2010年03月11日
Gauge Design TSD by GFのリフィニッシュ
以前にも同じ加工をしましたが、Gauge Design Tour Service Division by Gold's Factoryのツアー流出品のリフィニッシュです。
機械加工前の状態で流出したヘッドのため、ヘッドウェイトが390gくらいありました。バックフェース全面とフェース全面を機械切削し、ヘッドウェイトが350gくらい。
サイトラインを3本だけ彫刻して、テフロンブラック加工をして仕上げました。
こちらは香港でレストランを経営している友人からのご注文で、いつも料金の一部をおいしい中華料理とビールで支払って頂いております。
アメリカやヨーロッパの市場も非常に魅力的で、やはりアメリカで認められるメーカーでありたいという気持ちは大きいのですが、東南アジアの市場は非常に大きく、欧米よりももっともっと魅力的な市場です。
先日、韓国特許庁のデータベースのモニタリングしていた国際弁理士から連絡があり、当社の商標と同一・類似する下記商標が出願されたことが発覚したそうです。
つまり、偽物が出回り始めているということです。
もちろんゴールドファクトリーの日本国内の商標は7,8年前すでに当社で申請済みですので、商標の出願人が、当社と事業上関係のある者や商標出願の権限を委任された者でなければ、商標権保護のために、情報提供及び異議申立をするができるので、すでに対応策は練ってありますし、マドリッドプロトコルの申請もしています。
ですが、私はそういった国際的な偽物や商標権を侵害しようとされるようなブランドなりメーカーになったということを嬉しく感じるばかりで何の危機感も感じていません。
ゲージデザイン社でも同じようなトラブルを抱えましたが、残念ながら今回ばかりはそうは問屋が卸しません。商標取ろうがなにしようが、ゴールドファクトリーの技術は真似できないので、偽者はお金を払ってゴールドファクトリーの宣伝をすることになります。
投稿者 M.Sasaya : 18:50
DELMAR 3 + センターネック
こちらも毎月何本もご注文頂いている加工ですが、デルマー3にセンターネックの溶接です。
とはいえ、1本1本全く違う加工です。お客様の選択されるシャフトに合わせてセンターネックの内径と外径は1本1本異なりますし、お客様の指定されるライ角とフェースアングルに合わせてセンターネックを溶接する角度は1本1本異なります。
更に、センターシャフトと言っても、トップブレードのセンターに溶接するのはタブーです。フェースバランスが崩れ、トゥが上がってしまいます。かといって、完璧なフェースバランスも打ちづらいと言われています。シャフトの延長線がソールのセンターを刺す当たりがほどよくトゥが下がって良いバランスになります。
スコッティーキャメロンのツアー流出品はフェースバランスでトゥが下がっているほうが良いということをきちんと意識して、少しヒールよりに溶接されているのですが、かなり雑で、かなりヒール側にずらされているものがほとんどです。溶接の仕方も雑で、極端にフェースやバックフェースにはみ出しているものが多く、ボールが溶接痕にぶつかっておかしなところに飛んでいってしまうのではないかと心配させるものも少なくありません。
ところが、スコッティーキャメロンが好きなお客様というのは、スコッティーキャメロンの雑なところがまたいいんだと言いますね。
あえて、スコッティーキャメロンのように汚く溶接して下さいという注文が非常に多いです。
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いずれにしろ、同じような加工に見えても1本1本ネックの径、角度、位置、溶接をお客様に合わせて微妙に変えなければならない経験の必要な加工です。
ゴールドファクトリーはゴルフクラブのチューンナップ業界(機械加工)で世界トップのシェアのを持っています。それは結果的に一番精度が高く、割安であるとお客様に認められているという証ですので、安心してご注文下さい。
技術力もここへ来て、ほんの数年、もしくは数ヶ月前よりも、格段にアップしています。ゴルフクラブのカスタマイズ業務で、世界トップシェア、国内ショップシェアと業界内で言われるようになり、より意識して仕事をするようになってから、受注できる加工や許容量、許容力も格段にアップしています。
