなたのことをよく知っている、そんなことは多々あるものです。
投稿者 M.Sasaya : 11:02
2011年11月17日
Trinity(トリニティー)
ブルー・トリニティーと呼ばれた最高クラスのトリニティー28万円がもう1本売れました。おそらく中国人か、華僑のかたでしょうか。
キャメロンのコンビが流行っていますが、トリニティーも流行っています。そしてキャメロンは他社製品ですから、ゴールドファクトリーが最も自信を持ってお勧めするのはキャメロンのコンビではなくトリニティーです。そこのところをお忘れなく。
投稿者 M.Sasaya : 16:16
2011年11月16日
Fire Express PT130
かなりいいかと思ったのですが、少し柔らかすぎるのはカーボンだからしょうがないのでしょうか。
ヘッドウェイト350g(349g)で振動数が300cpm(299cpm)となりました。
ゴールドファクトリーで過去にチューンナップした蓄積された数百本のパターデータを見て頂くと、ギリギリの強度であることが分ると思います。なるべく接地面積を減らしてイレギュラーを減らすためにNext Generation PZmillingを同時加工することをお勧めします。
投稿者 M.Sasaya : 11:03
2011年11月15日
キャメロン・コンビ・センターネック加工大ブレーク中
ゴールドファクトリーは昔、足立区に工場を持っていたので、ファクトリーになったのですが、現在作業している場所は実際のところゴールドガレージです。10坪(20㎡)しかないので、流石にここまで長尺が集まると置き場所がありません。傷が付かないように、まず最初にシャフトを抜いて個別に保管します。
シャフト抜き待ちの状態を記念撮影しました。
大人気なのはこのブログをみて頂ければ明らかだと思いますが、ほとんど市場にないのがキャメロンのコンビです。非常に入手困難なので、大人気ですがゴルフ場で見かけることはまずないと思います。
万が一、キャメロンのコンビを持っている人にゴルフ場で出会ったとしても、そのパターはおそらくゴールドファクトリーでチューンされたものではないと思います。おそらく、ただのノーマルです。キャメロンによってチューンされたものは20万円前後しますから、それを持っている人とも会うことはないと思います。
人気があるけれども、誰も持っていない、だからほしくなります。「ああ、キャメロンのコンビね。俺も持っているよ。」という話にならないのがチューンドパターのいいところです。
「でも、それゴールドファクトリー・チューンじゃないでしょ。」と言える余裕をご購入頂いております。
スコッティーキャメロンがチューンしたものはあまりに高すぎますし、他店で加工したセンターネックはあまりに処理が汚いということが評判になっています。
その結果、ゴールドファクトリーの作業実績が業界No.1となりました。実績はスペックシートのデータ量を見て頂くとご確認頂けます。
そしてもう1つの理由があるのですが、3.11の震災以降、ゴールドファクトリーは会員制となりユーザーへの直接販売を中止しました。
そしてできるだけたくさんのショップさんと取引をさせて頂き、業界を支援するという方針に切り替えました。もしかすると倒産してしまうのではないかという不安もありましたが、なんとか成功しています。
その結果、どのショップさんでも取扱店契約をすることなく、無条件で加工の依頼を受けられるようになり、各地でゴールドファクトリーのチューンをお気軽にご利用頂けるようようになりました。
取扱店契約というのは契約を交わしたり、保証金を預金して頂いたりと、意外と面倒なのですが、なぜそのように面倒なことをするかというと、近隣のショップにお客さんを横取りされたとか、他店のほうが値段が安くてお客さんを取られたとか、だから値引きしろとか、近隣のショップには商品を卸すなというショップ間で起きるトラブルに対応しなくてはならないからです。
ですが、ゴールドファクトリーは取扱店契約はして頂かないので、ショップ間でのトラブルにも一切関知致しません。近隣のショップと取引されると困ると言う要望は一切聞き入れていませんので、どこのショップさんとも取引が可能となっています。その代わり直接販売はせず(一部、会員を除く)、完全にショップに任せますというのが基本方針です。
投稿者 M.Sasaya : 13:52
2011年11月10日
スモール・エンドミルマーク
少し流行りそうな兆しがあります、小さめのエンドミルマークです。
今回はスノーフレークスにしてみましたが、サイトドットにしたり、タングステンやアルミなどのインサートに彫刻したり、トランスルーセントを満たしてハイド(隠し)マークにしてもかっこいいと思います。
投稿者 M.Sasaya : 14:05
2011年11月08日