どうぞよろしく。
投稿者 M.Sasaya : 11:34
2010年03月10日
アルミの象嵌 + ブラックアルマイト
オリハルコン調にアルミにドットを開けたものの黒アルマイトを作りました。
以前、キャメロンのインクレッドに似せたカラーも作りましたが、黒いバージョンになります。
投稿者 M.Sasaya : 15:02
2010年03月09日
Wide Sole Wedge for BBGOLF
今年からウエッジはOpen Model Wedgeというネーミングでタイガーウッズ系のウエッジを完全コピーした形状のものを鍛造工場に作らせまして、1本28000円という少し安価に設定していますので、メッキするもよし、タングステンをインサートするのもよし、バリバリに改造してほしいモデルです。
ですが、私が1つ1つオーダーメイド(受注生産)、一切バレル研磨等の機械研磨を使わず、フルハンドメイドド(手研磨)で作り上げたモデル、1本48000円のワイドソールとオリジナルウエッジはカタログから落としました(発売を中止した訳ではありません)。
一般的に売られている市販品はパートの女性等が研磨していますし、手作業で研磨するのは10工程のうちの1工程だけで、残りの9工程はバレル研磨という機械を使って処理します。
お客様の注文に合わせてオーダーメイド(受注生産)し、研磨する職人が指定され、バレル研磨などの機械は使わず、全てハンドメイド(手研磨)で仕上げたクラブは当然高価なものになりますが、一般的なゴルファーにとっては、なぜそんなに高価なのかを理解することは難しいと思います。
ですので、私が削る別誂ウエッジは、どうしても私が削ったものを使いたいと言って頂けるお客様にだけ販売するようにしようと思っています。
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早速、BBGOLFのオーナー大和さんから新店舗のオープンを記念してウエッジのご注文を頂きました。
ヘッドウェイトは304gをご指定頂きましたが、私の研磨後で304.2g、彫刻で少し落ちて仕上がりは303.9gでした。ありとあらゆる測定機械を揃えているショップさんなので特にウェイトに重点をおいて研磨しました。
削りたいと思った時のタイミングで削ってほしいと納期を長めに頂けたので、特にいいものに仕上がったと思います。
渾身の一振りですね。セットだから二振りかな。存分にご使用下さい。
投稿者 M.Sasaya : 17:49
2010年03月05日
スタジオセレクト(LH)のセンターネック加工
こちらは香港のディストリビューターからのご注文です。
スコッティーキャメロン・スタジオセレクトのスクエアバックレフティーをセンターネック加工しました。
その他、サイトラインを2本追加し、タングステンを1つ15gから20gにタングステンインサートで調整しました。
もともとあったセンターのサイトラインですが、キャビティーがかなり深いにも関わらず、奥の壁ギリギリまで入っています。これはさすがスコッティーキャメロンですね。サイトラインのセンター付近に小さな段差があるのですが、この段差の部分で2本に分けて彫刻しています。しかも、綺麗な角溝彫刻ですね。
全く同じ切削方法で壁ギリギリまで、角溝の2段線を左右に彫刻しました。
単なるサイトラインですが、このスコッティーキャメロンの加工方法は普通の工場ではできないと思いますし、この加工の意味さえ理解できないと思います。その結果、サイトラインが真っ直ぐに見えないという問題が多々起きています。
サイトライン加工は値段をケチるのであればやらないほうがいい加工です。ケチるのであれば切削なんて危険なことはしないで白いマジックで線を引いておいて下さい。
投稿者 M.Sasaya : 16:18
特注カウンターウェイト
こちらは東京ショールームでご注文頂きましたお客様用にサービスでお作りしてみましたカウンターウェイトです。
旋盤で1つだけ特注で削りだしてみたのですが、重さは正確に10.1g~10.2gの間で出ています。
10gの鉛テープでカウンター調整という依頼を頂いたのですが、鉛テープだと机上での誤差の計算があまりに難しいので、このようなものをサービスで用意させて頂いたのですが如何でしょうか。
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ゴールドファクトリー東京ショールーム
〒165-0026 東京都中野区新井1-6-6
ゴルフショップ Club-T 内 ゴールドファクトリーショールームスペース
TEL/FAX: 03-3387-5632
投稿者 M.Sasaya : 16:08
SONOMAのセンターネック溶接
カリフォルニアシリーズのSONOMAをセンターネック加工依頼です。
このパターはステンレス素材ですが黄色味がかったメッキがされています。SONOMAをお持ちであれば、センターネック加工をしなくても、メッキだけ剥離してビーズブラストなどで普通のGSSのような仕上げをしただけでも格好が良いと思います。
こちらはメッキを剥離し、ビーズブラスト処理したあと、キャメロン純正色に近いインクレッドをペイントしてあります。
投稿者 M.Sasaya : 14:00
ブレットインサート(弾丸インサート)
先日紹介しました弾丸インサートが仕上がりました。
本当に実弾を打ち込んだの?って1人くらいには言われたかったんですが、言われませんでした。
単なる9ミリのタングステンインサートです。セカンドステップにインサートするのは初めてです。
ある意味、実使用としては邪道かと思うインサートで、こんな邪道な加工はやれませんと昔ならば言っていたかもしれませんが、逆にここまで突飛な加工をやらせて頂けるお客様もそうはいないので、ありがたくご注文受けさせて頂きました。
ですが、これは本当にやってよかったです。タングステンの面取りのキラキラ感だったりがとても美しいです。最近はこの程度の装飾がアドレスの時に邪魔になるなんて格好を付けたことを言う人はプロでもあまりいないと思います。
更にフェースにはオリハルコンインサートとPZmillingがしてあります。PZmillingのラインのキラキラ感とオリハルコンの純銀のピンのキラキラ感も綺麗ですね。これは女性でもほしがると思います。
フェースのオリハルコンはもちろんソールのバランスに干渉していますが、フェースのスリードットの一つを綺麗に隠すようにインサートしたかったので、タングステンの厚みは5ミリにしてあります。そのため、バランスへの干渉は少しかすった程度に収まっています。
投稿者 M.Sasaya : 13:16
スタジオセレクトのバランスのチューンナップ
最近よくご注文頂くのが、このスコッティーキャメロン・スタジオセレクトのバランスにタングステンをインサートするなどしてチューンナップしたものになります。
今回は5g重くなるように調整して表面に20gの文字を彫刻しました。
このスタジオセレクトのバランスですが、当社でも交換用のものを作るつもりで、現在オーリングの調達等をしています。交換用といっても、お客様がガチャガチャと交換できるということではなく、お客様のご要望を聞いて、当社でオリジナルのものを作るということで、あえてネジ式にはしないつもりです。
1つはカリフォルニアシリーズのバランスはステジオセレクトシリーズには使えない。スタジオセレクトのマレット用はピン型には使えないなど、もともとの互換性が低いことと、もう1つはお客さんは自分で交換することを望んでいるのではなく、市販品と違うバランスが付いているパターを使いたいと思っているという理由によります。
あえて取り外しのできない5つ穴の付いていないオリジナルのバランスや、穴の数が違っても面白いと思いますし、オリハルコンも考えられます。もともと交換できないものを交換できるようにしようとは思わないことで返って可能性が広がり、商品価値が上がるのではないかと期待しています。
投稿者 M.Sasaya : 12:57
California Delmarのアッセンブル
昨日、各種加工しましたデルマーのアッセンブルが完了しました。
フェースはファインミーリング処理した後に、平面にした後にPZmillingをしました。
メッキの剥離をしていないので、綺麗なツートンカラーに仕上がっていますが、素材がステンレスなので錆び等の心配はありません。メッキを剥離してビーズブラストするのも綺麗ですが、あえてメッキの残すのも綺麗です。
タングステンはフェースに12ミリと9ミリで2つづつインサートしています。内部でソールのバランスと干渉していますが、一度バラして綺麗に組み上げ、接着剤で隙間無くシーリングしてあります。