キャメロン・コンビS再加工
こちらは以前ライ角を71度でセンターネック装着したコンビSですが、再加工でライ角を79度としました。71度のネックが79度のネックの後部に薄っすら見えると思います。これが元の形跡です。再加工では必ず形跡というものが残ります。これはチューンナップによる歴史ですから大切にして下さい。初めから79度にしたものと71度を試してから79度にしたものでは仕上がりがことなるということです。
けっして再加工というのは元の71度の加工を失ってしまう、勿体無い行為ではないということです。きちんと形跡は残ります。
キャメロン・コンビのセンターネック非常に人気があります。長尺パターは”入る”というゴールドファクトリーの論理に賛同して頂けた結果かと思います。
長尺パターは入りますと説明すると、長尺だから入ると間違って受け取られることが多いのですが、長いから入るのではありません。むしろ長くないほうが確立は高いでしょう。長いぶん、確立は低くなっているはずです。
長尺が入るのはライ角がアップライトだということ、ヘッドが大きい(慣性モーメント大、重心深度が深いという意味も含む)ということ、重量が重いということ、この3つが入る理由です。重要なのは長さではないので、上手に取り入れるように心がけて下さい。
特に重量ですが、重ければ重いほど慣性モーメントは大きくなります。ドライバーは重すぎるとヘッドスピードが落ちてしまいますが、パターは重ければ重いに越したことはないでしょう。シャフトがヘッドの重さに負けて、打ち負けてしまわない限り、重いほうが有利です。
投稿者 M.Sasaya : 12:10
New ArcReactor
ニューアークリアクターが仕上がりました。ネックがネジ式で固定されているため、抜けを防ぐ目的でアークリアクターの間隔を少し広くしてあります。通常、もう少し狭くてもいいですし、もとのトリプル・レッド・ドット・グラフィックと重ねてもいいと思います。
こちらはお客様のご希望でベイビーブルーに仕上がりました。ベイビーブルーという名称ですが、最近アメリカではボンベイ・ブルーと言う人が多いようです。
ボンベイ・サファイアというイギリスのジンの名前に由来しているようです。ボンベイとはインドの地名ムンバイの英語読みです。
.
.
.
以下、2011年11月7日の記事です。
こちら先着1名様でモニター募集したニュー・アークリアクターです。
あまり問合せもありませんでしたので、なかなか実物を見るまでは加工イメージが沸かないのかと思います。そのためのモニター募集でしたが、これは間違いなく今年ブレークする加工になると思います。
今までの、シンプルなアルミインサートと比べて段違いに格好がよくなったと思います。キャビティーの軽量化に伴う慣性モーメントのアップ、スタビライザー効果(振動吸収)による打感の向上は今まで通り。ゴールドファクトリーお墨付き、10年来の十八番、得意としてきた技術です。
左上は撮影用にインサートを当て嵌めてみた状態、まだサイズ調整をしていませんので少し出っ張っていますが、厚みを調整して0.5mmほど潜る状態で固定します。
内部の状態についてですが、ネックはネジ止めになっていました。なるべくネジを避けるようにアークリアクターの間隔を広めに取りました。この間隔は自由自在、元のトリプル・レッド・ドット・グラフィックと重ねて、すべて削り取るなどの指定も可能です。
.
.
.
以下、2011年10月31日の記事です。
↑画像をクリックすると大きくなります。
ニューアークリアクターとアークリアクターの入色前の状態です。右が旧アークリアクター、左がニューアークリアクター。
新しいほうは深さを出し、より多面的なカットを増やすことでキラキラ感を増しています。更に、入色される面はセンターが出っ張っていて、周りにいくほど深くなっており、そこにトランスルーセントカラーが溜まることによって色の濃淡が生まれます。
旧モデルは入色面が平らでしたが、カッターを回すことによってローズ・パターン(薔薇の文様)を出していました。
.
.
.
以下、2011年10月28日の記事です。
↑画像をクリックすると大きくなります。
新しいアークリアクターのサンプルを3個作りました。これをキャビティーにインサートすると2011年の11月にアメリカで発売される新しいカリフォルニアシリーズのようなイメージになります。日本での発売は来年になるそうです。
サンプル3個だけ作りましたので先着1名様ですね。1個2500円引きでモニター販売します。完成イメージの写真が取りたいので。
ヘッドはニューポート2、デルマーなどなど、なんでも結構です。
※上の画像は、完成をイメージしやすくするためにキャビティーの中にニュー・アークリアクターを並べてあるだけです。
投稿者 M.Sasaya : 12:00