ペイントはキャメロンのオリジナルとほぼ同色に近いと言われていますインクレッドで仕上げました。
投稿者 M.Sasaya : 10:55
2010年03月04日
StudioSelectNewport2 + 弾丸インサート
こちらはゴールドファクトリーの最高技術ですね。香港のお客様からのご注文で”弾丸インサート”になります。
韓国やハワイなどの拳銃所持が許されている国の射撃場でパターをバイスに固定し、実弾を打ち込んで頂いたものを、ゴールドファクトリーに送って頂きます。そこまではお客様に対応して頂きます。
その後、ゴールドファクトリーでボディーをビーズブラストで化粧直しし、打ち込まれた実弾を綺麗に機械切削にて真円加工して完成です。
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みたいな雰囲気ですね。第二ステップへの各種加工は、傾斜が大きく、ラウンドしている部分なので、一番難しい加工の一つになります。
投稿者 M.Sasaya : 12:19
California Delmar + Tungsten Insert
こちらは香港のディストリビューターからのご注文です。
このくらい複雑なタングステンインサートになってくると、おそらくゴールドファクトリーでしかできないレベルの加工になってくると思います。
CaliforniaシリーズのDelmarはステンレス製ですが金色味のあるメッキ処理がされています。そのままメッキを剥離することなく、フェースにPZ milling処理、12ミリのタングステンと9ミリのタングステンをインサートする依頼ですが、ソールにはバランスがボルトオンされているので、そのバランスにインサートが全て干渉してしまいます。
切削をした後で、バランスを取り外し、内部に残ったバリやキリコをリューター等で完全除去し、水分などが内部に入らないようにシーリングをして組み上げます。
組み上げの作業はおそらく数時間掛かると思います。
おそらくこの加工を注文されたお客様はソールのバランスにタングステンが干渉するイメージというのはこの画像を見るまでイメージされていなかったと思います。
あまり中国や香港のお客さんはご自分でクラブを分解することはないと聞いていますし、バランスレンチを販売したこともありませんので、タングステンが何ミリでソールのバランスが何ミリなので、内部で何ミリほど干渉して、その結果云々という説明をしてもなかなか実物を見ないイメージするのが難しいのかと思います。
かなり複雑な組み上げになることは予想していましたが、珍しい加工になるので、経験のために、とにかくやってみることにしました。
投稿者 M.Sasaya : 11:48
2010年02月28日
スクエアバックのセンターシャフト加工
こちらはスコッティーキャメロンのスクエアバックです。
センターシャフト加工をし、テフロンブラック処理しました。
投稿者 M.Sasaya : 20:00
ファストバックのセンターシャフト加工
こちらはスコッティーキャメロン・スタジオセレクトのファストバックです。
センターシャフト加工をし、テフロンブラック加工しました。
投稿者 M.Sasaya : 16:00
Studio Select Newport + タングステン
以前、スコッティーキャメロン・スタジオセレクトのニューポート2にした加工と同じですが、こちらはニューポートです。
バランスを外し、内側にタングステンをインサート、外側に25gと彫刻してあります。
ボディーはテフロンブラックです。
投稿者 M.Sasaya : 12:00
2010年02月27日
Studio Select Newport 2 + タングステン
こちらはスコッティーキャメロン・スタジオセレクトのニューポート2です。
ウェイトを取り外し、ウェイトの内部にタングステンをインサートし1ヶ15g→25gとしました。
バランスの外側には25gの文字を彫刻してあります。
ボディーはテフロンブラックで仕上げました。
投稿者 M.Sasaya : 15:00
Studio Select Newport 2 + スリットライン
こちらはスコッティーキャメロン・スタジオセレクトのニューポート2です。
スリットラインを入れてテフロンブラックコーティングしました。
投稿者 M.Sasaya : 10:00
2010年02月26日
キャメロン用のバランスレンチ
こちらはスコッティーキャメロンのスタジオセレクト用のバランスレンチです。ご好評につき増産致しました。
とはいえ、こちらは1つ1つ手作りなので、もう少し長くとか、短くとか、ご要望があれば対応できますし、使ってみて調子が悪ければ調整することもできますし、ロゴを追加したりすることもできます。
ショップさんからのご注文も多いということで今回は多少のマイナーチェンジを加えました。持ち手はボルトで固定されているのですが、持ち手の片側に平らな面が作ってあります。その部分をセンターに持ってきてボルトを締めて頂くと右上の画像のように形状を変化させられます。こちらのほうがより力が加えやすいと思います。
ゴールドファクトリーで使用しているものは20センチくらいの長めの持ち手を付けているのですが、販売用はデザイン性を重視して少し小さめのものを採用しています。
使用上の注意ですが、5本のピンが確実に入っている状態で力を加えて下さい。きちんと入っていない状態で力を加えるとピンが曲がり、余計に入りずらくなる恐れがあります。
今回、少し誤差を多めにみて、ピンを細めにしたのですが、スコッティーキャメロンのバランスは製品間誤差が非常に大きく、ピンが緩いものと、そうでないものがあるので、入りにくい場合は慎重にお使い下さい。
こちらはオンラインショップで7500円(税別)にて販売中です。どうぞよろしく。
投稿者 M.Sasaya : 16:40
Answer No.2 + トリプルタングステン
こちらも東京ショールーム(in 中野)でご注文頂きました。
ソールのセンターに彫刻した筆記体フォントのオウンネームとトリプルタングステンのバランスが綺麗ですね。トリプルタングステンが18gアップで、アルミインサートが11gダウン、差し引きで7gアップですが、慣性モーメントが全く違いますので、打感もがらっと変わります。
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ゴールドファクトリー東京ショールーム
〒165-0026 東京都中野区新井1-6-6
ゴルフショップ Club-T 内 ゴールドファクトリーショールームスペース
TEL/FAX: 03-3387-5632
投稿者 M.Sasaya : 14:12
2010年02月25日
スコッティーキャメロン + 各種彫刻
こちらは東京ショールーム(in 中野)でご注文頂きました。
スコッティーキャメロン・スタジオセレクトの文字彫刻です。
ステップとフェーストゥに彫刻し、ペイントの変更をしました。少し小傷が目立ちました。もう少し使い込んでからでもいいと思いますが、ステンレスヘッドはメッキが要らず、このくらいの小傷ならばブラストする程度で目立たなくなってしまいますので、よろしかったら是非ご注文下さい。
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ゴールドファクトリー東京ショールーム
〒165-0026 東京都中野区新井1-6-6
ゴルフショップ Club-T 内 ゴールドファクトリーショールームスペース
TEL/FAX: 03-3387-5632
投稿者 M.Sasaya : 15:00
特注のトロフィー
お客様に頼まれまして、特注でトロフィーを作りました。
材質はアルミで金色にアルマイト処理してあります。重さは量っていませんが2キロくらいでしょうか。
盾が収納式で、収納時の本体が10センチ×10センチ×10センチです。組み立てると高さが20センチほどになります。
持ち回りの場合はサイドに優勝者の名前などを彫っていきます。少し彫ると下地の銀色が出ますので、安価な彫刻で充分ですし、ペイントが要りません。
値段は色々な彫刻を入れるので、4万円~5万円くらいですかね。
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※注:右上の画像の会社名はあまりにビックネーム過ぎるのでフォトショップでぼかしてあります。
投稿者 M.Sasaya : 14:32
2010年02月24日
Ping Anser 2 + Tungsten
ピン・アンサー2のシンプルなチューンナップに見えますが、かなり完璧なまでのチューンナップ処理が施されています。
フェースをミーリングし、ロフトは6度にセットし、ウェイトが極力減らないようにロゴは完全除去していません。フェースにタングステンを2つ、ソールにタングステンを2つ、ソールタングステンは貫通しないように10ミリ→8ミリに調整し、それぞれのタングステンは干渉しない位置にセットしてあります。
ヘッドウェイトが340gで仕上がっています。
最後に全体的なビーズブラストを掛けて仕上げを綺麗に見せています。
これらの加工(フェースミーリングとタングステンインサート4つ)全てを同時にご注文頂くと52,500円です。そこまでお金を掛けて加工するなら新しいものを買ったほうがいいと思うのか、そこまで加工できれば新しいものを買う必要がないと思うのか賛否両論あると思います。
私は後者ですね。最近のゴルフクラブというのはコスト削減され過ぎていて、どのクラブも必ず欠点を持っています。例えば、タングステンが偽物だったり、サイトラインが途中で切れていたりですが、そのまま使えるゴルフクラブというのが非常に少ないと思います。
最近のクラブはどのクラブも必ず欠点を持っているのでゴールドファクトリーが商売として成立しているというのが事実です。あまり新しく出てくるものに振り回されないほうがいいと思います。
投稿者 M.Sasaya : 14:39
Answer No.2 + PZmilling
こちらはアメリカのディストリビューターでTour Spec Golfさんからのご注文です。
Tour Spec Golfは世界的に影響力のあるブログを持っていて、ゴールドファクトリーの話題もよく取り上げられています。それによってゴールドファクトリーが世界的に取扱店を増やせるようなブランドなったと言っても過言ではありません。
また、EPONのゴルフクラブを世界的に紹介したEPONのアメリカ・ディストリビューターとしても有名です。EPONのモデル名称にもなっているAF501やAF502というAFの意味ですが、アブソリュートフォージド(Absolute Foged)、純然たる絶対の鍛造というネーミングはTario Cham(タリオ チャム)というTour Spec Golfのウェブデザイナーが考えたものです。
ゴールドファクトリーのトップページにあるフラッシュのキャッチコピーも同じデザイナーが考えたフレーズなのですが、アブソリュートフォージドというのは如何にも彼らしい形容詞の使い方。なかなか日本人には思いつかない言葉だと思います。
今では、世界中のゴルファーがアブソリュートフォージドという言葉を口にします。EPONも世界的に有名なブランドになりました。日本ではエポンと呼ばれていますが、海外ではイーポンと発音します。こういった日本の製品の良さを世界に紹介しようというのがTour Spec Golfです。
そのブログがこちらですGolf To Impress
最近は日本向けのページも作っているそうでGDOブログにも参加されているそうです。
そのブログはこちらPro Golf Studio
どうぞよろしく。
投稿者 M.Sasaya : 12:00
2010年02月23日
GF01B + PZmilling
こちらはインドネシアの取扱店でPT.TOPINDO LUCKY SPORTSというお店からのご注文です。
先日のゴルフフェアでお会いした時に10万円前後のパターのご注文を十数本頂きました。
インドネシアでもオーダーメイドのゴルフクラブが少しずつ認知されて来ています。
最近ではインドネシアには付加価値の高い日本製のゴルフクラブを取り扱うお店が何社かあるようですが、TOPGOLFさんはインドネシアで初めて日本製のゴルフクラブを紹介したお店で、このお店を拠点にオーダーメイドのゴルフクラブが浸透していっています。
投稿者 M.Sasaya : 15:34
2010年02月22日
Bettinardi + PZ milling
やっと展示会が終りましたね。ゴールドファクトリーは大盛況でしたね。出展してないけど(笑)。
どこのブースに行っても「ゴールドファクトリーのブログは今一番面白いね!」ってチヤホヤされて嬉しかったです。このまま調子にのって来年は出展してみようかと思ってしまいました。他社製品の加工も評判いいですね。「さすが佐々家だ。よく思いついた。」って皆さんに言って頂きました。思いついたってほどのことでもなく、単純に要望があっただけで、お客様のおかげなんですけどね。
その他、「キャメロンの偽タングステンはうけた。」とか、「石川遼君のパターにはサイトラインがちゃんと入っているのに、なんで市販品は途中で切れてんだ。」っていう話が多かったです。
業界関係者にとっては、ゴールドファクトリーの話題をお客さんから聞かれるので、どうしても見ないわけにはいかないそうです。
あまりに業界の関係者が見ているようですし、みなさん自意識過剰で、「あれって俺のことじゃない?」って、自分のことを言われているように受け取られるようですので、今年はあまり毒を吐かないようにしようと思います。
今日はテスト的にベティナルディーのフェースをPZmillingにしてみました。ベティナルディーと言えば、ゲージデザインをやっているときに、常に前を走られて、どうしても抜けなかったメーカーです。
ですが、結局のところ、ベティナルディーのハニカムフェースは打感が硬すぎるというのがゴルファー全体の評価のようです。
打感が硬いのはパワーロスが少ないということなので、悪いことではないのですが、調節ができないというところに問題があるようです。
その結果、ほとんどのプロが普通のフェースミーリングにしてくれたら使うという評価をし、ショップさんもお客さんから打感が硬いと言われるのを分かっていてまで売りたくないということらしいです。以前は高いプロ使用率を誇っていましたが、今年からは日本モデルのパターは製造されなくなりました。
ベティナルディー自らハニカムフェースでないものを作るというのは、自己否定していることになりますから、どうしてもそこは譲れないようです。
ハニカムフェースの打感が硬いことは使った人は必ず気が付いてますよね?気が付いてるのだけれども、プロも使ってるし、きっとこれがいいんだろうと思っているはずです。でも、その感覚は正しいので、無理に柔らかいと思い込もうとしないでもいいんです。
それはハニカムフェースの否定する行為ではなく、単なるチューンナップです。
投稿者 M.Sasaya : 16:36
2010年02月19日
アルミの象嵌 + キャメロンの赤
先日、穴あけしたアルニュームですが、キャメロンの赤を塗布したサンプルを添えて、アルマイト工場に送りました。
こちらが今朝仕上がってきた、サンプルの色になるべく近づけてアルミニュームです。
キャメロンの赤は下地になる素材の色によっても色味が変わりますし、塗料が厚くなった部分と薄くなった部分でも異なるため、非常に表現するのが単色では難しい色なのですが、プロの調合師の目から見ると、こんな感じのようです。
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特に海外が多いのですが、タングステンにアルマイト処理をして下さいという注文が多いので、アルマイト処理について少し下記に説明したいと思います。
アルマイト処理とはアルミニュームの耐食性、耐摩耗性の向上、及び装飾その他の機能の付加を目的として行なわれるもので、アルミニューム以外の素材には処理できません。
1929年に理化学研究所の瀬藤象二氏が発明し、特許を取得したもの。理化学研究所が「アルマイト」(当時は登録商標)と命名したのが由来で、現在ではアルミニウムの陽極酸化皮膜の総称として用いらています。
英語での一般的な呼称は、anodizingであるが、正式には、anodic coating for aluminum and aluminum alloyであり、JISでは、anodic coating filmとしている。
つまり、日本人が発明したもので、アルマイト処理といっても、外国では基本的には通用しないということですね。
投稿者 M.Sasaya : 12:00
2010年02月18日
GF01B Engagement Aniversary Putter
こちらはベストギアさんからのご注文で、お客様の結婚を記念したパターです。
この時期にこれほどゴージャスなパターを注文されるお客様も珍しいと思いますし、こういった金額のパターを扱えるショップさんも羨ましい限りだと思います。軽く20万円を超えるパターです。
注目して頂きたいのはネックにインサートされたサファイアです。サファイア1つとジャーマンシルバーのオリハルコンがかなり派手な演出をしています。
ソールの筆記体フォントもセレブリティーな結婚をイメージさせますが、ご注文頂いたお客様は何度も図案を確認されてご注文下さいました。
フェースはジャーマンシルバーのフェースインサート。ただの装飾品ではなく、実使用も可能なセッティングになっています。PZmillingの色合いがセンターを境に上下で微妙に異なるのが分かりますでしょうか?これは上下の対象性を出すために、センターを中心に上半分と下半分に分けて切削したためです。つまり、ミーリング痕の本数はセンターを境に上下で同じ本数となっています。
そうゆうディテールに拘るところがゴールドファクトリーです。
投稿者 M.Sasaya : 17:24
2010年02月17日
GA00A + 3オリハルコン
こちらは栃木のグリーンターゲットさんからのご注文です。
シンプルながら、かなりゴージャスな仕様になっています。PZ Millingのフェースインサート、材質はジャーマンシルバーです。トゥヒールにはオリハルコンタングステン。上部のヒールにはジャーマンシルバーにシルバーピンを象嵌したオリハルコンが内蔵されています。
フェースヒールのタングステン10ミリと、ヒール上部のジャーマンシルバー4ミリが干渉にないようにフェースのタングステンは微妙な位置に修正されているのが分かるかと思います。
投稿者 M.Sasaya : 10:00
2010年02月16日
Tri Hot #3 ソールタングステン加工
トライホットは生産量が少な目に押さえられた商品で、生産終了後にプロが使い出したことが影響して、今となっては入手が困難な商品なんだそうです。
ちょうど、発売開始した時の展示会を見に行きましたが、生産量を抑えたというよりは、それまで安価なホワイトホットを売っていたメーカーが高価なパターを出すということで、少しビビッていた感じだったと思います。
このパターはフェースインサートを接着する前にフェースからタングステンをボルトオンし、ボルトの上からフェースを接着しています。
内部構造は上の画像のようになっていますので、タングステンインサートはきちんとした工場に注文しないと空中分解する恐れがあります。
当社ではすでに多くの本数を加工していますが、インサートするタングステンの深さは6ミリと抑え目にし、12gアップまでとしています。
このタングステンを10ミリから6ミリ厚に削り直したりするところも容易ではなく、どこの工場でもできるということではないと思います。
画像のように、フェースとボルトの間には少しの隙間がありますので、気を付けないと音鳴り等の原因にもなります。
ホワイトホットの場合、一度タングステンを接着してしまうと外すのは容易ではありません。通常は高温を掛けて接着剤をブレークさせるのですが、ホワイトホットの場合はフェースなどの樹脂系素材が溶けてしまいます。
ただ10ミリ厚のタングステンを6ミリにしてインサートするのかと思ったらオリハルコンなんですね(汗)。
すごいですね。テンションが上がったので私自ら前倒しでタングステンの旋盤加工して、外径11.90ミリ、厚さ6.10ミリ、誤差100分の1ミリ以下で削り出しておきました。
6ミリ厚のタングステンを2つインサートして12gアップですが、12gアップしてさえ345gしかありませんから、もともとの重さはおそらく333g程度しかありません。このパターのタングステンインサートはマストですね。
更にオリハルコンならば、もしたまたまトライホットを持っている同伴競技者と回ることになって、「同じパターですね。」って言われても、「同じじゃねーよ。」って思った瞬間、メンタル的な勝敗が付きます。
投稿者 M.Sasaya : 13:34
L字パターのウェイトダウン
昔のL字パターのウェイトというのは重くても315g程度ですが、近年作られたL字パターというのは340g弱を狙って、なるべく重めに作られています。
L字パターの欠点というのは形状的にそれ以上の重さにしずらく、なるべく重くしようとして作られていますが、昔のL字パターに慣れてしまっている人にとっては、近年作られたL字パターは重過ぎるようです。
今回は軽くしてほしいという依頼で、センター付近を3ヶ所ほどくり抜き、ジャーマンシルバーの蓋を作って覆うという作業をしました。
これでヘッドウェイトは315gまで落とせました。センターが軽くなり、打感もよくなっています。
投稿者 M.Sasaya : 10:00
